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◆◇ スコーレ・マスターズ メールニュース VOL.159 2017.12月 ◇◆
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最近、憲法の本を読んでいます。とても面白いです。
改憲については、先日の選挙でも公約に取り上げられていましたので、今後、議論が高まっていくと思われますが、真剣に考えなければならない我々国民が憲法の重要性をきちんと理解できているかはなはだ疑問です。

憲法を理解しているかどうか確認できる簡単な質問がありますのでご紹介します。次の質問に皆さんはどのようにお答えになりますか?

「憲法を守らなければならないのは誰か?」

「国民」とお答えになった方は残念ながら、憲法を理解できていません。是非、ご自身で答えを調べてみて下さい。目から鱗が落ちるような体験ができると思います。

先日の生きがい講座、講師の竹花氏から子どもとの対話の重要性が語られましたが、子どもと一緒に憲法を巡って話をしても面白そうだと感じます。

ついでに、面白いことをもう一つご紹介。憲法は第21条に「表現の自由」が規定されています。よく聞く「表現の自由」ですが、その根には「自己実現の価値」を持っているのだそうです。自由な表現がなければ、自己の実現はあり得ないということです。

自己実現!!

なんと、こんなところでスコーレとの共通項に出会うとは…と驚きました。

どんな未来が私たちを待っているかわかりませんが、少なくとも国民がこの国と向き合うためには憲法をしっかりと理解して議論しなければならないと感じる今日この頃です。

師走となりました。季節も変わって、寒くなります。皆様、どうぞお体に気をつけてお過ごし下さい。

(今月の担当 白石 英樹 )

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◇◆「今月のことば」 --「すこ~れ誌」より
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人生の蓄えを考える
人生の蓄えと言うと
多くの人は〝貯金〟をイメージする
もちろん、それも大切なことだ
ことに、日本人にはその傾向が強いとされる

ただ、それだけでは
人生が寂しくなるのではないか
いま日本では、超高齢社会が進む中で
〝孤独死〟〝孤立死〟のケースが増えているという

家族的なつながりが薄れ
さらに、地域的な結びつきも無くなっているからだ

この傾向は、昔からあったわけではない
戦後の個人主義の、負の部分がもたらしたものである

しかし、忘れてならないのは
人は、他とのコミュニケーションによって
生きる豊かさを体験できる存在なのだ

人は老いと共に、内に閉じこもる傾向に陥る
それは寂しい人生となりやすい

それを思うと
若く、元気な頃から〝人の蓄え〟を心がけ
豊かな心の結びつきの上に
自分の老いを輝かせていきたいものだ

豊 水

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■首都圏交流会を12月16日(土)に開催します。
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先月もお知らせいたしましたが、マスターズ研修と首都圏交流会(懇親会)を下記のとおり企画いたします。
今回も昨年と同様、研修を町田商工会議所、引き続き、交流会をベストウェスタンレンブラントホテル東京町田で開催いたします。研修は「子育てと大人の責任」をテーマに意見交換を行います。マスターズ生きがい講座のテーマについてディスカッション形式の研修を予定しています。
交流会は、冒頭に短時間ですが永池会長のご講話をいただきます。また本部役員にもご出席いただき、会員相互の親睦を深めるよい機会です。本年のマスターズ研修の締め括りともなりますので、研修に時間の関係で出席できない場合でも、夕方から時間の都合がつく方は是非ご参加ください。初めての方も大歓迎です。
□日 時 平成29年12月16日(土)
・研 修14:00~16:30
・交流会17:00~19:00
□会 場
・研 修:町田商工会議所 第1~3会議室
・交流会:ベストウェスタン レンブラントホテル東京町田
□ 会 費:5,000円(当日受付で徴収)
□ 申込み先 マスターズ事務局(info@schole-masters.org)

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◇◆マスターズ通信80号を発行しました。
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マスターズ通信80号を12月7日に発行しました。
順次お手元に届くと思います。
最新号は、以下の通りです。
◇『首都圏生きがい講座』満員の出席者が耳を傾ける
竹花 豊氏「大人の本気度を子どもに伝える」と熱弁
◇『首都圏生きがい講座』竹花 豊氏講演内容
◇マスターズ宿泊研修「研修Ⅱ:質疑応答」より2編
1.仕事と出世について
2.定年前の転職について
◇コラム 「子ども時代の刷り込み」 金井 繁

是非ご一読いただき、ご感想をお寄せください。

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◇◆スコーレ協会のホームページがスマホ対応に
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スコーレ協会のホームページは、スマートフォンで閲覧する割合がパソコンの2.5倍に達するようになりました。
このことから協会では、スマホ向けの画面を表示する対応を致しました。
これまでと比べて、非常に見やすく操作性も向上したので、是非、スマホをお持ちの方は、閲覧頂きたいと思います。
http://schole.org/

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◇◆今年のハンド・イン・ハンドは12月10日
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今年のテーマは「子どもたちに生きるチャンスを」です。マスターズもボランティア活動の一環として毎年取り組んでいます。皆様も積極的な参加をお願いします。なお、開始時刻・終了時刻は地区毎に異なりますので、地区責任者に確認の上ご参加ください。

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◇◆マスターズ・リレーエッセー(すこ~れ誌442号)
「親子をつなぐ478km」  藤田 和弘
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すこ~れ誌連載のマスターズ・リレーエッセーは、マスターズ会員が綴る連載記事として好評です。父親、家族、友人などへの想い、人生観、仕事観、自然観など、メンバーの想い、考え方を垣間見ることができ、大変味わい深いものがあります。最新号は藤田 和弘さんの投稿です。是非、すこ~れ誌をお手にとってご覧ください。
なお、過去3号の「タイトル」と執筆者は下記のとおり。
12月号 「親からの教え」    渡部 潔
11月号 「父のように」     藤井 公人
10月号 「人生8掛」      川田 昌孝

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◇◆【一語一会】 毎日メールでお届けします
(*マスターズ会員限定)
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【一語一会】を毎日メールでお届けします。
ご希望の方は、〔info@schole-masters.org 〕へお名前・送信先メールアドレスをお知らせください。
詳しくはこちらをご覧ください。

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◇◆ マスターズ活動今後の行事予定(重複事項含みます)
*H29年度上期から人生学と心身開発トレーニング同日開催です。
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■12月10日(日)ユニセフハンド・イン・ハンド(各地区)
■12月16日(土)「マスターズ研修」(町田商工会議所)
&首都圏交流会
■ 1月14日(日)「マスターズ研修」(スコーレ会館)
■ 2月 4日(日)「マスターズ研修」(スコーレ会館)
■ 2月18日(日)「人生学講座」(東海地区)
■ 3月 4日(日)「マスターズ研修」(スコーレ会館)
■ 1月27日(土)「地区学習会」(近畿地区)
□ 日程未定   「地区学習会」(北関東地区)

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☆マスターズ入会時などに頂いたメールアドレスにお送りしています。
★メールニュース解除は、大変お手数ですがご連絡を頂ければ幸いです。
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担当 webmaster@schole-masters.orgまで連絡ください。
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◇◆ マスターズ・エッセイ
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