◇ スコーレ・マスターズ メールニュース VOL.047 2008.8月

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 ◆◇ スコーレ・マスターズ メールニュース VOL.047 2008.8月 ◇◆
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 マスターズ メールニュース 登録メンバー
 先月19日に開催されました”2008・首都圏マスターズ生きがい講座”には定員を超える193名の参加があり、大盛況の講座となりました。ありがとうございました。
 話は変わりますが、一月ほど前から、常に、喉に異物が詰まった感じがしていました。もしかして、悪性の病気か!と不安がなかったわけではありません。安田管主のお話の中で、普段当たり前のことにおいても感謝の気持ちで接すると、自然治癒力もアップするというのを聞き、早速、口元から胃へ食物をせっせと運ぶ自分の”食道”に、心から感謝してみました。すると、数日後には異物感はすっかり無くなっていました。不思議な体験です。当たり前にあることでも感謝の気持ちを忘れてはならないと強く感じた次第です。
                      (今月担当 藤田 和弘)


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 ◇◆ 今月の「会長のことば」   ---「すこ~れ誌」より
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“生き物の原理”は告げる
人間はほんらい
自然界に生息する生き物に過ぎない
人間を他の生物と分けているのは
理屈で考える“脳”を持ったことだ
しかし、その拠って立つところは
生物生存のメカニズムに他ならない
人間のあり方を説くどんな議論も
こうした生物原理から外れるものは
人間本位の傲慢な議論に他ならない
改めて言う
人は知性と社会性を備えた存在だが
地球の生態系に連なる
一生物に過ぎない
そんな視点で考えると
男は筋力において女を上回る
いわば″力の行使″を負わされた
生き物であろう
女が総合的に男を上回る生き物なのは
“生命(いのち)”の出生を宿命づけられた
貴重な生き物であるからだ
こうした生物的視点を無視した
家庭論や育児論が
多くの悲劇や失敗を生んでいる
              豊水
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 ◇◆2008・首都圏生きがい講座 ご参加ありがとうございました。
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7月19日に開催されました”2008・首都圏生きがい講座”「まほろばの心」(安田暎胤師)は、定員180名を超える参加者で会場は埋まり、そのうち男性も124名と全体の65%を占める講座となりました。感謝の心・慈愛の心・尊敬の心・懺悔の心・容赦の心。この五つの心を持つことによって、まほろばの心に近づき、そして、人々の心は豊かになり、この世の中はよくなっていくと感じることができました。
講演内容につきましては、音声のみでありますが、HPにアップしております。
http://www.schole-masters.org/blog/index.php?e=175
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 ◇◆7月度のマスターズ研修
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◇7月13日開催の人生学コース 内容(レジメ)です。
平成20年度 上期3回目のマスターズ研修(人生学)が開催されました。
当日は、小俣富雄講師、岡本一誠講師によるご講話でした。
☆テーマ「人間関係論~私のコミュニケーション術?~子育ての中で」
講師:岡本一誠氏
 1.マスターズでの仕事
 2.人生はやり直すことはできない、しかし見つめ直すことはできる
 3.前回・前々回の講義の振り返り
 4.カフカとその父
 5.カフカの「父への手紙」
 6.私の子育てのあり方
 7.母親の立番
 8.育てられたように子を育て、育てたように子は育つ
   親の夢破り、そして子は育ち
参考文献:「今日、‘いのち”の扉をひらく(会長著書)」「父親の研究(木原武一)新潮選書」
☆テーマ「他人に対する感謝を深める」
講師:小俣富雄氏
「人は一人では生きられない。それはだれもが、一応の常識としてわきまえているつもりですが、苦境に立たされたときに寄せられた温情は、それを実感させてくれます。 人の苦しみや悲しみ、痛みをそっとぬぐいとってあげられるような、そんな人生を歩めたらと思いつつ、あの夜の思い出をかみしめているのです。(こころの添木51ページ)」
1.人に感謝するどころか、全く他人を意識しない人が増えてきた
2.人の痛みに気づく
3.感度の磨き方
今月の会長講話は録音に不具合があり、ございません。大変申し訳ありません。
過去の会長講話集はこちら
会長講話の聴講にはパスワードが必要です。
 メールニュースをご覧ください
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 ◇◆8月度マスターズ研修、3日心身開発 24日人生学コース。
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平成20年度8月度のマスターズ研修の日程です。心身開発トレーニングコースは3日、人生学コースは24日です。お間違えなきようお願いします。体験受講も随時受け付けております。
ご希望の方は、事前に事務局(info@schole-masters.org)までご連絡ください。
受講案内は、こちら
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◇◆マスターズ通信 第27号
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マスターズ通信第27号発行いたしました。順次お手元に届くと思います。
最新号の内容は、
・平成20年度マスターズ会員総会・宿泊研修特集
・投稿コーナー(平田保則さん、坂田淳さん)
です。 是非一読され、ご感想をお寄せください。
HPにはPDFファイルを掲示しております。
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◇◆マスターズ・メンバーの学習の成果(スコーレ誌掲載)
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最新号のスコーレ誌(no.330)に、マスターズメンバーの白石さん(中央)の投稿記事(演壇原稿)が掲載されました。 「早朝研修月間で分かった日々もらっている心の栄養」と題して、ご家族3人で出席された早朝研修体験談です。
また、好評の”リレーエッセー”では笹井さん(富山)が登場です。「子どもをどう育てるかより、自分がどう生きるか」との会長の一言に感銘を受けたお話です。是非、スコーレ誌をご覧ください。
 マスターズ・エッセイ集は こちら 
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◇◆ 皆様へのお願い (毎号記載)
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マスターズでは会員の相互交流の場として「マスターズ通信」、「ホームページ」、「patio/blog」更に「すこ~れ誌」への参加などを手がけています。 記事の感想、意見などありましたら、お気軽にマスターズ事務局へメールでお寄せください。 Patio/blog へのコメント、投稿もお待ちしております。又、地域活動とか、会員個人レベルでの慶事とかニュースがありましたら、事務局におしらせください
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◇◆ マスターズ活動今後の行事予定(重複事項含みます)
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■9月13日~15日  滝行実施(木曽御岳山・新滝)
■9月下旬        マスターズ通信第28号発行予定
■10月~20年3月  マスターズ下期研修実施(本部研修室)
■10月中旬      第8回川上杯懇親ゴルフ会(場所未定)
■12月13日      首都圏地区交流会(町田エルシー)
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*アドレス変更、職場等への追加登録、また、配信をご希望されない方は、
担当 webmaster@schole-masters.orgまで連絡ください。
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  スコーレ・マスターズ 事務局
  担当 藤田 和弘
  info@schole-masters.org 
◇◆ マスターズ・ホームページ
 http://www.schole-masters.org
◇◆ マスターズ・ブログ
 http://www.schole-masters.org/blog
◇◆ マスターズ・ウェブパティオ
 http://www.schole-masters.org/patio
◇◆ マスターズ・エッセイ
 http://www.schole-masters.org/essay
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