━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆◇ スコーレ・マスターズ メールニュース VOL.042 2008.3月 ◇◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
マスターズ メールニュース 登録メンバー
我が家で飼っている犬は散歩が大好きである。 週末私がスコーレの早朝研修から帰ると、散歩に連れて行ってもらえると思い、私が車から降りると待ちわびたように、狂ったように尻尾を振り、「早く早く」と言ったふうに吠えて催促する。少し休んでからと思っていても、その一生懸命な姿を見るとついついそのまま散歩に出かけてしまう。
人は一生懸命に頑張っている姿をみると、何か応援したくなるもののようである。私も犬を見習って、一日一日を一生懸命生きて生きてゆきたいと思う。 もうすぐ春ですね。
(今月担当 大島 尚)
-------------------------------
◇◆ 今月の「会長のことば」 ---「すこ~れ誌」より
-------------------------------
生きるエネルギーを高めよ
人が生きるためのエネルギーは
血を熱くし、感動の涙を流すことで
高まるものだ
人の心の強さは
豊かな感動体験を重ねることで形成される
熱い血は、心の疲れを吹き飛ばし
流す涙は、心の傷を癒して
生きる勇気を与えてくれる
最近あまり使われなくなった言葉に
「彼は熱血漢だ」
「血が騒ぐ」「涙もろい」などがある
もし人が、血の騒ぐことを忘れ
感動の涙を流すこともなくなったら
それは、心の若さを失っているからだ
現在、日本の大人も子供も
内に籠りやすく、切れやすい
心の弱いタイプが増えた
それは、生き方の上で
血を熱くし、感動の涙を流す資質を
退化させているからではあるまいか
豊水
http://www.schole-masters.org/i/kotoba/203.htm
-----------------------------
◇◆20年度上期マスターズ研修 参加者募集
-----------------------------
平成20年度のマスターズ研修のご案内です。 これまで人生学講座と心身開発トレーニングのセットとなったミドルコース、シニアコースの2つのコースを開催しておりましたが、この平成20年度より、コースを見直し、座学中心の「人生学」、トレーニング主体の「心身開発トレーニング」の二つのコースとなりました。詳しくは、開催要項をご覧ください。皆様奮ってご参加ください。体験受講は随時募集しております。
開催要項は、こちら
http://www.schole-masters.org/kennsyuu_top.htm#H20_kami
申し込み用紙はこちら
http://www.schole-masters.org/masters_news/H20_kami_masters_kensyu.pdf
-----------------------------
◇◆岐阜生きがい講座が開催されました(2月10日)。
-----------------------------
2月10日岐阜で開催されました「マスターズ生きがい講座」には、参加90名で、若手夫婦層の参加が多かった模様です。今回初の永池会長の単独のご講演(90分)と質疑応答30分と非常に盛会でした。詳しくは、次号マスターズ通信25号にてご報告いたします。
-----------------------------
◇◆2月度のマスターズ研修
-----------------------------
◇2月3日開催のミドルコース
http://www.schole-masters.org/blog/index.php?e=152
本日のテーマは「死を見据えつつ生きる」(197ページ)です。
1.重要なポイント
・人は確実に死に向かって生きる存在です。死後の世界を肯定するか否かは、各人が判断すべきことでしょう。とはいえ、それを肯定する人びとが重要視するのも、やなり生前の行き方です。
・人は一瞬一瞬の生を十全(精一杯)に生きることが、人間としての本来の姿だということでしょう。
2.本気で取り組む
・「朝に道を聞けば、夕べに死すとも可なり」(孔子)
・「身を殺して人を成す」(孔子)
3.朝こそすべて
◇2月17日開催のシニアコース
http://www.schole-masters.org/blog/index.php?e=153
本日のテーマは、山下相談役による「心身の健康回復と禅」でした。
ご講話のポイント
1.私の禅との出会い
2.朝比奈宗源老師のことば
マスターズエッセー参照
http://www.schole-masters.org/essay/index.php?e=19
3.私の修業歴から
(1)「悟り」的体験:身の軽さと朗らかさ
(2)社内「うつ」患者を禅によって救済
(3)精神的「たこつぼ」から引き出す
4.現代病「うつ」の特徴と処方について(試案)
(1〉「孤独」という睾を飲むな
(2)人生の目標を高く掲げよう
今月の会長講話はございません。
-----------------------------
◇◆19年度下期最終月のマスターズ研修日程
-----------------------------
19年度下期締めくくりとなります3月度は、ミドルコース3月2日(日)、シニアコース3月9日(日)です。受講者の方はお間違えなきようご出席ください。なお、先にもご案内どおり、20年度上期のマスターズ研修受講申し込み受付中です。
------------------------------
◇◆第3回日韓家庭教育シンポジューム(1月18日) [スコーレ協会協賛]
------------------------------
韓国家庭教育学会安柄周会長、発表内容を絶賛
家庭教育に関する理論的・実践研究をすすめる日本家庭教育学会。永池会長は高橋進会長との関わりから、同会で理事を務め、現在は顧問に就任しています。本協会では主査以上の指導者60人が会員で、毎年8月の学会大会において、これまでに主管〔幹〕・主査16人が実践に基づいた研究発表を行っています。
(スコーレ通信より)
-------------------------------
◇◆永池会長「NHK文化センター」(八王子教室)講座
-------------------------------
19年度に実施した講座「生き方の基本」が好評で、平成20年度についても新たなテーマで講座開講の依頼がNHKからありました。
テーマ『家庭の役割・親の役割』
内容:子育てと言うのは、親の性格や生活習慣、健康問題、さらに夫婦のもつれや仕事の成否、家庭事情、経済事情、近所関係などとも深く関わっています。それらの仕組みを豊富な事例によって解説し、親としてのあり方を示す実践的な講座です。
隔月第4木曜日
【?4/24 ?6/26 ?8/28 ?10/23 ?12/25 ?2/26】
時間;13:00~14:30、NHK文化センター八王子教室にて
申込先042-648-0551 3回分7,875円
------------------------------
◇◆ユニセフから感謝状
------------------------------
昨年末に実施されましたハンド・イン・ハンド募金活動には、マスターズメンバーも多くの参加がありました。その主催元でありますユニセフ協会(国際児童基金)のアン・M・ベネマン事務局長と(財)ユニセフ協会・澄田智会長連名の「感謝状」が、昨年12月27日付でスコーレ協会に届きました。ちなみに、1997年の「国際児童年」に世界の子供の生命と健康を守るために始まった年末の行事=ハンド・イン・ハンド。本協会は創立年から毎年12月に参加し、これまでの募金総額は2,000万円を超えているとのことです。
(スコーレ通信より)
------------------------------
◇◆ マスターズ活動今後の行事予定(重複事項含みます)
------------------------------
■4月~9月 上期マスターズ研修(本部研修室)
■5月24~25 スコーレ協会総会(伊東ホテル聚楽)
■5月下旬 マスターズ通信第26号発行予定(広報委員会)
■5月下旬 冊子「危機管理・対応事例集」第2集 発行予定(危機管理研究会)
■6月14~15 マスターズ総会&宿泊研修(箱根湯本ホテル)
■6月17日 スコーレの集い(京王プラザホテル)
■7月19日 首都圏「生きがい講座」(渋谷シダックスホール)
■7月27日 全国一斉・創立記念早朝研修(各早朝会場)
------------------------------
*アドレス変更、職場等への追加登録、また、配信をご希望されない方は、
担当 webmaster@schole-masters.orgまで連絡ください。
------------------------------
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
スコーレ・マスターズ 事務局
担当 大島 尚
info@schole-masters.org
◇◆ マスターズ・ホームページ
http://www.schole-masters.org
◇◆ マスターズ・ブログ
http://www.schole-masters.org/blog
◇◆ マスターズ・ウェブパティオ
http://www.schole-masters.org/patio
◇◆ マスターズ・エッセイ
http://www.schole-masters.org/essay
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━