8月23日(日) 平成21年度 8月度のマスターズ研修(人生学)が開催されました。
テーマ:「テーマ『プロセス(過程)を大切にする』講師 金井繁
1)「仕事の流儀」の原体験
?父親の仕事を手伝った子供時代。
?新人当時の銀行預金事務体験から。
2)仕事が忙しい!あなたの仕事の流儀(タイブ)はどれ?
○タイプ1⇒量が多い目先の処理を、ひたすら「努力」で乗り切る。
○タイプ2⇒処理する。しかも時間のロスは大きいが、「創意工夫」を摸索する。
○タイプ3⇒量の対処に限界ある。仕事の優先劣後を判断「手抜き」を考える。
3)仕事の心得
■仕事の量(時間)×質(能力)=仕事容量(キャパシティー)
?どれだけ標準化、単純化できるか。
・「非定型の仕事を定型事務にする」
・「経験を重ねて単純作業化(ルーティン化)する」
?プロセスが大事
・欧米のビジネスは結果重視。日本は過程重視。
・日本製品の優れた品質を、何故世界が認めるのか?
§スコーレの学びから§
「基本を重視せよ」
人は自分の現在の器や水準で、これくらいだろうとか、自分としては精一杯やったという判断を下しがちとなります。もっと恐ろしいのは、物事に慣れるにつれ、最初のころはきちんと守っていた基本とか、基礎的な手続きをつい疎かにしてしまうことです。(心の添え木 P131)
「自己肯定・他者肯定」への途
~ キリスト教、そして、スコーレ ~
講師 近藤悠
1.洗髪のときの、緊張感 (s23年 福井地震)〔自己肯定の心〕
(1) 三杯目、そっと出さない、居候
(2) けんか
2.陰で支えていただいた人々 (S25年~ 小学生時代) 〔自己肯定の心〕
(1)湊小学校の先生方
(2)母からの転描顔報 (S38年~ 学生時代) 〔他者肯定の心〕
3、YMCAとの出会い
(1) 生 と 死
(2) 淡路島での1週間合宿
(3) 人間の原罪 と 神の許し
~ (祈りの言葉)「我らに罪を犯すものを我らが許す」が如く、「我らの罪」をもお許しください。~
~ (親鸞「歎異抄」)善人なおもて往生す、いわんや「悪人」をや ~
~ 食物連鎖の頂点にいる 人間 ~
4、スコーレとの出会い 〔他者肯定の心〕
(1) 妻の早朝研修 (S60年ごろ)
(2) 熱海・岡本ホテルでのミドル宿泊研修 (H8年3月)
(3) 同行の友
(4) 人生の幸せ:仕事、家庭、社会参加 & 共感する力
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