10月14日マスターズ研修(ミドルコース)

10月14日 平成19年度 下期 第一回目のマスターズ研修・ミドルコースが開催されました。
 本日の学習箇所は、『生き方の基本』の「平和は足下の世界から」(176ページ)と、 「すべては実践にかかっている」(180ページ)です。
 学習のポイントを、以下に記載しました。ノートとしてご活用ください。
[30] 平和は足下の世界から
●国際人である条件は、言葉の問題もありますが、それ以上に大切なのは、孔子がいうように「礼儀」ではないでしようか。いわゆるマナーです。
 ⇒孔子は、人間が人間らしく生きる行動様式を「礼」と表現 = 人間としての真心(忠恕)
●クラーク氏は、「欧米人のアイデンティティは本人の思想・文化であるから、ほかの外国人と自由に交際はするが、異なった文化をもつ者を仲間とは認めない。しかし、日本人のアイデンティティは文化よりも場所と人間関係にあるから、たとえ外国人であっても同じ場所で自然につき合うような機会があれば、日本人から仲間として認めてもらえる。そこに日本人の不思議な国際性がある。」と指摘しています。
 ⇒この日本人の特性を活かすことで、世界平和への貢献も可能ではないか。
Q ご自分の「外国人との交流体験」を思い出してください。
[31] すべては実践にかかっている
●「聖書」も「論語」も、人間の真実というのはそれを示す行為があってこそ本物だと、私たちに教えています。ことに人間の生き方については、言葉以上に実践が大切なことはいうまでもありません。
●常に工夫しながら生き、本気で生きる(生活の熟練工)
 ⇒習慣化してくると、どこかでひらめく
Q「とにかくやってみよう」という事があったはずです。どんな体験がありましたか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください