2月13日(日)、今年2回目の「マスターズ研修 オンライン学習会」を開催しました。参加者は29名、スコーレ協会から小川健次常務を講師にお招きし、生き方の基本から『学ぶときは素直になろう』をテーマに、講話をいただいた。
 素直の「素」とは元素のこと、つまり、あらゆる物の素と考えることができる。自然には人生の心理、真実があるが、師とは、これらを身に付けた人である。その指導くださる師に対して、まっ直ぐな気持ちでその通りに実行する、そうのような性格の人を「素直な人」という。
 素直に学ぶには、5つの基本姿勢、学びのステップがある。
・一つは、『師を選ぶ』こと、誰を選ぶかは自分で決めることになるが、一度、この先生と決めたら先生の指導に素直に取り組むことである。
・教えてくださる先生には、礼儀を尽くしマナーを守り、足元から実践することである。足元とは、家庭や家族であったり、職場でもある。置かれた自分の環境やそ?の立場において実践していくことである。
・特に重要なことは、それを継続していくことにある。“継続は力なり”というが、続けることによってその人の習慣になる。その習慣を合わせたものが、その人の性格を作る。人は自分の性格に応じた人、物事に出合うといわれる。つまり、習慣を変えることによって性格が変わり、性格が変わることで自分の運命を変えることができる。かく生きてこそ 第7章に道標が述べられているが、その中に『素直』との言葉、「直き心」が出てくる。道標5か条には、「今日一日、明るく清く新しく、直き心で生き貫きます」とある。そこには 「自分を偉大なものに一体化させた素直な気持ちで持ち続けよう」と の永池会長の願いが込められている。
 横浜スクールに出席した早朝研修の体験談も、とても勉強になったと小川常務は仰っている。お母さんと一緒に早朝研修に参加していた小さな女の子のエピソードである。小川常務が女の子に 「こっちに来る?」と言葉をかけた時、女の子は「はい」と答え、「横に座りなさい」と言うと、素直に正座して座った。この女の子の姿は、正に子どもから学ぶ体験をしたと、当時の話をされたことが印象的であった。
 最後に、小川常務より、『素直』は学習を始める上の「入口」であり、道の始めにして(道を学ぶ上において)一番大事なこと、すなわち、すべてであること。『素直』は、“道の始めにしてすべてなり”と言える。私たちマスターズ学習の心構えとして大事なことは、素直に学び、それを素直に取り組むことではないでしょうか。そして、人生の危機に直面した時も、師から指導を受け、それを素直に実践していくことで、打開の道が開けるのではないでしょうか。

  (執筆担当 富永 一史)

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