5月18日マスターズ研修(人生学コース)

平成20年度 上期2回目のマスターズ研修(人生学)が開催されました。
 本日は、金井茂講師、川田昌孝講師によるご講話でした。
テーマ「なにごとも身近な一歩から」
金井繁氏

1)「金クギ流の悪筆」に気がつく<20代前半・手書きの時代>
2)悪筆修正に取組んだが、「新たな課題」に気づく<手書きの時代>
3)取組んだことが基盤となって「仕事に役立った」体験の紹介
  4つの体験【事例】を紹介

【事例1】会社トップ名の「寄稿文」の原稿を書く。
 <20代後半・手書きの時代>
 ・頭取に成り切って、原稿用紙4~5枚
【事例2】支店長「記者会見」の記事を3年間書く。
 <30代後・手書きの時代>
 ・新聞4紙<日経新聞・日本工業・日刊工業・神戸新聞>一年間4回
【事例3】大量の「挨拶状」毛筆も役に立つ
 <40~50代・一都ワープロ>
 ・宛名書き<主流はボールペン書き、毛筆は皆無>
【事例4】オーナー会社で「課題応募レポート」が東京都優秀賞く第2席)に
 <50代・ワ「プロ最後の時代>
 ・金融団体の協会が、都内の優良中堅企業を表彰する制度

4)テーマのまとめ
? なにごとも身近な一歩から
(1)悪筆をなおす。→(2)文章力を身につける。文章の大切さを知る。→(3)仕事に持ち味を生かせた。→(4)自信がつく。
? 永池会長の著書から、テーマに関連した『原理原則』のメッセージの紹介
テーマ『私にやる気とカを与えてくれた「魔法の言葉」』
川田昌孝氏

●20歳代(鍋底景気)
「仕事をいやいやする人間、それは牛馬と同じだ!知恵を出せ、汗を出せ!なにも出ない者は出て行け!」
●30歳代(第一次オイルショック)
「人間の無限能力を信じ、勇敢に不可能に挑戦する」
●40歳~50歳代(バブル時代)
・「仕事は、創るべきで、与えられるべきではない」
・「仕事は、先手、先手と働きかけていくことで、受身でやるものではない」
・「大きい仕事と取り組め!小さい仕事は己を小さくする」

・                   吉田秀雄の「電通鬼10則」から引用(一部)
●60歳代(バブルが弾け平成不況)
「商は笑なり!勝なり」
●今・‥「生命への覚醒」
「私はこの世にただ一人、父母の恵みによりて生を享けたり」
「私はこの世にただ一人、内なる宝を持ちて生を享けたり」
「私はこの世にただ一人、為すべきつとめを帯びて生を享けたり」
以上
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