永池会長は『日本家庭教育学会』の常任理事を歴任し、現在、顧問を務めています。
このたび、『家庭教育研究』(第17号)の巻頭に、学会の依頼による論文が9ページにわたって掲載されました。「新しい家庭像の試論」と題して、父親・母親の役割の明確化や人間的価値、親子の絆などの問題に触れて、新しい家庭像を提案しています。(同誌12号・14号に続く3回目の掲載)
また、『会報』(第86号)の巻頭言に、鈴木緑研修部長(同学会常任理事)の「母親は健全な人間育成のキーパーソン」が掲載ざれました。経済至上主義の今日、親の都合ではなく、本当に子供の側に立って健全な人間育成を優先することが急務である、と述べています。
(スコーレ通信より)