平成18年度・首都圏懇親会(平成18.12.16)

12月16日 マスターズ研修終了後、17:00の定刻より、マスターズ会員の懇親会[:ビール:]が行われました。
会場は、隣のホテル ザ・エルシィ町田(7階・芙蓉亭)で、すこしリッチな気分を味わいました。(これで6000円は安い[:にかっ:]!)

総合司会は、渋谷氏、柴原氏。 軽快な進行で、あっという間の2時間、楽しいひと時を過ごさせていただきました。

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12月16日マスターズ研修(シニア・ミドル合同)

12月16日(土) 14:00-16:30 シニアコース・ミドルコース合同のマスターズ研修が行われました。
本日は、ミドル・シニア合同と云うこともあり、町田の研修会場は満杯。活気あふれた研修となりました。

会長から、”今の生活、今朝の目覚めに感謝、今日生きることを味わう、食べるときに食べることをを味わう” まさに、味わい深いお言葉をいただきました。
会長講話(音声のみ)はこちら(約8M 再生ボタンが開くまでしばらくお待ちください))
映像付はこちら(約17M 再生ボタンが開くまでしばらくお待ちください)
*今回、PCの調子が悪かったのか、なぜかテープが延びたような個所があります。申し訳ありません。m(_ _)m*聴講には パスワードが必要です。メールニュースをご覧ください。*

◇ スコーレ・マスターズ メールニュース VOL.027 2006.12

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◇ スコーレ・マスターズ メールニュース VOL.027 2006.12
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 マスターズ メールニュース 登録メンバー
早いもので、今年もまた12月になりました。12月は節目の月です。時の流れも、12ヶ月で1年が構成され、12年ごとに干支が繰り返される。そして、一定の周期で繰り返されていることが、逆に日々の変化に気付かされる要因となっている気がします。
音楽も一定のリズムを刻む音符が集まって、小節となり、それが集まって楽章を構成している。躍動感と全体のすばらしいハーモニーをかもし出している。
絶え間なく流れているように思えるものも、ある一定の繰り返しの周期から成り立っている。これを、思うと私たちはなんとすばらしい、自然界のリズムの中で生きているのだろうかと、新ためて気づかされます。
12月に感謝。
                      (今月担当 大島 尚)

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平成18年度 首都圏 懇親会のお知らせ

スコーレ・マスターズ懇親会のご案内
平成18年度下期のマスターズ研修も、順調に進み中盤に差しかかってまいりました。
さて恒例になりました、首都圏においての、懇親会(交流会)を下記のとおり企画いたしました。
12月はマスターズ研修を 土曜日(16日)に14:00から実施し、その後、懇親会を17:00から開催します。会長他本部役員も出席され、又会員相互の親睦を深めるよい機会です。また、本年のマスターズ研修の締め括りともなりますので、研修に時間の関係で出席できない場合でも、夕方から時間の都合がつく方は是非ご参加ください。
        (社)スコーレ家庭教育振興協会
        マスターズ代表幹事 三橋克興

1.日  時   平成18年12月16日(土)17:00~19:00    (マスターズ研修は14:00~16:30となります。ご注意ください)
2.会  場   ホテル ザ・エルシィ町田(7階・芙蓉亭)
3.参加対象   平成18年度上・下期マスターズ研修受講生
4.会  費    6,000円(当日、受付で受領)      
5.申込締切   12月10日(日)
6.申込み先   マスターズ事務局(mail info@schole-masters.org

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11月12日マスターズ研修(シニアコース)

11月12日 18年度下期 第二回目のシニアコースが開催されました。
 この下期より「シニア研修コース」の講師は、「講師養成講座」の受講者が交代で担当します。テキストを定めず、資料は各講師が作成します。今月11月担当講師は山下勝也氏です。
 第一部 人生学講座
 テーマ「少年犯罪白書から見た家庭問題」
 講師 山下相談役
第二部 心身開発トレーニング(リラクゼーション禅
 講師 山下相談役

「平成17年度犯罪白書」から
 ~特集:「少年非行」 その質的分析

・人の痛みに対する共感性を育てる処遇
 加害者である少年が事件を悔い,反省し,償うためには,人の痛みに対する共感性を育てる処遇を強化する必要がある。
・集団場面の活用
  大人が一方通行的に少年を指導するのではなく,少年同士が共通の目標に向け,集団的に行動する中で,互いに価値観,感情をぶつけ合いながら,切磋琢磨し,成長していくことが重視される。
・保護者の自発的対応を促す働き掛け
 「子供の行動に対する責任感がない」,「子供の言いなりになっている」,「子供の行動に無関心である」と指摘する回答の比率が高く,指導力に問題のある非行少年の保護者が「増えた」と認識している少年院教官が80%を超えていた。
 非行少年の父親と母親との間にも多くの点で認識に相違が認められた。父親の方が子育てに対する関心の乏しさが問題であったと認識している比率が高かったのに対し,母親の方は,夫婦間の意見の不一致,過干渉が問題であったと認識している比率が高かった。両親教育の第一歩は、父母の認識の違いを確認することから始まるべきである。
会長講話(音声のみ)はこちら(約7M 再生ボタンが開くまでしばらくお待ちください))
映像付はこちら(約14M 再生ボタンが開くまでしばらくお待ちください)
*聴講には パスワードが必要です。メールニュースをご覧ください。*
参考資料
 ・法務省「平成17年版 犯罪白書のあらまし」
 平成17年版犯罪白書 全文は、去る11月8日に公表されたようですが、12日現在法務省ホームページには17年度版はまだ掲示されていませんでした。
 →(12月1日更新)
法務省ホームページに掲示されていました。ご参考まで
平成17年版犯罪白書 
 

11月5日マスターズ研修(ミドルコース)

11月5日 平成18年度下期 第二回目のマスターズ研修・ミドルコースが開催されました。
第一部 人生学講座  テキスト「生き方の基本」 
 第2章 「真実に生きる」
      第13節 「終生、知的成長を心がける」
      第14節 「人の心を打つ言葉を心がける」
  講師 小俣副代表幹事 

本日の学習箇所は、『生き方の基本』の「終生、知的成長を心がけるJ(78ページ)と「人の心を打つ言葉を心がける」(84ページ)です。
 以下の”Q”について、ご自分の意見を記入してください。
Q1 「吾れ十有五にして学に志し、……」(81ぺ-ジ)のとおり、孔子は年齢とともに成長した人です.ご自分の場合、而立(30歳)、不惑(40歳)、知命(50歳)、耳順(60歳)のどのレベルに在ると思いますか。
Q2 現在、何らかの目標をもって生活していますか。
  ?持っている
  (具体的には?         )
  ?持ってはいないが、検討している
  ?持っていない

・会長講話はこちら(音声のみ) 約7M
会長講話(画像付き)はこちら
約14M 再生ボタンが開くまでしばらくお待ちください
(Windowsメディアプレーヤが必要です。)
*聴講には パスワードが必要です。メールニュースをご覧ください。*

◇ スコーレ・マスターズ メールニュース VOL.026 2006.11月◇

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◆◇ スコーレ・マスターズ メールニュース VOL.026 2006.11月 ◇◆
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 マスターズ メールニュース 登録メンバー
 関東地区は紅葉シーズン真っ只中。コスモスのピンク色が秋の青空に映える、一年の中でも過ごしやすい良い季節となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。 さて、先月もおしらせいたしましたが、マスターズパティオでは、「感動した本、心に残る本の紹介」を募集しております。 皆様からの書き込み大歓迎です。 深まる秋、読書を楽しむにもいい季節です。 紹介された著書をご覧になられた方の感想、コメントもお待ちしております。
                      (今月担当 藤田 和弘)

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マスターズ通信17号


◇◆ マスターズ通信17号 HP更新しました。
主な記事
・滝 行 開 催
・マスターズ下期研修参加者募集
・日本家庭教育学会第21回大会
・投稿コーナー
・人生学講座 人生の美学を子どもの心に育てる ?
ご意見、ご感想をお寄せください。
印刷用PDFファイルも掲載しておりますので、ご家族、ご友人用にご利用ください。

10月15日マスターズ研修(シニアコース)

10月15日 18年度下期 シニアコースがスタートしました。
この下期より「シニア研修コース」の講師は、「講師養成講座」の受講者が交代で担当します。テキストを定めず、資料は各講師が作成します。今月10月担当講師は三橋克興氏です。
第一部 人生学講座
 テーマ「父親の役割と品格」
 講師 三橋克興代表幹事
第二部 心身開発トレーニング(リラクゼーション禅
 講師 山下相談役

1. 21世紀は心の糧を育み「謙虚な美しい心」を創り出す時代
? 父親の存在感を示す
 * 父親は仕事へのプライドを示そう。
 * 父親としての背骨(Back Bone)となる価値観の創出。
? 人間本来の生き方
? 「潜在意識」と「環境」
? 心を磨き自分自身を高める
 * 素直な心は進歩の親
? 子供と向き合う時間をつくる
 * 父親の家庭参加
2. ビジネス・リーダーは心のリーダーたれ=父親の品格
? 極端な弱者意識に陥るな。
?「自己啓発」と「人格陶冶」
? 人を創り、仁徳を磨きあげる。
3.人生のバランス・シート
  三つの視点から捉える。
?「生かされて生きる」
?「自分の人生のプラス部分とマイナス部分」
「聞思修証施」
?「心の富と物の富」
?「易き道を行くよりこ困難な道を行け」
4 「大器晩晴」を尊ぶ
? 人生の真の幸福

会長講話(音声のみ)はこちら(約6M 再生ボタンが開くまでしばらくお待ちください))
映像付はこちら(約14M 再生ボタンが開くまでしばらくお待ちください)
聴講には パスワードが必要です。メールニュースをご覧ください。

10月8日マスターズ研修(ミドルコース)

10月8日 平成18年度下期 第一回目のマスターズ研修・ミドルコースが開催されました。
第一部 人生学講座  テキスト「生き方の基本」 
 第2章 「真実に生きる」
      第11節 「自らの原点を忘れない」
      第12節 「学ぶときは素直になろう」
  講師 小俣副代表幹事  

「孔子はいわれた。私は祖述しているだけで、自分で創出しているわけではない。それらは伝統を継ぐとともに現在に通じるものと信じている」(述而篇第七)
「わたしの教えは、自分の教えではなく、わたしをお遣わしになった方の教えである」(ヨハネによる福音書第七章十六節)


「大切なのは、実践を通して真理を体験していく真摯さ、謙虚さである。」(「生き方の基本」本文より)

「孔子はいわれた。顔回と一日中話をしても、ハイハイというばかりで馬鹿のように見える。しかし退出して私生活にもどったときを見ると、いったことをきちんと把握している。彼はなかなかどうして馬鹿どころではない。」(為政篇第二)
「はっきり言っておく。心を入れ替えて子供のようにならなければ、決して天の国に入ることはできない。」(マタイによる福音書第十八章三節)

 
 修行にしても教育や学習にしても、大事なことは、教える者と学ぶ者との呼吸が合うことです。呼吸を合わせるには、互いに相手を尊び、素直に美しく相手の心を推し量ることが不可欠です・・・・・(「生き方の基本」本文より)
小俣副代表幹事の解説です。

以下の”Q”について、ご自分の体験を思い出して記入してください。
Q1 原点の気持ちはどうだったか、入学や入社した時を思い出し、現在の意識や現況とのズレがあるかどうか、チェックしてください。
Q2 「素直に無心に生きる(学ぶ)」ことが出来ていたか、または出来ているかどうか、思い起こしてください。
 (事例)
?学校の先生に対して
?仕事の上司や先輩に対して
?その他の指導者に対して
 皆様の個々の事例を 自問自答してみてはいかがでしょうか。


 本日は会長講話はありません。

◇スコーレ・マスターズ メールニュース VOL.025 ◇

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◇ スコーレ・マスターズ メールニュース VOL.025 ◇
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 スコーレ・マスターズメールニュース 登録メンバー
 外国人による日本語弁論大会で来日1年未満の韓国人女子留学生が発言した要旨はこうでした。 来日直後の電車内で携帯電話を使ったところ回りから白い目で見られた。韓国では誰でも使っているのにこの差は何か。 彼女の結論はこうでした。「韓国はお互い様の文化」に対し「日本は思いやりの文化」の違いだ。
 鉄道会社が「携帯禁止」を言っているからとヤボなことでなく、その根底にある日本人の美質を突いた理解だなと印象に残るスピーチでした。 安倍首相がいう「美しい国 日本」がどんなものか判りませんが、最近希薄になってきたこの「思いやりのこころ」を庶民レベルで実践することが「助け合う社会」「住みよい日本」を創ることは間違いありません。      
               (今月担当 金井繁)

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第6回川上杯懇親ゴルフ会・参加募集のご案内

マスターズの懇親行事として恒例となりました標記について、今年は下記の通り企画致しました。
今回は、川上哲治氏もご参加頂ける予定ですが、時期は錦秋。コースの景観を楽しみながらのプレーになると存じます。どうぞ奮ってご参加いただきますようご案内申し上げます。
                  2006,9,27     スコーレ・マスターズ事務局
1.日程
  平成18年11月17日(金)    
2.場所
  神奈川県厚木市中荻野字細谷1941-1
  『中津川カントリークラブ』
 電話・046-241-2121  FAX・046-241-5522
3.交通
  ?電車》小田急新宿駅⇒本厚木駅⇒(クラブバス)⇒現地
    ◎新宿発(急行)例 ・6:01⇒6:50 ・6:16⇒7:08 ・6:31⇒7:21
    ◎本厚木からクラブバス発 ・7:00 ・7:30 ・8:20
    ◎本厚木からタクシーの場合 約30分、4千円位
 ? 車》東名自動車道「厚木IC」から30分
    中央自動車道「相模湖東IC」経由(調布ICから80分)
      
4.時間
 ■ スタート  アウト8時54分 (4組予定)
 ■ 現地集合  8時30分    
 ■ プレー後は、簡単な表彰式兼懇親会を行います。    
5.費用 
 ■プレー費(約17,000円及び昼食費等は各自ご精算ください)
 ■3,000円(懇親会費・スタート前の受付にて徴収します) 
 
                                          
 *申込期限*  10月25日(水)⇒早めにお申込ください。          
(申込先)金井・栗山・小俣・三橋
 (事務局にお問い合わせください。)
 ○参加の皆様へは後日 案内資料をお届けします。
印刷用PDFはこちら

9月24日マスターズ研修(シニアコース)

9月24日 マスターズ研修・シニアコースが開催されました。
第一部 人生学講座
 テキスト「今”いのち”の扉をひらく」
 第3章 危機に立つ家庭からの脱皮
  6節 家庭は”いのち”の営みの場
 10節 豊かな感性が営みを変える
 講師 小川本部長
第二部 心身開発トレーニング(リラクゼーション禅
 講師 山下相談役

 自分の心の中に、物事を肯定的にとらえる感性が存在するか否かが、子どもと接する上でも、また日常の諸問題に取り組む上においても、極めて重要な用件となります。
 否定的な意識は心を閉じる方向に、肯定的な意識は心を開く方向に導いていく。
 優れた知性というのは、肯定的な感性の土壌に作られていく。 (「今日、”いのち”の扉をひらく」 本文より)
  父親の役割として、子どもたちに、自分の人生を語ることが大事。人生とは、こうやって生きるものだと、発信できる存在でないといけない。
(会長講話より)

会長講話はこちら(約11M 再生ボタンが開くまでしばらくお待ちください))
音声のみはこちら(約4M こちらのほうがクリアです。)
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マスターズ 滝行(2006.9)

 平成18年9月16日(土)~9月18日(月)(2泊3日) 御嶽山は、新滝での滝行。今年で、9回目を迎えました。
 滝行総監督 永池会長はじめ、滝行導師として、羽田氏、小川本部長のご指導の下、マスターズメンバー中心に総勢10名以上の方が滝行を体験しました。
 今回初めて体験された方は3名、参加したメンバー各々が、大自然の鼓動に胸ときめかせ、今年も、新たな発見と成長がありました3日間でした。

 次号マスターズ通信にて、初体験参加メンバーより、体験談を投稿いただく予定ですので、お楽しみに。

9月10日マスターズ研修(ミドルコース)

9月10日 マスターズ研修・ミドルコースが開催されました。
第一部 人生学講座  テキスト「生き方の基本」 
 第2章 「真実に生きる」
      第9節 「安易に生きてはいけない、本物をめざそう」
      第10節 「志をめざす」
  講師 小俣副代表幹事

「人間として真実の愛に生きようとする者は、為すべきことはたとえ困難でも率先して取り組み、報酬を期待しない。これこそ本当の生き方である」(雍也(ヨウヤ)篇第六)
「狭き門から入りなさい」(マタイによる福音書第七章十三節)

たとえば職場において、やめるべきかどうかを迷ったとき、職場に、尊敬し、信頼できる先輩がいるかどうか、判断の基準となるものを持っておくこと。仕事だけでなく、家庭の問題においても、決断を迫られるときがある。 マスターズの学習を通じて、自分のなかに、大事なときのよりどころとなる基準を自分なりに普段から育み、作り上げていくことが大事。
第二部 心身開発トレーニング(ボイストレーニング)
 永池会長著書「生き方の基本」の小俣講師の解説、永池会長のご講話です。

 Q1 人生には、右すべきか左すべきか、どうしたらよいか判断に苦しむことが少なくありません。 どんなケースがあったでしょうか。
 Q2 Q1のケースのうち、所謂「狭き門」から入ったと思われる事例を挙げてください。
  (事例)
  ? 仕事のこと
  ? 家庭内のこと
 Q3 Q1のケースのうち、なるべく安全で苦労が少ない方をとったと思われる事例を挙げてください。
   (事例)
  ? 仕事のこと
  ? 家庭内のこと

 皆様の個々の事例を 自問自答してみてはいかがでしょうか。
会長講話はこちら約14M 再生ボタンが開くまでしばらくお待ちください)
音声のみバージョンもあります。(音質はこちらのほうがクリアです。)
約5M(Windowsメディアプレーヤが必要です。)
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◇スコーレ・マスターズ メールニュース VOL.024 ◇

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◇ スコーレ・マスターズ メールニュース VOL.024 2006.9.5 ◇
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 マスターズ メールニュース 登録メンバー
 この夏、マイカーでフェリーに乗る機会がありました。そのとき、フェリーの係員の手際良い誘導の仕方に関心しました。岸壁に、一列10台ずつ6列ほど並んだ、一面の車を見ると、これだけの車が全部フェリーに載り終わるのに2~3時間はかかるのではないかと心配しておりました。 それが、出発30分ほど前から、車の積み込みが始まり、あっという間に積み込みが終了してしまいました。 係員どうしがチームプレーよく、車を誘導し、岸壁の係員は一つの列の最後の車が移動すると、次の列の最初の車を誘導し、フェリーの中の係員は、車載甲板に外から次々と入ってくる車を上手に誘導しながら並べていき、無駄な隙間もなくものの20分ほどで積み込みが終了しました。
 これを見て、今日の手際よい積み込み方法は、過去のさまざまな工夫の集積に違いないと思いました。
 スコーレも現在ではいろいろな学習メニュー、システムが整備されて、我々は当然のようにその恩恵に属していますが、草創期の先輩方の話をきくと、それが出来上がるまでの並々ならぬ努力があるのを感じます。今日のさまざまな学びのしくみは、過去の先輩方の犠牲的努力の上に成り立っているのを、我々は感謝しなければならないと、改めて思いました。
                      (今月担当 大島 尚)

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平成18年度下期 マスターズ研修 参加者募集

平成18年度下期 マスターズ研修案内
平成18年度 上期のマスターズ研修 参加者を募集いたします。 
 マスターズでは、豊かな人間性を追求するため、人生と向き合い、新しい日本人の価値観を創り出す、活動を進めております。
 月一回の研修ではありますが、シニアとミドル二つのコースで心を癒し、一味違った爽快感を、味わってみませんか。 どうぞお一人でも多くの皆様の、受講をお待ち申しあげます。

(社)スコーレ家庭教育振興協会
スコーレ・マスターズ代表幹事 三橋克興

 開催要項は、こちら
 印刷用PDFはこちら

8月20日マスターズ研修(シニアコース)

8月20日 マスターズ研修・シニアコースが開催されました。
第一部 人生学講座
 テキスト「今”いのち”の扉をひらく」
 講師 小川本部長
第二部 心身開発トレーニング(リラクゼーション禅)
 講師 山下相談役
永池会長のご講話はございましたが、事務局の都合により、今回はお休みいたします。 m(_ _)m 

8月6日マスターズ研修(ミドルコース)

8月6日 マスターズ研修・ミドルコースが開催されました。
第一部 人生学講座 
 テキスト「生き方の基本」 
第二部 心身開発トレーニング(ボイストレーニング)
 永池会長著書「生き方の基本」の小俣講師の解説です。
 今回は、永池会長のご講話はございません。

◇ スコーレ・マスターズ メールニュース VOL.023 ◇

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 ◇ スコーレ・マスターズ メールニュース VOL.023 2006.8.3 ◇
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 マスターズ メールニュース 登録メンバー
  先日、新聞の投書欄に目が留まりました。女子高校生の投書の内容は、「お菓子のごみを何気なく捨ててしまったが、すれ違ったおじさんがそのごみを拾っていた。何かいわれるかと思ったが、何も言わずにごみを持っていったそうだ。それをみて、自分の”行い”を強く反省したとのこと。もし、怒られていたら、ここまで深くゴミを捨てたことを考えることはなかった。何もいわれないことが、こんなに寂しくこたえるものだと気づくことができたと。」
 公共の場の若者の行動に、つい口を挟みたくなる時もあるが、黙って正しい行動を示すことも、心に深く染入る教育になるということを教えてもらいました。 指摘してあげることも時には必要ですが、押しつげがましくなく、自らが襟を正して、その背中を見せる教育も大事だと感じました。
 さて、いよいよ夏本番です。皆様も体調を崩されぬよう、ご自愛くださいませ。 8月号のメールニュースをお届けします。
                      (今月担当 藤田 和弘)

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2006マスターズ生きがい講座 「税所弘先生」

 去る7月22日 マスターズ生きがい講座が開催されました。 用意いたしました席は満杯となり、あわてて追加の席を用意したしだいです。大変ありがとうございました。
税所先生のお話は非常にわかりやすく、早起きの効用がとても理解できました。 こちらに 講演内容の全容をアップいたしましたので、内容を確認されたい方、また、当日参加できなかった方、是非お聞きください。
皆様のコメント、トラックバックお待ちしています。
講演内容はこちら
聴講には、パスワードが必要です。 マスターズ・メールニュースをご覧ください。
熱心に聞き入る聴講者の皆様

税所先生のお話も大変熱が入っていました。

総会・宿泊研修の皆様よりいただいた感想

本年度行われましたマスターズ総会・宿泊研修に多くのご意見をお寄せいただきました。ありがとうございました。代表的なご意見を掲示いたします。 いただいたご意見を参考にし、来年度は、より充実したプログラムを検討してまいります。

初めてのマスターズの宿泊研修会に参加させていただき、本当にありがとうございました。
内容の濃いスケジュールで、なかなか日常経験出来ないことを心地良い緊張感で体験させていただきました。
全国の会員方と年齢、職業関係なく交流が出来、一段と人生に幅が広がりましたことに感謝いたします。(M氏)

(1)心身開発トレーニング、早朝研修、分科会などは、形も定まり、充実していたと思います。
 分科会は「テーマ」も時宜に適い、話し合いの議論も深まったと思います。今後の宿泊研修で、更に、内容充実を期するところだと思います。
(2)親睦会は、
  ○ 杯を酌み交わしながらの交流・歓談の輪が拡がっていたこと
  ○ 壇上では、初参加の方々の発言の場を作っていたこと(従来、2日目の最後のプログラムで、初参加の方を中心に感想を述べていたことに、代わるもの) 司会のお二人の工夫が、良かったと思います。
(3)各部屋での同室メンバーに串る話し合いは、各部屋それぞれで、相違があったようです。
  ○ 折角の機会であり、意見交換を深める場にできれば良いと思います。
  ○ 話し合いのための「時間」をプログラムに明記することも、お互いの意識付けのためには有効かと考えます。
  ○ 例えば、1日目 心身開発トレーニング と 懇親会 の間の時間(入浴と話し合い) 2日目 朝食のあとの時間(出発の準備と話し合い)
  ○ 分科会のテーマを、事前に各部屋で話し合ってもらっておくことも、-方法かと思います。 (K氏)

よく組まれたプログラムで、飽きることがありませんでした。座禅、発声練習の時間も、長すぎず短かすぎず、よかったです。
最後の危機管理ミーティングは、テーマが家庭問題でも、職場問題にでも適用可能であり、また重要なことなので、非常に適切な企画でした。
気のついたことといえば、せつかく同宿するのだから、宿泊部屋ごとに、最初に自己紹介を兼ねたささやかな広間座談をやれば、いいのではないか、と思いました。終わってみると、毎年お1人か2人くらいは、よくわからないままに分かれた方が、同室にもおられます。 (O氏)

この度のマスターズ総会・宿泊研修ではお世話様になりまして、まことにありがとうございました。初参加の**氏も大へんに喜んでおりました。来年も是非参加したいと言っておりますので、よろしくお願い致します。 (Y氏)

マスターズ総会研修たいへん疲れさまでした。ありがとうございました。 (中略)  今回は新しい会員の方のご参加もあり、また危機管理に関して「分科会」も開催されまして、気持ちも新たにしてすばらしい時を過ごすことができました。 (H氏)

7月9日マスターズ研修(シニアコース)

7月9日 マスターズ研修・シニアコースが開催されました。
第一部 人生学講座
 テキスト「今”いのち”の扉をひらく」
 第2章 ”親子”の絆と親の役割
  11節 家庭の中の父親、母親
 講師 小川本部長
第二部 心身開発トレーニング(リラクゼーション禅)
 講師 山下相談役

・昔の家庭にはパワーがあった。いまの家庭には、パワーがない。なぜ、失われたのか。
・昔は、貧しかったが、感動すること、感動させる何かがあった。生きると云うことに関する感動、朝目が覚めて、生きていると云う感動が、いまより真摯に享けとめていたし、自然に対して謙虚で、太陽をお天道様といっていように、自然とお日様に、手を合わせていた。畏れという気持ちを持っていた。
・人間には、感動することで生きるエネルギーが得られる。今の時代に相応しい、人間的な共感を生む何かを家庭は持たないといけない。父親の我々は、(自らが)感動し、(家族にも)感動させる仕組みを持たないといけない。
・子どもを、尊厳な人物に育てるために、何が必要か、それは“愛”であり、社会人として、一個の人間として、自分の心を育てる敬の対象が必要である。
・現在の父親としてやらなければならないことは、人間的な感動を生み出す仕組みを自分で作ることである。
・そう云う意味では、自分の親をこの世に自分を生み出してくれた、深い感謝を持つこと、自分がこの世に生まれてきた意味を自分で作り出すことが一生のテーマとして取り組み、また、そういうものを日常の仕事とは別の問題として深く持っておく必要がある。


会長講話はこちら(約8M 再生ボタンが開くまでしばらくお待ちください))
音声のみはこちら(約3M こちらのほうがクリアです。)
*聴講には パスワードが必要です。メールニュースをご覧ください。*