北陸マスターズ 地区交流会

富山の松川べりの桜も膨らみ始めた3月23日(金)、永池会長をお迎えして、北陸マスターズの交流会を、いきいき亭にて開催。石川の近藤地区リーダーと富山8名の参加。富山の名産「ホタルイカ」や「アナゴの幼魚」など、山海の味に舌鼓を打ち、和やかな雰囲気で会食となりました。会長の幼少の頃の北海道でのニシンの味が大変美味しかったことから、北海道と富山の北前船の交易等に話題が広がりました。
 昔の食生活は今より格段に乏しかったがそれぞれに工夫を凝らし、暮らしの中で知恵が大いに活かされていたこと。現代の食生活は、お金を出せばあらゆるものが手軽に手に入り、工夫することや知恵を働かせることがおろそかになっていること。食に限らず、多くのことにその影響が及んでいること。日々刻々と教育の面や、家庭生活の面で多くの問題が起きている等の会長の言葉を通して、これからは、男性、父親の出番も大切になってきていることを強く感じました。
 スコーレの中でもマスターズの役割、必要性がますます重視されていくことに、共感しながら、最後には、参加者全員心一つに19年度マスターズの総会への出席を誓い閉会となりました。富山のおいしい酒と魚、そして話に、皆楽しく酔いました。ありがとうございました。   (報告:富山 笹井喜郎)

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