◇ スコーレ・マスターズ メールニュース VOL.038 2007.11月

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◇ スコーレ・マスターズ メールニュース VOL.038 2007.11月 ◇
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 マスターズ メールニュース 登録メンバー
 先週末関東地方をかすめた季節外れの台風一過で、曇り空が多かった日々から、ようやくといっていいほど秋らしい青空が戻ってきました。皆様いかがお過ごしでしょうか。 
 先日、小5の息子を連れて谷川岳に登ってきました。息子は、息を切らす父親を尻目に、他の登山客にもお構いなし、マイペースで先々と登っていきます。 ロープウエイを降りてから頂上に向かうこと3時間、達成感は格別でした。 雄大な自然は、人をやさしく包んでくれるのでしょうか。 言い聞かせた訳ではないのですが、息子は、自然に登山のTPOを身につけ、他の登山客に気遣うようになっていました。たまには、大自然に触れさせるのもいいもんだなあと感じた次第です。
 さて、11月号のメールニュースをお届けします。
                      (今月担当 藤田 和弘)


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◇◆ 今月の「会長のことば」   ---「すこ~れ誌」より
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 幸福を味わう
 幸福というのは
 あなたの″命の輝き″であろう
 人の命の輝き
 それは、あなたが目指すものに向かう
 心の燃焼そのものである
 幸福というのは
 あなたの日々の″味わい方″であろう
 人生の豊かな味わい
 それは、今日一日を生きられることへの
 敬虔な喜びと感謝から生まれる
 幸福というのは
 あなたと他との″深い共感″であろう
 心のふれあいがもたらす喜び
 それは、心の友と人生の同志を獲得し
 生きる世界を豊かにする
         豊水
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◇◆マスターズ通信 22号が発行されました。
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すでにお手元に届いていると思いますが、マスターズ通信22号が10月1日に発行されました。
最新号の内容は、
・首都圏「生きがい講座」の内容
・滝行開催
・投稿コーナー(荒川浩さん/原健一さん)
・人生学講座「スコーレから学ぶ人生の生き方」(長久保定夫氏)
です。 是非一読され、ご感想(ブログへのコメント、メール等)をお寄せください。
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◇◆10月度のマスターズ研修(ミドルコース)
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 ◇10月14日開催のミドルコース
本日の学習箇所は、『生き方の基本』の「平和は足下の世界から」(176頁)と、「すべては実践にかかっている」(180頁)でした。
・平和は足下の世界から
 日本人のアイデンティティは文化よりも場所と人間関係にあるから、たとえ外国人であっても同じ場所で自然につき合うような機会があれば、日本人から仲間として認めてもらえる。⇒この日本人の特性(不思議な国際性)を活かすことで、世界平和への貢献も可能ではないか。
・すべては実践にかかっている
 「聖書」も「論語」も、人間の真実というのはそれを示す行為があってこそ本物だと、私たちに教えています。言葉以上に実践。 常に工夫しながら生き、本気で生きる(生活の熟練工)。「とにかくやってみよう」というのが大切。
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◇◆10月度のマスターズ研修(シニアコース)
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◇10月21日開催のシニアコース
今月は「生と死について」」と題し、近藤悠氏のご講話でした。 ポイントは以下のとおり。
テーマ「生と死について」
「死」を考えることの意味
1.立花隆氏の「臨死体験」/臨死体験の内容/臨死体験をどう考えるか
2.田沼靖一氏の「死の起源、遭伝子からの問いかけ」/科学的に見た死のメカニズム/死の起源&死(性)の進化
3.「死による無限」(永遠の生命)」は夢幻のことだろうか?/利己的な遺伝子/臨死体験者の感想/先哲の言葉
**今月の会長講話、またもや録音を失敗してしまいました。**
 申し訳ありません。m(_ _)m
 会長語録としてBLOGに掲載しましたので、ご覧ください。
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◇◆「祖先の息吹を感じそれを伝えていく務め」会長講話録
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 10月21日開催のマスターズ研修での会長講話録です。 かすかに録音できた音声を頼りに、語録としてブログにアップしました。ご参照ください。
「・・私たちは、永遠の命を信じることができないような教育の下で育ってきた。自分をどういう風に捉えて行くのか、自分がこの世にどうして生まれて、なにをして死んでいくのか、なにを残して死んでいくのか。我々は、ずっと我々の生命に流れている祖先の息吹を感じ、子どもたちにそれを伝えていく務めがある。欧米のキリスト教とは違う、生命感、人間観を持つ必要があるのです。」
 過去の会長講話集はこちら
 
 会長講話の聴講にはパスワードが必要です。
 メールニュースをご覧ください。
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◇◆ スコーレ・マスターズ リレーエッセー 「すこ~れ」誌より
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すこ~れ誌連載のマスターズ リレーエッセー、男性会員が語る唯一の連載記事として好評です。すこーれ最新号の12月号で30人目となりました。 父親、家族、友人などへの想い、人生観、仕事観、自然観など、メンバーの想い、考え方を垣間見みることができ、大変興味く読ませていただいております。 連載当時からのblogで「エッセイ集」としてまとめておりますが、シリーズとして読み進めるのも一味違ったものと感じます。ご利用ください。
1頁 2頁
2007年掲載最新12タイトル(執筆者)は下記のとおり
12月「八月六日をわが家の恒例行事にしたい」(川西昭彦さん)
11月「教えてくれた感動と存在が私の財産に」(沢内哲郎さん)
10月「父が歩めなかった五十四歳からの人生」(石田昭義さん)
9月「神戸と金沢、暮らしも食も対照的な街」(近藤悠さん)
8月「二十五年ぶりの大学の同窓会、次は…」(細見周造さん)
7月「妹も「家族のあり方」を学び始めた」(太田孝裕さん)
6月「″オアシスはさいこお″の効用」(岡本一誠さん)
5月「″気楽に実践″を身につけたい」 (山口哲生さん)
4月「細腕に五人の子託して単身赴任」 (古川憲さん)
3月「自分に納得のゆく測りを持つ」 (近藤浩二さん)
2月「早朝研修「精勤賞」が飛躍の道標」 (守川俊信さん)
1月「食事中のテレビはご法度」 (小俣富雄さん)
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◇◆11度のマスターズ研修は、4日ミドルコース 11日シニアコースです。
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平成19年度11月度のマスターズ研修の日程です。ミドルコースは4日、シニアコースは11日です。お間違えなきようお願いします。体験受講も随時受け付けております。 ご希望の方は、事前に事務局(info@schole-masters.org)までご連絡ください。
受講案内は、こちら
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◇◆12月15日(土)首都圏地区交流会へのお誘い
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当日本部研修室でのマスターズ合同研修後、午後5時より会場をホテルザエルシー町田に移して、「首都圏地区交流会」を開催します。 
首都圏会員が年一回忘年会を兼ねて懇親交流を行うもので、永池会長他の来賓も出席されます。
男性会員同士の情報交換の場として貴重な機会です。懇親会のみ出席も受け付けますので、お気軽にご参加お待ちしています。申し込みは、マスターズ事務局(メール)で受付ます。
info@schole-masters.org まで
会場の地図、チラシはこちら
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◇◆ 皆様へのお願い (毎号記載)
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マスターズでは会員の相互交流の場として「マスターズ通信」「ホームページ」「Patio/Blog」更に「すこ~れ誌」への参加などを手がけています。 記事の感想、意見などありましたら、お気軽にマスターズ事務局へメールでお寄せください。 Patio/Blog へのコメント、投稿もお待ちしております。又、地域活動とか、会員個人レベルでの慶事とかニュースがありましたら、事務局におしらせください
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◇◆ マスターズ活動今後の行事予定(重複事項含みます)
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■~20年3月  マスターズ下期研修実施(本部研修室)
■11月16日(金)   第7回川上杯懇親ゴルフ会
■11月下旬      マスターズ通信第23号発行予定
■12月15日(土)  首都圏地区交流会(ホテルザエルシー町田)
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*アドレス変更、職場等への追加登録、また、配信をご希望されない方は、
担当 webmaster@schole-masters.orgまで連絡ください。
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  スコーレ・マスターズ 事務局
  担当 藤田 和弘
  info@schole-masters.org 
◇◆ マスターズ・ホームページ
 http://www.schole-masters.org
◇◆ マスターズ・ブログ
 http://www.schole-masters.org/blog
◇◆ マスターズ・ウェブパティオ
 http://www.schole-masters.org/patio
◇◆ マスターズ・エッセイ
 http://www.schole-masters.org/essay
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