スコーレ・マスターズ・ブログ

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心と体の活性化のための
　心身開発コース
古来、先人たちが作り上げてきた心と体を整えるための知恵！
1 ． リラクゼーション禅　指導　本部長小川健次
2 ． ボイストレーニング　指導　柴原和昌・白石英樹　本部長小川健次
3 ．朗読　指導　北澤正昭
開催日時：7月1日（日）　午前10時～12時半
場　所：スコーレ会館（JR淵野辺駅下車3分）
費　用：体験受講（初回）は無料
毎月開催しております。『人生学コース』を含めて半期3，000円
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男性のための
人生学コース
人生の先達が語る。ここに生きるための多くの知恵がある！
１．体験発表
　　父親の役割
　　　　岡本一誠
　　家族の絆
　　　小寺房征
　講師はいずれもマスターズ会員
2 ．「講話」
　スコーレ・マスターズ代表幹事…小俣富雄
　開催日時：7月15日（日）　午前10時～12時
場　所：スコーレ会館（JR淵野辺駅下車3分）
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7月度の研修チラシはこちら

去る6月9日、10日、平成24年度スコーレ・マスターズ会員総会・宿泊研修が行われました。

1．総　括
　スコーレの全国男性組織であるマスターズは、活動の三本柱として（1）組織の拡大強化（2）運営体制つくり（3）学習内容の充実を重点として種々の施策を実施してきました。
　創立9年目を迎えた今期の特徴的活動を挙げると、概ね次の通りです。
?期末会員数は552名となり、全国8ブロックの動向では昨年「京浜」の会員数100名超えに続き、今期「北関東」が110名を達成、「八王子多摩」が大台目前となりました。この勢いをマスターズ10周年の来期につなげ、中盤には600名の大台代わりを達成したいと思います。
?今年度総会において、「自己実現」の教材として構築し、その概要を説明した「自己開発ノート」は、昨年の1次に続き今期も、年代別地域別に選定した第2次モニターに多大なご協力を頂き診断シートを予定どおり回収することができました。現在その分析を行っており、来年度はいよいよ「実用化年」にしたく鋭意取組む予定です。
?永年の懸案であった地域での学習会づくりが前期に「山梨」「近畿」で初の実現を見たのに続いて、今期は「東海」と「宮城」でも初の学習拠点ができました。
　色々な意味で嬉しい動きでありますが今後も重要活動として取組んでいきたいと思います。
?また、来期はマスターズ創立10周年を迎えます。その準備機関として今期後半には各種の活動委員会を設けて現在検討を重ねております。
?上記のほか、近年は「早朝研修」や「ハンド・イン・ルド」など、スコーレ活動への男性参加者が増加しております。日頃の女性組織との連帯強化がスコーレ活動全体を活性化します。尚一層の取組を引き続きよろしくお顔いします。
出席者は総勢４１名となり、箱根の新鮮な空気の中で、充実した2日間を過ごしました。

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◆◇ スコーレ・マスターズ メールニュース　VOL.093　2012.6月　◇◆
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　マスターズ　メールニュース　登録メンバー
　先日5月21日の金環食では日本中が賑わいましたね。これほど広範囲に日本列島で金環食がみれるのは932年ぶりとのこと。932年前といえば西暦1080年。平清盛が生まれる38年前、源氏物語が出来てから80年後の平安時代の出来事でした。月の運行軌道などまるで知りえない時代で 突然太陽を何か黒い物体が隠し出してきた時には、さぞ人々は震え上がっていたのではないかと思います。
　私も早めに職場へ行き雲の切れ目からの金環食を見ることができました。子供は小学校の校庭で友達や先生たちと皆で見たそうです。
「わぁーすごい！見えた、見えた！」という歓声が湧き上がったとのこと。
誰一人震え上がる人はいなかったようです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（今月担当　渡部 潔）

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7月28日（土）にマスターズ10周年記念行事として、高尾山ハイキングを実施することになりました。
マスターズ会員はもとより奥様、子供たちスコーレ会員、友人、知人などお誘いして皆でハイキングを楽しみましょう！
ハイキング詳細につきまして現在策定中です。決定次第皆様へお伝えいたします。是非、こちらの日程につきましてもスケジュール確保をお願い致します。

マスターズ通信50号が5月31日に発行されました。順次お手元に届くと思います。
是非一読され、ご感想をお寄せください。
内容
◇マスターズ研修・人生学（4月22日開催）　～永池会長の講話
◇投稿コーナー
　・私、娘そして孫娘　～きずなの40年～　金井繁
　・被災地ボランティア活動記　小磯清光
◇人生学講座
　「私の人生学」?　～印象深い記憶から学ぶ～　小俣富雄　
◇マスターズ創立10周年：標語
　会員動向　

マスターズ会員数は昨年度、23年度末には552名となりました。
昨年度の地区別では｢北関東｣｢青葉都筑｣｢東海｣からの新規会員獲得が目立ちました。
　これにより会員数規模が100名超となった地区が前年の｢京浜地区｣に続いて当期｢北関東｣が達成、｢八王子多摩｣が100名規模に到達目前の状況となりました。24年度はマスターズ10周年です。この勢いで上期末には600名達成、更に年度末には会員数目標の650名をクリアし、記念の年度を締め括りたいと思いますので、ご協力よろしくお願いします。

今月の風景

　この風景をみて、ここがどこかお分かりになる方も多いかと思います。
　東京は国立市にあります、昭和記念公園です。　
　先週は、見ごろとなったポピーの写真を撮りに出かけました。
　東京は最高気温26度となり、ひなげしの花も少しばて気味でした！

マスターズは本年で10周年を迎えます。現在、役員会を通じて、記念行事の準備が進行中です。標語の作成、記念誌の発行、ハイキング企画、記念講演等々、着々と準備が進められています。お知らせできるようになりましたら、メールニュースでもお送りする予定です。楽しみにお待ち下さい！

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◆◇ スコーレ・マスターズ メールニュース　VOL.092　2012.5月　◇◆
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　マスターズ　メールニュース　登録メンバー
　４月は新しい年度の始まりで、新しい世界に飛び出し、新生活を始めた人も多かったことと思います。
　私事で恐縮ですが、我家も娘が埼玉の大学に行くことになり下宿生活を始めることになりました。新生活に必要なものをそろえなければならないわけですが、周りの人たちの温情で彼女の身の回りは次々と整えられていきました。実家に置いてあった２段ベッドの一つをもらい受け、布団も使わないのがあるからと渡され、妻の実家からは義兄夫婦が来てくれ、壁紙をいっしょに貼ってくれました。息子は妹のために、部屋に日曜大工でいろいろなものを取り付けてくれます。
　現代はお金を出せば何でもそろう時代ですが、こんな時代だからこそ駆けつけ汗を流して手伝ってくれるありがたさが身に沁みます。娘にとってもこれらまわりの人たちの応援が新しい門出のなによりの励ましになったことと思います。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（今月担当　大島尚）

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スコーレ本部所在地の政令指定都市である相模原市では、毎年、この時期、相模川両岸にワイヤーを張って1200尾の鯉のぼりを掲げています。
昭和63年から続いているという「泳げ鯉のぼり相模川」（第25回）という催しものです。
29日、関東地区は、見事な青空に恵まれました。
済んだ青空、気持ちよく鯉のぼりが泳いでいました。
眺めていると、ゆったりした気分となりました。　皆様におすそわけいたします。



元気な鯉がワイヤーを引っ張っています！

というのは嘘でした。　パノラマ撮影のトリックです。
お祭りですので、当然、屋台の列も。

　３月３１日（日）、横浜市にある曹洞宗の名刺、大本山總持寺で執り行なわれた「東日本大震災　被災物故者一周忌追善法要　被災地復興祈願法要」に永池榮吉会長らが参列、鼓奉納で復興祈願を果たしました。
　總持寺貫首・江川辰三猊下による一周忌供養につづき、大倉正之助氏の指導により１３０余名が鼓奉納を披露。
永池榮吉会長、天真流宗家の青木宏之氏、スコーレ会員の石田昭義氏らが、華道家の前野博紀草月流師範による花芸奉納にあわせて、鼓を打ちました。永池会長は「はじめての体験なので緊張したが、被災者の悲しみと苦しみに想いを馳せ心こめて鼓を打たせていただいた」と振り返っていました。　（No375　スコーレ誌より）

マスターズ創立１０周年にあたり、今年は様々なイベントを企画していますが、その一つとして、記念のロゴマークと標語を募集し、多くの方にご応募いただきました。ありがとうございました。
なお、ロゴマークの応募件数は13　標語の応募件数は67でした。
ご応募いただいたマークと標語の幾つかを夫々に合成させていただき、決定いたしました。どなたか一名の方の作品ではなく集合されたものとなりました。　向こう１年間、いろいろな場所で使わせていただきます。
標語　
　「生き方の基本を学び　感性を磨いて10年」
ロゴ

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心と体の活性化のための
　心身開発コース
古来、先人たちが作り上げてきた心と体を整えるための知恵！
1 ． リラクゼーション禅　指導　本部長小川健次
2 ． ボイストレーニング　指導　柴原和昌・白石英樹　本部長小川健次
3 ．朗読　指導　北澤正昭
開催日時：5月13日（日）　午前10時～12時半
場　所：スコーレ会館（JR淵野辺駅下車3分）
費　用：体験受講（初回）は無料
毎月開催しております。『人生学コース』を含めて半期3，000円
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男性のための
人生学コース
人生の先達が語る。ここに生きるための多くの知恵がある！
１．体験発表
　　悪しき平等、良き不平等
　　　桑折能彦
　　私のストレス解消法
　　　藤田和弘
　　過大評価と過少評価
　　　金井繁
　講師はいずれもマスターズ会員
2 ．「講話」
（社）．スコーレ家庭教育振興協会本部長　小川健次
開催日時：5月20日（日）　午前10時～12時
場　所：スコーレ会館（JR淵野辺駅下車3分）
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３月８日（木）、経営者の親睦組織である相模原ロータリークラブから、例会の卓話講師を依頼され、マスターズ代表幹事でもある小俣富雄事務局長が「家庭における父親の役割」をテーマに講演しました。
ロータリークラブは、「自分の職業を通じて世界の人々に奉仕する」ことを目的に設立された奉仕団体。現在、全世界２００ヶ国以上で3万4千クラブ、12万名、日本で2万3千クラブ、9万名の会員を擁する大組織です。今般、スコーレ協会のホームページ制作会社を通じて打診があったもので、地元での絆を深める意味もあり、要請に応えたものです。
企業経営者・学校経営者・医者・弁護士・僧侶など多彩な会員ですが、経済の話題と違い、新鮮な気分で熱心に耳を傾けていました。　（スコーレ通信第277号より）

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◆◇ スコーレ・マスターズ メールニュース　VOL.091 2012.4月 ◇◆
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本日３日の超大型台風に匹敵するという急激に発達した低気圧には、本当にびっくりしました。３月に入ってもなかなか暖かくならず、ようやく梅の花が咲いたなあと思ったら、桜の開花の季節となりました。長く厳しかった冬の寒気と一気に訪れた春の暖気のせめぎ合いが発達の原因だとか。各地で被害が報道されておりましたが、皆様におかれましては大丈夫でしょうか。被害が拡大しないことをお祈ります。
　さて、４月といえば、入学や就職、引越し等で新生活を始める人も多い、節目の季節ですね。マスターズでも、新年度を迎えるにあたって、また一つ上の目標に向かってチャレンジし続けたいものです。
　そして、スコーレは今年で創立３２周年を迎えますが、協会内の男性組織であるスコーレ・マスターズは、今年で創立１０年目となります。この１０周年を記念して、様々な企画を検討しておりますが、マスターズメンバー皆様で盛り上げて行きたいと思っております。どうぞ、よろしくお願い致します。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（今月担当　藤田和弘）

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平成24年度　スコーレ・マスターズ会員総会及び宿泊研修へのご案内
会員の皆様には日頃マスターズ活動にご参加、ご協力を頂き厚く御礼申し上げます。
今年も、6月に「平成24年度会員総会兼宿泊研修」を開催する運びとなりました。　「仕事に、家庭に、社会に」全国各地で活躍する男性会員が、初夏の箱根の爽やかな環境の中で一同に会し、楽しく交流を図る絶好の機会です。
　本年はマスターズ創立１０周年にあたります。是非とも多数の皆様のご参加を頂きたく、ご案内申し上げます。
　　　　　　　（社）スコーレ家庭教育振興協会　マスターズ代表幹事　小俣　富雄
開　催　要　綱　　　　　
☆　日時 平成24年　6月9日（土）～6月10日（日）　[1泊2日]
☆　参加対象 スコーレ・マスターズ会員　（募集人員　70名）
☆　参 加 費 首都圏在住者 一律　15,000円（当日受付にて受領）
首都圏以外在住者 一律　　8,000円（差額7,000円が交通費補助見合い）
☆　申込方法　 5月20日（日）午前中まで　協会・本部　TEL （042）707-4500
☆　研修会場 箱根湯本ホテル　　
神奈川県箱根町湯本茶屋　97 TEL （0460）85－8800　?
詳しくは、案内チラシをご覧ください
　
案内チラシ

マスターズ通信・第４９号が３月３１日に発行されました。
追って、お手元に届くと思います。
４９号の内容は、
◇東海中部地区マスターズ「生きがい講座」盛況！
◇投稿コーナー
　次女から教えられたこと　大槻信幸（中央地区町田ブロック）　　 　
◇人生学講座　連載?
　私の「自分史」～自己開発システムノートより～
　梶田健二（多摩ブロック）
◇マスターズが宮城地区学習会を開催　｢発声練習でスッキリ｣
です。
ご意見、ご感想お待ちしております。

心と体の活性化のための
　心身開発コース
古来、先人たちが作り上げてきた心と体を整えるための知恵！
1 ． リラクゼーション禅　指導　本部長小川健次
2 ． ボイストレーニング　指導　柴原和昌・白石英樹　本部長小川健次
3 ．朗読　指導　北澤正昭
開催日時：4月8日（日）　午前10時～12時半
場　所：スコーレ会館（JR淵野辺駅下車3分）
費　用：体験受講（初回）は無料
毎月開催しております。『人生学コース』を含めて半期3，000円
男性のための
人生学コース
人生の先達が語る。ここに生きるための多くの知恵がある！
１．体験発表
　　家族の有難みを痛感するとき
　　　渡部潔
　　親の考え・子の考え
　　　菊地啓
　　私を成長させた言葉
　　　川田昌孝
　講師はいずれもマスターズ会員
2 ．「講話」
（社）．スコーレ家庭教育振興協会会長　永池榮吉

東日本大震災一年目になる前日の３月１０日(土)、かねてより念願であった仙台でのスコーレ・マスターズ学習会が、代表幹事小俣富雄氏を講師としてお招きし催されることとなった。当日会場となった仙台泉区のイズミ・ティはあいにくの天気で、寒さの中に、氷雨と雪舞う日であったが、参加者５名で楽しく、和気藹々の中に行われた。

初の学集会は座禅、発声練習の他、「危機管理事例集」のテキストを参加者がお互いに輪読しつつ学び合った。単なる学習ではなく、追体験と一歩下がって自分を客観的に見つめることの重要性を再認識あうことと、あくまで日常生活の根っこは家族、家庭生活にあることを忘れず、一日一日大切に生きることを教えてくれました。
学習会を終え、場所を変えて昼食会が行われた。一人一人の学習の感想を話し合い、有意義な初の学集会であり、また再開することを確認し散会した。
この初の開催のためにご指導いただいた小俣代表に深く感謝いたします。ありがとうございました。（小磯清光）　

　2月19日（日）、マスターズ東海中部地区（リーダー・小寺房征さん）は、第９回「生きがい講座」を開催、参加者は会を追う毎に増え、今回は過去最高の110名が参加。ご夫婦での参加が多いため、女性の参加も目立ちました。また近畿地区マスターズからも参加があり、例年通り賑やかな講座となりました。
　浅井武司・岐阜市議会議員の来賓挨拶に続き、第一部は、岡本一誠マスターズ幹事が、自らの体験談として、３人の息子に対する父親としての失敗談を具体的に語り、そこから学んだことを分かりやすく解説。特に長所発見の身近な具体例を数多く例示したので、皆さん同感することも多く、興味深げに聞き入っていました。

第二部は、永池会長が「自立と自律の基本」と題して講演。まず、西洋人と日本人との国民性の比較をした後、母子手帳創設経緯などに触れ、その後子育ての社会風土が変わり、日本の子どもは寂しさを味わうようになった、と指摘しました。子育ての土台は「愛情のコミュニケーション」であると強調、併せて父親・母親の役割について事例を紹介しながら“愛に満たされた生命を育む”ことの大切さを強調しました。多くの父親が、随所で頷いていました。
また、終了間際に、所用で不参加だった安藤征治岐阜市教育長が来場され、ご挨拶をいただくという嬉しい出来事がありました。
　生きがい講座は、リーダーの小寺房征さんの“熱意と牽引力”が、若手会員に波及し、東海中部地区のマスターズ講座としてシッカリ定着。全国のマスターズ活動にも大きな影響力を発揮しています。

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◆◇ スコーレ・マスターズ メールニュース　VOL.90 2012.3月 ◇◆
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　マスターズ・メールニュース　登録メンバー
　東日本大震災から早くも１年が過ぎようとしています。想定外とも想定以上ともいえる大災害ですが、再興のために懸命に立ち上がっている方々の姿を見るにつけ、些細な不足不満をつい抱いてしまう自分が恥ずかしくなります。
　地球誕生から今日までを１年に例えてみると、人類の誕生は12月31日の23時49分だそうです。地球にとって人間は単なる新参者に過ぎません。地球を征服するような思い上がりは、とんでもないことなのです。大震災はもちろんですが、ただ雨が降り続いただけで土砂崩れが起き、豪雪になれば交通マヒなど、自然からみたら些細な事象に過ぎないのに、人間には大きな被害となって現れます。
この間、自然は様々なシグナルを与えてくれているはずです。これを敏感に察知して、謙虚に受け止めて対応するのが人間の務めだと思います。
このことを個人レベルで考えてみても、日常生活の中での小さなシグナルに気がつく、所謂「危機管理への的確な対応」が求められます。スコーレ・マスターズでは、職場でのトラブル、家庭や健康面での様々な出来事に、的確に対処し乗り越えていくためには、日頃からその際の心構えと対処法を学んでおく必要があると主張しています。新年度の首都圏マスターズ研修や全国各地で開催される地区学習会で“生きた人生学”を通じて、自らの人生をたくましく開拓していきましょう。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（今月担当　小俣富雄）

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人生は様々なハードル越えの連続です。スコーレでは、このハードルを乗り越えるためのパワーや知恵を作り上げるために、単なる知識の習得ではなく日常の出来事から学ぶいわば“生きた人生学”を学習しています。
マスターズでは、具体的な学習メニューとして、男性向けの「人生学」と「心身開発トレーニング」の二つのコースを設け、皆様の“心と身体の活性化”をお手伝いしています。どうぞ、奮ってご参加いただき、一味違った爽快感を味わってください。

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