ハンドインハンド体験記

さる12月17日の日曜日、恒例のハンドインハンドに参加しました。スコーレ中央カレッジが主催するユニセフの街頭募金です。実施場所は相模原、横須賀、青葉、町田の4拠点に分かれて、そのうち町田地区に参加しました。 町田地区には、マスターズメンバーも私を含めて3名の参加です。例年参加していますが、3名は初めてかと思います。そして、なんと今年は、町田地区だけで、大人37人、子供48人総勢85人が繰り出しました。我が息子たちもその中の二人です。三男坊も一生懸命がんばっていました。たまたま中1の次男坊は地域のサッカークラブはお休みで、このハンドインハンドに引っ張り出してきました。もう参加してくれないかと思いましたが、よくがんばりました。 小さな子供たちはサンタに扮して、またそれがかわいかったです。1時間ほど街頭に立ち、大きな声で募金を呼びかけるのですが、あっという間の1時間です。 昨年はすごく寒かったでしたが、今年はとても暖かかったです。大声をだしていると熱いくらいでした。 
 並んでいる子供たち全員に募金してくれる外国人の方、
 一端は前を通り過ぎていってしまったのですが、ふと後戻りして、募金箱まで近寄って募金してくれる人、
 小学生5,6年生かと思う数人のグループでしたが、前を通り過ぎていったなあと見ていると、そのうちのひとりが駆け寄り、おもむろに財布を開けて”全財産!”といいながら小銭を全部入れてくれた子。そのときは、感動しました。
 お父さんに抱っこされながら小さな手で募金箱に入れてくれた2歳くらいの男の子。
 走りよって、握り締めていた片手を、募金箱に突っ込み、さーっと走り去った向こうには、その子のお父さんがニコニコして見守っていたり。
 感動をたくさん頂きました。 みんなありがとう。
 こうして、微力ながらもボランティアに参加できること自体にも感謝しております。人の温かみを感じる1時間、ほんとに貴重な時間でした。
町田地区での街頭募金参加者一同です。

スコーレとユニセフハンド・イン・ハンド・・・メールニュースVol27より抜粋
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◇◆ 永池会長、ユニセフ協会評議員に就任
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スコーレ協会二十数年に及ぶ地道な運動と、永池会長が提唱し続けた「日本の家庭再生」アピールが各界で注目されています。永池会長は、(財)日本ユニセフ協会(澄田智会長)から同会「評議員」の就任依頼があり、これを受諾されました。任期は11月30日より2年間です。

ユニセフ・ハンド・イン・ハンド 公式ホームページはこちら

Hand in Handとは?
ハンド・イン・ハンドとは、世界の子どもたちの幸せと明るい未来を実現させるため、市民一人一人がボランティアとして参加する身近な国際協力です。1979年の「国際児童年」に始まり、今年で28回目を迎えます。街頭募金やバザーなど協力方法はアイデアしだい!日本中で、さまざまな機会、さまざまな場所で、私たちの思いを世界の子どもたちへ届けるために、ご登録いただいたボランティアの皆様がご協力してくださっています。キャンペーン期間は12月末日までです。

今年のハンド・イン・ハンドのスローガンは?
「守りたい、子どもの命…子どもの未来」
世界では、毎年1100万人の子どもたちが5歳の誕生日を迎えることなく命をおとしています。その原因の多くは、ワクチンや安全な飲み水、十分な栄養があれば防ぐことができるものです。今年のハンド・イン・ハンドはこうした子どもたちの命と、希望に満ちた未来を守るため、日本全国みんなの手と手を結んで支援の輪を大きく広げることを目指します。

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