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◆◇ スコーレ・マスターズ メールニュース VOL.026 2006.11月 ◇◆
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マスターズ メールニュース 登録メンバー
関東地区は紅葉シーズン真っ只中。コスモスのピンク色が秋の青空に映える、一年の中でも過ごしやすい良い季節となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。 さて、先月もおしらせいたしましたが、マスターズパティオでは、「感動した本、心に残る本の紹介」を募集しております。 皆様からの書き込み大歓迎です。 深まる秋、読書を楽しむにもいい季節です。 紹介された著書をご覧になられた方の感想、コメントもお待ちしております。
（今月担当 藤田 和弘）
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◇◆ 今月の「会長のことば」 －－－「すこ～れ誌」より
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肩書きと立場
人が集まるところに
それを担う立場と役割が生まれる
立場を明示するため
通常、肩書きがつく
しかし、肩書きは
必ずしも立場と同じではない
肩書きはあっても
それに見合った立場がもてない人もいる
肩書きはなくても
立場を築く人もいる
肩書きがなくなると
とたんに崩れる人もいる
それだけの人だった、ということだろう
肩書があろうとなかろうと
生きるスタンスは変わらない
そんな人は、いつも
自然に立場を築いている
そういう生き方を
本物と言うのであろう
豊水
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◇◆ 「感動した本、心に残る本の紹介」
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先般立ち上げましたパティオのスレッド「紹介したい本あります」から、いくつかピックアップいたします。
ｐａｔｉｏでは、参考資料のリンク先が記載されていますので、そちらもあわせてご覧ください。
■「自分の中の大事なもの」 （ひろ さちや著）[毎日新聞社]
※人間として忘れてはいけない人への思いやり、足ることへの満足、家族の大切さなど スコーレでも教えて頂いている、人間の生き方、ものの考え方を、仏教の立場から分かり易く説いています。小学生５～６年生を対象として書かれたようで、是非子供達に読ませたい本ですが、大人が読んでも十分勉強になります。
■「十歳のきみへ」－九十五歳のわたしから（日野原重明著）[富山房インターナショナル]
※「いのちとは、家族とは、人間とは 若いきみたちに託したいこと かつて十歳だったあなたにも是非読んでほしい」 2005年文化功労賞受賞された日野原先生の初めての子ども向けメッセージです。
■「立ち上がれ日本人」（マハティール・ビン・モハマド著）[新潮新書]
※マレーシアの元首相。日本の高度成長期に勤勉誠実な日本を見習うよう「ルックイースト」を提唱したが、修学旅行でマレーシアに来た日本の高校生に「貴方達は日本を誇りに思いなさい」と説いて感動させるなど、西欧的価値観に振り回されずにもっと日本人は自信を持ちなさいと、問い掛けています。
■「貝と羊の中国人」 （加藤 徹著）[新潮新書]
※大変おもしろく、勉強になりました。 柔らかい文体で、縦横無尽に中国・中国人を述べています。中国人への理解が深まりました。今月の「いちおし」です。
■「美智子皇后と雅子妃」 （福田和也著）[文春新書]
※雅子妃の病気から、正田家と小和田家、そして、天皇と皇太子の皇室観の相違などについて、皇太子の同世代の視点から述べています。新時代での象徴天皇制について、随分と、重い提案のように思います。
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◇◆ マスターズ通信17号発行いたしました。
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マスターズ通信17号はお手元に届きましたでしょうか？ 最新号の記事は、
・滝 行 開 催
・マスターズ下期研修参加者募集
・日本家庭教育学会第２１回大会
・投稿コーナー
・人生学講座 人生の美学を子どもの心に育てる その?
です。
マスターズHPにも掲載しておりますのでご覧ください。
印刷用はこちら
ご意見、ご感想をお寄せください。
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◇◆ １０月度のマスターズ研修(ミドルコース）
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18年度下期のシニア／ミドル各コースがスタートしました。
◇１０月１０日開催のミドルコース
上期に引き続き、会長著書「生き方の基本」をテキストとし、講師：小俣富雄氏による人生学講座です。今月は、「自らの原点を忘れない」「学ぶときは素直になろう」を学習しました。 輪読により内容の理解を深め、具体的な事例を元に、解説していただきました。
Ｑ１．原点の気持ちはどうだったか、入学や入社した時を思い出し、現在の意識や現況とのズレがあるかどうか。
Ｑ２．「素直に無心に生きる（学ぶ）」ことが出来ていたか、または出来ているかどうか。
?学校の先生に対して ?仕事の上司や先輩に対して ?その他の指導者に対して
皆様の個々の事例を 自問自答してみてはいかがでしょうか。
マスターズ研修の様子はこちら
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◇◆ １０月度のマスターズ研修（シニアコース）
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◇１０月１５日開催のシニアコース
この下期より「シニア研修コース」の講師は、「講師養成講座」の受講者が交代で担当します。テキストを定めず、資料は各講師が作成します。今月10月担当講師は三橋克興氏です。
２１世紀は心の糧を育み「謙虚な美しい心」を創り出す時代、父親の品格を磨き、そのためには「仕事へのプライド」をもつこと、「バックボーンとなる価値
観を創る」ことが大事であることを学びました。物事には両面があること、プラス思考の行動、易き道より困難な道を選択することで、心を磨き、自分自身も高
めていく、そして人生の真の幸福と、本物の生き方を掴んでいくために、このマスターズの学習が必要であることを再確認いたしました。
マスターズ研修の様子はこちら
会長講話も更新いたしました。
会長講話の聴講にはパスワードが必要です。
メールニュースをご覧ください。
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◇◆ マスターズ研修を受講して（マスターズブログ_コメントより）
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１０月１０日開催のミドルコースを受講しました。「自らの原点を忘れない」こと、そして、「学ぶときは素直になろう」ということを学習しました。学生時代の好きな先生との出会い、それがきっかけで得意な分野ができたりしたことは皆さん経験があると思います。仕事の上司や先輩、その他指導者との出会いが人
生を好転させたことも良く耳にします。 原点を忘れず、学ぶときは素直になるという姿勢で目標に向かって取り組めば、人生の目的を勝ち取ることができるようになり、さらに、家庭においても、職場、社会においても、今度は自分が一隅を照らすことができる人、そんな自分づくりをマスターズで学んで行きたいと感じました。 （マスターズ会員）
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◇◆ 心身の健康と生活のリズム「生きがい講座」 スコーレ誌より
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先般行われました マスターズ「生きがい講座」の詳細な内容がスコーレ誌最新号で紹介されています。
税所氏のお話の内容を改めて読み返しますと、人間は体でなくて、心で生きていることを再認識いたします。そして、「体調の悪い日には自分のペースで生きる」という無理をしないこと、体調のいい日に集中し、「普通の日は普通以上にがんばる」こと、つまり、体調に合わせて自然体で生きることが一番の基本健康法のようです。
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◇◆ 11月度研修は５日（日）ミドルコース、１２日（日）シニアコースです。
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平成１８年度１１月度のマスターズ研修の日程です。ミドルコースは５日、シニアコースは１２日です。お間違えなきようお願いします。
ミドルコースは、研修後、昼食懇談会（昼食代５００円必要）も行います。是非ご参加ください。
下期の日程は、開催要項をご覧ください。
なお１２月度は合同研修です。
体験受講も随時受け付けております。
ご希望の方は、事前に事務局（info@schole-masters.org)までご連絡ください。
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◇◆ 12月16日（土）飲み会です！
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12月16日マスターズの首都圏会員のために「地区交流会」を用意しました。 といっても内容は「忘年会、飲み会」です。
気楽に会員同士お酒を酌み交わしながら楽しく歓談するひと時です。 どうぞ気軽にお申込ください。（マスターズ事務局・金井）
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◇◆ 皆様へのお願い （毎号記載）
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マスターズでは、会員の相互交流の場として「マスターズ通信」、「ホームページ」 「Ｐａｔｉｏ／bｌｏｇ」更に「すこ～れ誌」への参加などを手がけていま
す。
記事の感想、意見などありましたら、お気軽にマスターズ事務局へメールでお寄せください。 Patio／ｂｌｏｇ へのコメント、投稿もお待ちしております。又、地域活動とか、会員個人レベルでの慶事とかニュースがありましたら、事務局におしらせください
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◇◆ マスターズ活動今後の行事予定（重複事項含みます）
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■１０月～３月 マスターズ下期研修実施（本部研修室）
■１１月１７日 第6回川上杯ゴルフコンペ（中津川カントリークラブ）
■１２月１６日 首都圏地区交流会（エルシー町田）
■１月２０日（予定） マスターズ通信第１８号発行 （広報委員会）
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＊アドレス変更、職場等への追加登録、また、配信をご希望されない方は、
担当 webmaster@schole-masters.orgまで連絡ください。
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スコーレ・マスターズ 事務局
担当 藤田 和弘
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