7月9日マスターズ研修(シニアコース)

7月9日 マスターズ研修・シニアコースが開催されました。
第一部 人生学講座
 テキスト「今”いのち”の扉をひらく」
 第2章 ”親子”の絆と親の役割
  11節 家庭の中の父親、母親
 講師 小川本部長
第二部 心身開発トレーニング(リラクゼーション禅)
 講師 山下相談役

・昔の家庭にはパワーがあった。いまの家庭には、パワーがない。なぜ、失われたのか。
・昔は、貧しかったが、感動すること、感動させる何かがあった。生きると云うことに関する感動、朝目が覚めて、生きていると云う感動が、いまより真摯に享けとめていたし、自然に対して謙虚で、太陽をお天道様といっていように、自然とお日様に、手を合わせていた。畏れという気持ちを持っていた。
・人間には、感動することで生きるエネルギーが得られる。今の時代に相応しい、人間的な共感を生む何かを家庭は持たないといけない。父親の我々は、(自らが)感動し、(家族にも)感動させる仕組みを持たないといけない。
・子どもを、尊厳な人物に育てるために、何が必要か、それは“愛”であり、社会人として、一個の人間として、自分の心を育てる敬の対象が必要である。
・現在の父親としてやらなければならないことは、人間的な感動を生み出す仕組みを自分で作ることである。
・そう云う意味では、自分の親をこの世に自分を生み出してくれた、深い感謝を持つこと、自分がこの世に生まれてきた意味を自分で作り出すことが一生のテーマとして取り組み、また、そういうものを日常の仕事とは別の問題として深く持っておく必要がある。


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