「すこーれ懇親の集い」 多彩な顔ぶれ スコーレへの期待高まる

6月22日(金)夜、東京新宿の京王プラザホテルで、第31回「スコーレ懇親の集い」を開催。各界・各分野から149名が出席。思わぬ再会や新たな出会いに、随所でにぎやかな歓談が行なわれました。
 主催者挨拶に立った永池会長は、参加で熱気溢れる中、新著『新・生命主義概論』の発刊経緯を説明。その中で、「日本の貧しかった時代の、親の崇高な自己犠牲の行為が、子供たちに鮮烈な感動を与えていた。そこに”聖なるもの”“美なるもの””愛なるもの”を感じていた。豊かな社会になった今日、これらを失った現代の家庭の再生のために、スコーレ協会の果たす役割がある」と短時間にもかかわらず家庭の再生の道を強調しました。
 来賓を代表して、音楽評論家の湯川れい子氏は、「世の中で活躍している人は皆、母親と密接なつながりを持っている。親子の絆が失われている今日、子守唄復興運動を展開している。その過程で、永池会長に出会いました」と、その縁を強調されていました。
 続いて乾杯のご発声は、めぐみグループ理事長の山田二三雄氏。「社会教育・学校教育・家庭教育の中で最も欠けているのが家庭教育です。躾が出来ていません。教師の中の教師が両親です。永池会長に大いに期待しています」と、乾杯に先立ち、会長に力強いエールを送りました。
 今回は、開会30分前から来賓の方々が続々と集まり、開会前からあちこちで名刺交換や歓談が始まっていました。本協会に対する、皆さんの期待の高さが窺われます。会場内の各テーブルで、スコーレに対する期待の言葉が交わされていました。
 (2012年7月5日発行 スコーレ通信より)

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