◇ スコーレ・マスターズ メールニュース VOL.085 2011.10月

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◆◇ スコーレ・マスターズ メールニュース VOL.085 2011.10月 ◇◆
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 マスターズ メールニュース 登録メンバー
マスターズの心身開発トレーニングでは坐禅を組みます(約30分)。ただ、坐り始めると頭の中は雑念だらけ。よくもまぁ、こんなに思うことがあるもんだ、と呆れます。ここに「二念を継がない」という言葉があります。最初に湧いてくるのが「一念」。それに自分の解釈や意見が加わって「二念」。さらに加わって「三念」「四念」・・・と雑念の連鎖は果てしなく続いていきます。そこで、雑念が連鎖しないように「二念を継ぐな」というわけです。「今」に集中するという感じなのでしょうか。そんなことを考えながら、坐ってみるわけですが、そう考え始めた時点で既に二念を継いでいるという・・・そんなこんなで、毎月、トレーニングに通っています。季節が変わり秋の訪れを感じます。食欲の秋、スポーツの秋、そして・・・「心身開発トレーニング」の秋です!皆様、どうぞ奮ってご参加下さい。
                      (今月担当 白石英樹)

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2011年10月度のマスターズ研修

10月度のマスターズ研修日は、2日が心身開発トレーニング、11日が人生学
コースです。
人生学の担当講師は大島氏・藤田氏・小寺氏の3名です。
 1.大島 尚  わが子の興味と親の対応
 2.藤田和弘  息子たちに伝えたいこと
 3.小寺房征  人間関係を円滑にする三つの鉄則
体験受講も随時受け付けております。 ご希望の方は、事前に事務局
info@schole-masters.org
までご連絡ください。

永池会長「一般財団法人アジア平和貢献センター」評議員に就任(スコーレ通信より)

永池会長「一般財団法人アジア平和貢献センター」評議員に就任
 9月1日、永池会長は一般財団法人アジア平和貢献センターの評議員に就任しました。
同法人は、西原春夫理事長を中心に2005年からNPO法人として活動していましたが、事業拡充を目指して、今年7月一般財団法人として再出発しました。主な事業は、北東アジアを起点にした世界平和を構築するための様々な活動展開です。アジアの時代が注目されるなか、益々の発展が期待される財団です。
 評議員就任は、日頃から懇意にしている西原理事長からのたっての要請を受けたものです。社団法人は総会で重要事項を決定しますが、財団法人は総会が無いため、評議員がその機能を果たすことになります。つまり、財団の運営を左右する立場の人となるわけです。
 永池会長は、9月2日の第1回評議員会に出席しました。
(スコーレ通信より)

NHK文化センターさいたまで永池会長の特別公演(スコーレ通信より)

 永池会長の「いまこそ家庭の絆を」と題する特別講座が、NHK文化センターさいたまアリーナ教室で8月2日開講されました。
 昨年度までの2年間、同教室で連続講座を担当、今年度は名古屋教室で開講のため、「さいたま教室の講座」は終了する計画でした。しかし、「人気講座なので、もう1年継続を」と懇願されたため、計画外ではありましたが、年2回だけ特別講座で引き受けることになり、今回がその1回目となりました。
 NHKとのつながりは、年々深まってきています。全国各地のNHK文化センターでは、常時200超の講座がラインアップされていますが、応募が少なく開講中止となる講座もあります。その中で、永池会長の講座は人気講座の一つとなっています。さいたま教室の要望は、それを示したものといえましょう。
(スコーレ通信より)

◇ スコーレ・マスターズ メールニュース VOL.084 2011.9月

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◆◇ スコーレ・マスターズ メールニュース VOL.084 2011.9月 ◇◆
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 マスターズ メールニュース 登録メンバー
 この夏、節電でエアコンの使用を少しでも少なくしようと思い庭にゴーヤを植えました。2本の棒を立て、その間にネットを張り苗を植えました。苗はグングンと成長し、7月になるとゴーヤの実がぶら下がるようになりました。1つ実ができると次から次へと実がぶら下がるようになります。小さな黄色い花が咲き、その蜜を吸いにミツバチがやって来て、そうすると次の日には花の下に小さな実の元ができています。それが日に日に成長し、2~3日もすると直径5cm、長さ25cmほどの立派なゴーヤに成長します。その成長は目を見張るものがあります。
 見るとそのゴーヤは直径2mmほどの茎でぶら下がっているだけです。根から養分を吸い上げ、その細い茎を伝って実の成分が注ぎ込まれているわけです。ゴーヤの成長を見ていると自然の営みに感動を覚えます。
 スコーレでも教えていただいておりますが、人も自分の命の根、茎を大切にしなければならないと感じました。
                 (今月担当 大島 尚)

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マスターズ研修紹介

首都圏では毎月、マスターズ研修として心身開発コース、人生コースの2つのコースを設けて実施しております。研修に参加してみようかと考えておられる方のために、内容について紹介したいと思います。
「健全なる精神は健全なる肉体に宿る」と言われます。マスターズ研修の2つのコースはこの健康な身体、健全な精神を維持することを目的としているともいえます。
心身開発コースは、リラクゼーション禅、ボイス、朗読の3つのメニューからできています。座禅はこころを落ち着かせるために有効とされる脳波のα波を発生させます。禅寺で行われている座禅は修行として実施されるために、時として苦痛を伴うことがあると聞いておりますが、マスターズでは禅を通じて穏やかな落ち着いたこころを得ることを目的としているため、そのような恐怖感はありません。それで名称もリラクゼーション禅としています。座蒲(ざふ)のうえにお尻を乗せ、足を組み、背筋をピンと伸ばして調身、調息、調心の手順に従い、30分の瞑想に入ります。最初に両肩に2発の警策(けいさく)を受け、途中眠気を生じたりしたときは、合掌して再度警策を受けます。修行道場では少しでも動くと雲水が飛んできて、警策を打たれると聞きますが、リラクゼーション禅では希望して警策を打たれます。調息ではへそ下3cmの丹田に意識を集中し、極力ゆっくりと息を吐くように指導されます。これ以上吐ききれないというところまで息を吐いたところで、丹田の力を抜くとすっと息が入ってきます。これが腹式呼吸です。30分の瞑想後、車座になり感想、感じたことなどを語り合います。瞑想に入る前の揺振(ようしん)念入りにやることもあり、全部で約1時間要します。

このあと、ボイスのトレーニングに入ります。これも腹式呼吸をマスターするのが、目的です。発声の前の準備運動を兼ねた体の矯正体操後、実際の発声を行いなす。矯正体操は体の骨盤のゆがみをチェック、修正することをメインに、筋肉のストレッチを組み合わせて、約30分行い、そのあと実際に声を出すボイスに移ります。ボイスではできるだけ大きな声で、息の続く限り発声するよう指導されます。これにより、説得力のある声の獲得、腹式呼吸がマスターできると言われています。ボイスの最後は一息で番号を1から10まで発声し、そこで息継ぎをし、また1から10まで発声する持久力のトレーニングを5分~10分繰り返します。これが全体の中でも一番きついメニューですが、これをやると汗もかきますが体もすっきりします。

ボイスのあとは、発声の応用練習ともいえる、朗読です。これは「さいたまゴールドシアター」のメンバーでもある、北澤さんが指導してくださるもので、永池会長ご著書の「人生の難問を解決する魔法の言葉」を教材に朗読を通じて発声のしかたを学びます。最近は、宮沢賢治の「雨にもマケズ」、室生犀星(むろうさいせい)の「ふるさとは遠きにありて思ふもの、・・・」という詩を練習しています。
心身開発コースは以上のようなメニューで構成されていますが、これを受講したあとは気持ちがさわやかになると同時に、気力が充実するのを感じます。また、心身開発コースは、研修後、希望者による昼食懇談会(お弁当代500円)も行っています。
もう一方の人生学コースは、こころを育てるためのものです。これは座学方式で、会員あるいは講師養成講座メンバーによる、実践体験をもとにした事例発表、これが第1部で、3名の方が話されます。10分間の休憩をはさんで、第2部は永池会長のご講話、あるいは小川本部長の講義と、全体の質疑応答となります。人生学コースの内容は マスターズHPでも聞けるようになっていますので、遠方で参加できない方、都合により出席できなかったときはこれをお聞きください。

マスターズ研修は、以前は人生学コース、心身開発コース各5千円、ダブルで受講すると7千円ということで募集しておりましたが、これらはこころとからだのトレーニングで車の両輪のようなものです。時間の都合のつくときはぜひ両方受講してほしいということで、H23年度上期から半期一律3千円ということで受講料の引き下げを行い、また両コースの枠を取り去りました。半期3千円の受講料で、両コース自由に参加できますので、ぜひご参加ください。下期は10月から始まり、心身開発コースは10/2、人生学コースは10/16開講となります。詳しくはマスターズのHPやブログ(この下の記事)をご覧ください。

平成23年度下期『マスターズ研修』開催のお知らせ

人生は様々なハードル越えの連続です。スコーレでは、このハードルを乗り越えるためのパワーや知恵を作り上げるために、単なる知識の習得ではなく日常の出来事から学ぶいわば“生きた人生学”を学習しています。
マスターズでは、具体的な学習メニューとして、男性向けの「人生学」と「心身開発トレーニング」の二つのコースを設け、皆様の“心と身体の活性化”をお手伝いしています。どうぞ、奮ってご参加いただき、一味違った爽快感を味わってください。

(社)スコーレ家庭教育振興協会マスターズ
代表幹事 小俣富雄

 開催要項はこちら
印刷用案内は こちら

8月21日  マスターズ研修(人生学)

23年8月度の人生学コースが、8月21日に行いました。
「体験発表」のテーマと講師は次のとおり
 1.理解を示し、共感する心を持つ     渡部 潔
 2.ノット アローン(一人ではない)   梶田健二
 3.親として成長する    岡本一誠
体験発表後の質疑応答の様子


当日は、小川本部長のご講話がありました。

◇ スコーレ・マスターズ メールニュース VOL.083 2011.8月

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◆◇ スコーレ・マスターズ メールニュース VOL.083 2011.8月 ◇◆
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 マスターズ メールニュース 登録メンバー
 スプレー缶を捨てる時、ガスを抜いてゴミ置き場に持っていくことは、皆様ご存知の事と思います。このことで、我が家で思いがけない事が起こってしまいました。妻が、使い終わったコールドスプレーを捨てようとして、アイスピックで穴を開けたのです。その時、ヤカンでお湯を沸かしていたものですから、噴出したガスに引火して、燃え上がってしまったのです。一瞬の事で、何が起きたかわからなかったそうですが、気が付くと、腕を火傷していたそうです。
 夕方になって、私と長男が帰宅し、事情を知り、妻を病院に連れて行こうとしましたが、腕を動かすと痛いと言うので救急車を呼ぶことにしました。長男が、119番に電話したのですが、消防署の方では、火事扱いにするということになりました。その後、パトカー・消防車がサイレンと共に到着し、辺りは騒然とした状態になりました。最後に到着した救急車で病院に行った次第です。
 こんな中で、長男は、冷静に素早く対応してくれました。また、長女も引火した時の状況をきっちり説明していました。普段とは違う一面を見たような気がしました。とにかく、皆様、我が家のような事にならないよう、十分お気をつけ下さい。
                      (今月担当 菊地 啓)

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マスターズ通信45号


マスターズ通信45号を8月1日に発行しました。順次お手元に届くと思います。
最新号の内容は、総会特集となっています。
◇平成23年度会員総会・宿泊研修 H23年度会員600名を目指す
◇マスターズ宿泊研修  「早朝演壇」より
  町田相模ブロック  藤田和弘さん
  京都滋賀ブロック 田中靖彦さん
  長野ブロック    太田孝裕さん
是非ご一読いただき、ブログ等へのコメント、ご感想をお寄せください。

スコーレ協会のロゴマークが刷新! 

皆さん、お気づきになられましたでしょうか?
スコーレ協会のロゴが刷新されました。

このマークに触れた人は、まず人間の顔を連想します。この顔はスコーレを象徴するものであり、暖色を使うことにより、やさしくて、温かく、保護してくれる団体であることをより鮮明に表現しています。
一方で、スコーレの名称にある「家庭」はもとより、母親講座・セミナーを連想させるものとして、ヒナを抱いた鳥をイメージしています。
この、どちらにもイメージできるマークの共通部分にあるのは、生命ということ。みんなの健康、愛、開放感、幸福感を手描線のみで訴求し、楽しさ、面白さも演出しています。

スコーレ協会・永池榮吉会長 創立31周年記念メッセージ

7月24日全国一斉に『創立31周年記念早朝研修』が開催されました。マスターズの皆様もご参加された方も多いと思います。年一度、会創立の日に触れ、スコーレとの出会い(原点)に返る機会と捉えたいと思います。
スコーレホームページでは、≪永池榮吉会長創立31周年記念メッセージ≫がお聞きできます。
こちら

2011 スコーレマスターズ生きがい講座『守るもの、創るもの~いま日本に必要なもの~』

7月16日 淵野辺のスコーレ会館に於きまして、2011 スコーレマスターズ生きがい講座を開催いたしました。
テーマは、『守るもの、創るもの~いま日本に必要なもの~』
当日は、大変暑い中、152名(うち男性101名)の方にお集まりいただきました。
大変御礼申し上げます。


当日は、前段では、マスターズ講師の近藤悠氏による 体験発表がありました。

体験談、講演など  当日の講演内容をHPにアップしております。
こちら あわせてお聞きください。

◇ スコーレ・マスターズ メールニュース VOL.082 2011.7月

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◆◇ スコーレ・マスターズ メールニュース VOL.082 2011.7月 ◇◆
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 マスターズ・メールニュース 登録メンバー
 先月6月は、マスターズ会員総会・宿泊研修が行われました。箱根の澄んだいい空気を吸い、研修、懇親会、そして早朝研修と、大変有意義な時間を過ごすことが出来ました。ありがとうございました。
 関東地区の梅雨入りは5月末で、今年は早いなあと思っておりましたが、梅雨明けも九州地区から北上しています。九州南部では平年より16日も早い梅雨明けで、統計史上2番目の早さとのことでした。関東でも、もう梅雨明けでは?という暑さにはなってきていますが、もう一寸我慢、これも自然に恵みだと感じて、上手に雨とお付き合いすることが必要のようです。
 さて、今月16日(土)は、恒例のマスターズ生きがい講座を開催いたします。是非ご家族、ご友人をお誘いの上ご参加ください。
                   (今月担当 藤田 和弘)

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第10回 スコーレ・マスターズ会員総会・宿泊研修【研修?】

2日目の2番目のプログラム研修?「自己開発システムノート」
研修?では、「自己開発システムノート」モニター体験受講者12名の中から、代表して3名の方のモニター体験を発表していただきました。
” 40歳代の関さん、50歳代の今野さん、60歳代の近藤さんです。



最後に、永池会長に総括していただきました。

今回参加の皆さん 

第10回 スコーレ・マスターズ会員総会・宿泊研修【懇親会】

 研修で汗を流した後は、お楽しみの懇親会です。スコーレでは、よく学び、よく遊べと言われますが、その”遊び”の時です。 マスターズメンバーが全国から一同に会すこの機会、お互い懇親を深めることができました。
今回初参加のスコーレ本部田中奏生幹事、永池豊会長室長のご挨拶により、懇親会がはじまりました。
マスターズメンバーからは、中野さん、原田さん、布施さんの3名が初参加のご挨拶をしていただきました。

第10回 スコーレ・マスターズ会員総会・宿泊研修【研修?】

宿泊研修第一日目、総会終了後には、早速研修?が執り行われました。
箱根湯本ホテル3F大広間にて、 「リラクゼーション禅」と「心身開発トレーニング」が行われました。
 「リラクゼーション禅」では、こころと呼吸を落ち着かせ、ボイストレーニングを中心とした「心身開発トレーニング」では、おなかから出す声に爽快感を覚えつつ、こころと体をリフレッシュできました。
「リラクゼーション禅」の様子

「心身開発トレーニング」の様子

スコーレ・マスターズ講師として7名の方が認定されました。

平成16年度より22年までの7年間、講師養成講座を受講され、マスターズ人生学講座、あるいは生きがい講座で発表体験を積み重ねてこられました7名の方が、初のマスターズ講師として認定されました。
授与されました講師の方々は、
 川田昌孝氏  長久保定夫氏  岡本一誠氏  金井繁氏
 近藤悠氏    小寺房之氏   小俣富雄氏
以上7名です。

第10回 スコーレ・マスターズ会員総会・宿泊研修 【総会】

去る6月4日、5日、箱根湯本ホテルにて、第10回スコーレ・マスターズ会員総会・宿泊研修が開催されました。
関東地区6月を待たずに早い梅雨入となりましたが、宿泊研修のこの両日は大変お天気にも恵まれました。
全国から集われた46名は、こころと体の汗を流し、明日への活力となる何か掴まれて各地区へと戻られたと思います。

今年で10回を迎えるマスターズ会員総会・宿泊研修ですが、永池会長のご子息の永池豊会長室長も初参加,、ご挨拶を頂きました。

1.総 括
 スコーレの全国男性組織であるマスターズは、(1)組織の拡大強化(2)運営体制つくり(3)学習内容の充実を三点セットにしてバランスよく発展させるべく努力してきました。今期はスコーレ30周年の記念年にあたり、マスターズ活動は8年目を迎えました。
 今期の特徴的活動を挙げると、概ね次の通りです。

?期末会員数は510名に達しました。年度末目標を上回る達成であり、特に今期 は、「中央」の外「近畿」「埼玉」「神奈川」の加入努力が目覚しく、全国幅広い 地域で新規加入が見られたのは力強い限りです。
?今年度総会において、「自己実現」の教材として構築し、その概要を説明した「自己開発システム・ノート」は、その後年代別地域別に選定したモニターに多大なご協力を頂き診断シートを予定どおり回収することができました。現在その分析を行っており、来年度にはいよいよ「実用化スタート年」にしたいと思います。
?嬉しいことは、昨年度発行した「危機管理・対応事例集」第3集が、永池会長の新刊書「生きる強さを育てる 家庭の底力」に引用紹介されたことであります。これはマスターズにとって望外の名誉なことであり、活動の励みでもあります。 事例を寄せられた全国会貞に対しても改めて御礼を申し上げたいと思います。
?もう一つ挙げれば、永年の懸案であった地域での学習会づくりが「山梨」「近畿」「城南」で実現化したことであります。この機運を是非、来年度以降にもつなげたいと思います。
?上記のほか、近年は「早朝研修」や「ハンド・イン・ハンド」など、スコーレ活動への男性参加者が増加しております。日頃の女性組織との連帯強化がスコーレ活動全体を活性化します。尚一層の取組を引き続きよろしくお願いします。

◇ スコーレ・マスターズ メールニュース VOL.081 2011.6月

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◆◇ スコーレ・マスターズ メールニュース VOL.081 2011.6月 ◇◆
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 マスターズ メールニュース 登録メンバー
5月27日に、関東甲信越では観測史上2番目に早い梅雨入りとなりました。紫陽花の咲く時期となり夏の始まりを感じるようになりますね。
『梅雨』の語源を「語源由来辞典」等で調べてみると『梅の実を収穫する時期の雨』だったり『黴(かび)の生えやすい時期から黴雨(ばいう)で語感の良さから「梅雨」』と言われたり、諸説あるようです。
でも「梅雨」と書いて「ばいう」はわかりますが、なぜ「つゆ」と読ませるのでしょうか?  これにも諸説あり、どの情報が正しいのか、わかりません。江戸時代から「つゆ」と呼ばれだしたようですが、初めに「梅雨」をなぜか「つゆ」と言った人がいて、テレビやインターネットのない時代ですが日本全国にその読み方で「OK」と広まったのですね。その最初に発した方に会ってみたいと、梅雨雲を見ながらふと思いました。
      (今月担当 渡部 潔)

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