7月1日マスターズ研修(ミドルコース)

7月1日 平成19年度 上期 第三回目のマスターズ研修・ミドルコースが開催されました。
本日の学習箇所は、『生き方の基本』の「真の幸せは自分の内なる世界を満たすこと」(144ページ)と、「日常を貫く美学をもつ」(149ページ)です。
学習のポイントを、以下に記載しました。ノートとしてご活用ください。
[24] 真の幸せは自分の内なる世界を満たすこと
●人間の幸福にとって、どんな喜びを求めて生きるかはとても重要な問題です。
  たとえば
?与えられる喜び→ 周りからプレゼントされる喜び、それだけでは受身の生き方となる
?創る喜び→夢に生きる喜びの原点
?成長する喜び→終生、内面の深い喜びがこんこんと湧き出てくる
?周りの役に立つ喜び→人を美しくさせ心にエネルギーを補充してくれる
・イエスのいう神の言葉によって生きる喜びも、孔子のいう道に生きる喜びも、その内容は違っていても、真理に通じる喜びの世界という意味では方向は同じです。私たち日本人は、いつからかこうした類の喜びがあることを忘れてしまった
《どんな喜びを求めるかで、人の生き方は大きく変わります》
[25] 日常を貫く美学をもつ
・「義」という文字は美しいという意味を持つ「羊」と「我」から成り立っています。通常は、道理、条理、ものごとの理と解釈されていますが、もともとは「我」を美しくするという意味です。
つまり生きるうえでの美学にこそ、「義」の本質があるのです。
●内心の充実が生み出す幸福の姿を、日本人は取り戻さなければなりません。

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