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◇ スコーレ・マスターズ メールニュース VOL.031 2007.4月
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マスターズ・メールニュース 登録メンバー
３月は卒業式シーズン。幼稚園から大学まで、子どものその巣立ちを身近に接した親、祖父母は夫々感慨ひとしおだったことでしょう。 卒業式の歌も変りました。昔は定番の「仰げば尊し」「蛍の光」でしたが、今は幼稚園が「思い出のアルバム」中学、高校では「さくら」「大地賛頌」「野に咲く花のように」「空も飛べるはず」そして「旅立ちの日に」だそうです。何を歌ったかで卒業時期がわかる時代ですね。
そして４月は夢と希望に燃えた「新たな旅立ちの月」です。人生の節目となるこの大切な時期を、子どもが、そして若人がしっかりと思い出に刻み、満開の桜のように明るく、生命の息吹を感じる大地のように、元気に歩んで欲しいと願っています。
（今月担当 金井繁）
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◇◆ 今月の「会長のことば」 －－－「すこ～れ誌」より
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人の心の根を育むもの
人を人たらしめるもの
それは
大脳のある部位の働きによる
それを支える身体の営みは
生き物のメカニズムに支えられている
これらを無視して
人の生き方を論じるのは
自然と生命への傲慢な態度だ
人の心の根にあるもの
それは類人猿の昔より
母なるものとの濃密なふれあいによって
育まれたものだ
母親から注がれた無私の愛こそ
″ヒト科″ の動物の意識にあって
貴重な役割を担った歴史を
忘れてはいけない
豊 水
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◇◆マスターズ研修ミドルコース4月1日（日）シニアコース4月8日(日)
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平成19年新年度のマスターズ研修が始まりました。4月度はミドルコース1日、シニアコースは8日です。 先月もお知らせいたしましたが、 『父親として何をすべきか、人生において真に大切なものは何か』をテーマに、学習を進めます。
１９年度上期からは、
?シニアコースは新機軸の方式で、講師陣が持ち廻りで実施。
?ミドルコースはトレーニングの中に朗読を新たに加える。
など、一段とリフレッシュした内容となっています。どうぞお一人でも多くの皆様の、受講をお願い申しあげます。
開催要項は、こちら
申し込み用紙はこちら
体験受講をお勧めします。ご希望の方は事務局まで。
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◇◆３月度のマスターズ研修
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■3月4日開催のマスターズ研修（ミドルコース）
本日の学習箇所は、『生き方の基本』の「異世代への心づかいを大事に」（108ページ）と、「親を愛し、尊ぶ」（113ページ）でした。
・友達親子関係が増えているという。友達親子は、子どもが不幸である。いざという時には、言いにくいときにもきちっといえないような関係であってはならない。
・父親は、男として、人間として一目おかれるものを自分の中に持っておかないとだめ。父親、母親、両方の学習が必要である。指導者、本当に出来る人間は、慕わしいけど煙たいものである。父親は、子どもから見て、そういった役割を背負っていかないといけない。
（当日の会長講話より）詳しくは、blogをご覧ください。
■3月18日開催のマスターズ研修（シニアコース）
第一部の人生学講座は、山下勝也講師による「佐世保・小６女児殺人事件から学ぶもの」というテーマでした。
・子どもがきちっと育つためには心の栄養が必要である。それは、感謝であり、感動であり、喜びであり、希望である。そして、肌のふれあいが、心の栄養となっていく。
・父親として、家庭の中でどう尊敬される自分になっていくかが大切。
・生きていることへの敬虔さを持ち、その上に自分の生きていく志、基準を持たないといけない。
・両親の意見を一致させるということが実は一番大事。
（当日の会長講話より）詳しくは、blogをご覧ください。
会長講話の聴講にはパスワードが必要です。
メールニュースをご覧ください。
（一部お聞き苦しい箇所がございますが、ご容赦ください）
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■ マスターズ通信・第１９号発行いたしました。
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マスターズ通信・第１９号を発行しました。
最新号は、
・第4回 岐阜生きがい講座（2月18日開催）のレポート
・マスターズ研修・シニアコース（1、2月度）の詳細内容
・人生学講座（村下三郎氏）
など、盛りだくさんです。
お手元に届きましたら、是非ご一読のうえ、ご意見ご感想お寄せください。
ホームページへの掲載は準備中です。もうしばらくお待ちください。
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◇◆マスターズが 文部科学省の情報誌「マナビィ」で紹介されました
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文部科学省の生涯学習総合情報誌「マナビィ」で、マスターズの活動が紹介されました。
・・（略） 近年の新たな取組としては、男性向けのマスターズ研修がある。これは、会社人間になりがちな男性が豊かな自己の確立を目指し、地域社会や家庭などで多様な活動ができるようにと開催しているもので、定年後を想定したシニア層（55歳以上）と現役世代のミドル層にと分けた世代別のコースで実施している。 ・・・・
「マナビィ」についての情報はこちらをご覧ください。
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◇◆NHK文化センター開講 「論語」と「聖書」で学ぶ生き方
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NHK文化センター八王子教室で、永池会長がご講話されます。
お近くの方、ご友人など、お誘いしてみてはいかがでしょうか？
開催日 ：4/26から
曜日・時間 ：第4木曜 13:00～14:30
期間 ：4～9月
回数 ：3回
講座名 「論語」と「聖書」で学ぶ生き方 共通するキーワードを探ります
参考リンク先
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◇◆こころに響く「格言・名言」募集 patioより
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皆さん、座右の銘をお持ちですか？
?「率先垂範」 ?「不言実行」 ?「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、誉めてやらねば、人は動かじ」
?「心如水」 ?「一朝自省」 ?「一所懸命」 等、
体験的実践的なエピソードを添えて「こころに響く格言・名言・ことわざ・四字熟語」など紹介し合うのも、こころ豊かになるのではないでしょうか？
いま、Ｐａｔｉｏで皆さんの体験、募集中です。
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◇◆最近気になることありますか？ patioより
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つい先日、電車の車中でのことです。 （中略）・服装からして活発そうな３０代の女性が、その狭い空間へ、なんと「よいしょ」とばかり勢い良く、しかも無言で座りました。慌てた左隣となった４０代の男性が少し、江戸しぐさの「こぶし浮かせ」をしましたが左隣となったくだんの携帯の女性は、それでも微動だにせず座っていました。７人目とした座った女性の顔を観察すると「何故譲れないとでも言いそうなトゲトゲしい表情でした。
最後に座った女性の度胸も、真中に座っていた女性の周囲への無関心さにも、私は、すっかり度肝を抜かれた感がしました。この光景を見ると、最近若い女性に「女らしさ」「エレガント」「品格」を求めるのは難しいようですね。 「顔を磨き上げるより、こころを磨け」と言いたいのは誰しも感ずるできごとですが。
皆さんも「最近、気になることはありませんか？」 パティオでご意見をおまちしております。
マスターズパティオのスレッドはこちら
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◇◆ 皆様へのお願い （毎号記載）
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マスターズでは、会員の相互交流の場として「マスターズ通信」「ホームページ」「ｐａｔｉｏ／bｌｏｇ」更に「すこ～れ誌」への参加などを手がけています。記事の感想、意見などありましたら、お気軽にマスターズ事務局へメールでお寄せください。Patio／ｂｌｏｇ へのコメント、投稿もお待ちしております。又、地域活動とか、会員個人レベルでの慶事とかニュースがありましたら、事務局におしらせください
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◇◆ マスターズ活動今後の行事予定（重複事項含みます）
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■４月～９月 １９年度上期マスターズ研修（本部研修室）
■５月下旬 マスターズ通信・第２０号発行予定
■６月１６～１７ マスターズ総会兼宿泊研修（箱根湯本ホテル）
■７月２１日 首都圏「生きがい講座」（渋谷シダックスホール）
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＊アドレス変更、職場等への追加登録、また、配信をご希望されない方は、
担当 webmaster@schole-masters.orgまで連絡ください。
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スコーレ・マスターズ 事務局
担当 金井 繁
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