地区学習会を岐阜・仙台で開催

 11月4日(日)東海中部地区(岐阜市)、11月17日(土)宮城地区(仙台市)でそれぞれ地区学習会を開催しました。この学習会は、「地区学習会を全国複数拠点で開催し、全国に広がるマスターズへ」との活動方針の下、一昨年から積極的に推進されているものです。前半は、坐禅と発声練習の「心身開発トレーニング」。腹式呼吸による坐禅と発声は参加者に新鮮な感覚をもたらしています。後半は、マスターズ発行の「危機管理事例集」を活用して、日頃の身近な問題を材料に、対応する心構えや人生の生き方について学びます。
 4日の岐阜は2回目の開催でした。会場は東海カレッジの早朝研修会場ですので、坐禅や発声練習には打って付けの場所です。坐禅は思い切って30分にチャレンジ、警策の心地よい音が室内に響き渡りました。発声練習では、女性陣の研修に匹敵する意気込みで実施したので、上気した顔つきで「日頃こんなに大きな声を出したことが無い」という人が出るなど、日常と異なる感覚を味わいました。後半の危機管理は、「危機管理に強くなる」と題したミニ講座を実施しました。名古屋からの参加者もあり、東海中部地区の学習会は、次第に広がりが出てきました。

 17日の宮城も2回目の開催です。坐禅と発声練習は、腹式呼吸と発声量に前回以上の成果が表れました。マスターズ会員の小磯清光氏が、毎回世話役を勤められていますが、新しい顔ぶれも見られ、研修後には、マスターズ未加入だった3人の参加者が入会されました。
 地区学習会は、まだまだ少人数の研修ですが、既に近畿、山梨でも開催済み。今後、継続開催はもちろん、新たに北関東や首都圏近郊での開催が検討されています。

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