◇ スコーレ・マスターズ メールニュース VOL.040 2008.1月

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◇ スコーレ・マスターズ メールニュース VOL.040 2008.1月 ◇
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 マスターズ・メールニュース 登録メンバー
●2008年・戊子年の新春を迎えました。
全国のマスターズの皆様、あけましておめでとうございます。
昨年は、漢字一字の世相描写が「偽」でした。年金問題の政治、食品業界、そして各種の詐欺事件は跡を絶ちませんでした。それだけに、個人にとっての「危機管理」と「自己管理」の必要性は益々高まるばかりです。
●昨年、マスターズが発行した男性会員の事例に学ぶ冊子「危機管理・対応事例集」(テーマ・仕事と自己管理)は、お陰様で全国の会員からの購入申込があり、会員外からも予想外の購入申出もありました。
●今年は、第2弾・テーマを「家計経済」と「親、兄弟・近所付き合い」等盛り沢山に、「家庭を取り巻く危機管理」について男性の視点で、60を越す事例紹介と解説をした冊子を、4月にも発行する予定です。是非参考事例を学び、お互い、生き方の基本を高めていきたいものです。
●今年一年が皆様にとりまして、良い年となりますよう祈念申し上げます。
                        (今月担当 金井繁)

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12月16日のハンド・イン・ハンド体験記

 12月16日の日曜日、恒例のハンド・イン・ハンドにスコーレ行事として参加しました。 ここ町田で開催のハンド・イン・ハンドは、スコーレ中央カレッジが主催するユニセフ街頭募金です。  町田地区には、マスターズメンバーも私を含めて男性4名の参加です。
小さな子供たちは赤い帽子を被り、サンタに扮しての参加です。 我が3男坊も一生懸命がんばってくれました。 
みんなそろって並ぶと、目立ちます。 小さな体から、”ユニセフ募金お願いま~す。!”の声がしっかり町田駅にこだましていました。
人のぬくもり、善意を力を感じることができた、あっという間の1時間です。 

今年も、微力ながらもこうして街頭に立たせていただけたことに感謝します。 ほんとに貴重な時間でした。

~そもそも、Hand in Handってなぁに?~
ハンド・イン・ハンドとは、世界の子どもたちの生命と健康をまもるためにボランティアを募り、 全国一斉に街頭や身の回りでのユニセフ協力を呼びかけるユニセフ募金のキャンペーン活動のことです。
11-12月をハンド・イン・ハンド月間とし、毎年全国一斉に街頭、職場、学校、家庭などで、 自分たちのできる方法でユニセフ募金活動を展開しています。(昨年は全国1600箇所以上で実施されました。)
(ユニセフホームページより)

平成19年度・首都圏懇親会(平成19.12.15)

12月15日 マスターズ研修終了後、17:00の定刻より、恒例の首都圏マスターズ会員メンバーによるの懇親の会[:ビール:]が行われました。
会場は、隣のホテル ザ・エルシィ町田(B2F・翡翠の間)で、かなりリッチな気分を味わいました。

総合司会は、霜田氏、藤田氏の進行です。
”夜の宴会タイム”では、川上監事をはじめ、新会員から代表して秋元氏、萩原氏のご挨拶と、北澤氏、小川氏からの自己アピールしていただきました。
大槻氏の空手の護身術のご披露は、”不幸にも!襲われたときに備えて”大変ためになりました。
最後に、会長のカラオケを聞けるのは、マスターズメンバーの特権でした。
あっという間の2時間、楽しいひと時を過ごさせていただきました。

クリックすると大きくなります。プリントアウト用にお使いください。
*ダウンロードにはパスワードが必要です。毎月お送りしていますメールニュースをご覧ください。(会長講話のアクセスに必要なパスワードと同じパスワードです。)*

12月15日マスターズ研修(シニア・ミドル合同)

12月15日(土) 14:00-16:30 シニアコース・ミドルコース合同のマスターズ研修が行われました。
本日は、ミドル・シニア合同でした。 町田の研修会場は満杯。活気あふれた研修となりました。

会長から、”いい出会いを持てる自分を造り出していくこと” ”人生における最高の財産は人” であることをご講話いただきました。
会長講話(音声のみ)はこちら(約3M 再生ボタンが開くまでしばらくお待ちください))
映像付はこちら(約11M 再生ボタンが開くまでしばらくお待ちください)
*聴講には パスワードが必要です。メールニュースをご覧ください。*

◇スコーレ・マスターズ メールニュース VOL.039 2007.12月

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◇スコーレ・マスターズ メールニュース VOL.039 2007.12月
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 マスターズ メールニュース 登録メンバー
 最近、食品業界の不祥事問題が、世間をにぎわせています。その中には、名の知れたいわゆる老舗と呼ばれる有名メーカも入っております。老舗メーカは、かたくなに伝統的な製法を守り、自分の製品に愛着とプライドを持ち、ある程度採算を度外視しても、お客様に気に入ってもらえればよいといった職人気質を持って作られているといったイメージを持っていただけに残念でなりません。
 現在はほとんどの食品メーカも会社組織で、経営を考えなければやっていけないことは理解できます。しかし、従業員の中には、自分の会社の製品に自信と誇りを持って取り組んでやっている人たちも少なからずいるはずです。
 いま、世の中全体のモラルが下がりつつある中、モラル、モチベーションをなんとかしていかなければと感じている人も増えてきているのではと思います。そのためには、一人ひとりが、かつての日本人が持っていた誇り高い生き方をめざすことが基本となり、そのような人々が少しでも増えてくるようスコーレの活動も広めていかなければと思います。
                      (今月担当 大島 尚)

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マスターズ通信23号(シニア研修講義特集)


マスターズ通信 23号が発行されました。
シニア研修講義特集
・地域コミュニティーとの関わりについて(村下三郎講師)
・家庭に於ける父親の役割~スコーレカウンセリングの現場から(川田昌孝講師)
・私の父親としての自覚の原点(山下勝也講師)
人生学講座
・スコーレから学ぶ人生の生き方?(長久保定夫講師)
投稿コーナー
・武道と品格(大槻信幸さん)
印刷用はこちら

会長の「文化講演会」年間ベストワンに選定されました。

毎年、NHKラジオ第二放送では、今年特に好評だった番組を新春の三が日にアンコール放送していますが、NHKの長寿番組「文化講演会」の年間52本の番組の中から年間ベストワンとして、唯一、永池会長の「どうする日本の家庭」が選ばれました。
選考理由は、日本の今の課題である家庭問題を分かりやすく解き、電話等の一般の反響も特に多かったことです。
再放送日は、
 来年(平成20年)1月3日(木)、19:00~20:00 です。
お聞き漏らした方、再度お聞きになられたい方 要Checkです!

11月11日マスターズ研修(シニアコース)

11月11日 平成19年度 下期 第二回目のマスターズ研修・シニアコースが開催されました。
「シニア研修コース」の講師は、「講師養成講座」の受講者が交代で担当します。テキストを定めず、資料は各講師が作成します。本日の担当講師は岡本一誠氏です。
テーマ:人間関係論~私のコミュニケーション術?~聞くこと

1 前回の講義の振返りと追加
?  オアシスハサイコオ+カモ

オ おはようございます
ア ありがとうございます
シ 失礼致しました
ス すみません
ハ 「はい」
サ させていただきます
イ いただきます
コ こんにちは
オ おかげさまで

カ かしこまり甘した
モ 申し訳ございません

?脳にはミラー(鏡)細胞というものかある。
?水の持つ性質。人間は水から出来ている。
2「聞く」ということ
? 独り言
?「王様の耳はロバの耳」
?「ここだけの話よ」
?「人間は話すことによって気持ちが開放される」
3 「聞く」ということは共感をもって聞くということ
? 「こころの添木205頁「相手の気持になって話を聞く」
? 相槌の大切さ
4 男女の違い
?男性:空間的捉えかた、解決努力、目の能力
?女性:平面的捉えかた、表現努力、耳の能力
?話を聞かない男、地図が読めない女
5 聞くことの訓練
?妻や母親
?子ども
?「お父さんの10ケ条」
参考文献
「こころの添木」永池榮吉著:スコーレ出版
「話を聞かない男、地図が読めない女」アラン・ビーズ、バーバラ・ピーズ。藤井留美訳:主婦の友社
「おとうさんの10ケ条」:社団法人日本家庭生活研究協会
月刊「すこ-れ」6月号:スコーレ出版:
「積極的傾聴?」大段智亮:サンルート看護研修センター
「話し上手 聞き上手」斎藤孝:筑摩書房
「聞く技術がこどもを伸ばす」伊東明・河北隆子:PHP研究所
「聞く技術が人を動かす」伊東明:光文社 

11月4日マスターズ研修(ミドルコース)

11月4日 平成19年度 下期 第二回目のマスターズ研修・ミドルコースが開催されました。
 本日の学習箇所は、『生き方の基本』の「原因は結果を生む正しい道を選択しよう」(186ページ)と、「危機管理に強くなる」(191ページ)です。学習のポイントを、以下に記載しました。ノートとしてご活用ください。

32 原因は結果を生む 正しい道を選択しよう
・ある時期からの日本人は、経済的かつ物質的な豊かさが人生の幸福をもたらしてくれるという錯覚で生きてきたと思います。
・人間はもともとイメージによって生きる動物です。人類社会に存在する文明環境は、人間のイメージが生み出したものです。とするなら、良い実(幸福)を実らせるには、良いイメージの木を育てなければなりません。イエスのいう「良い木」というのは、良いイメージと理解することができます。
・内村鑑三の「事業家としての心がまえ」(成功の秘訣)を良く味わってみましょう。
33 危機管理に強くなる
・「苦」とのつき合い方が人生の明暗を分けます。そのつき合い方を誤ると、人は不幸の坂を転げ落ちることになりますが、上手につき合えば、逆に幸運の坂を登ることができるのです。
・孔子の言動には、一貫して「どんな危機に襲われても-身上のことは天に任せ、己のなすべきことを果たすまで」という覚悟がうかがえます。
・イエスとその弟子たちも、「人生でさまざまな苦しみに出会うのは、人間としての真実の道(信仰)に目覚めるための試練である」と捉えています。
・自分が生きる根元に、自分を生かし育ててくれる何ものかの愛を見出すことに成功した人は、危機によって不幸にならず、むしろそれに育てられる道を歩むことになる。
 

こうした理念に基づく生産学習活動が本協会の基軸となっているわけですが、その目指すところはは、一つが自己実現であります。この場合の自己実現というのは、単に社会的な場での自己実現という狭い意味ではありません。もっと広い人生の舞台における、人間としての熟成の上に立った自己実現を意味するものです。
 さらに、もう一つ重要なのは危機管理の問題であります。実は、自己実現と危機管理は表裏の関係にあるわけです。自己実現を果たすには、危機管理に強くなければなりません。さらに、危機管理が果たされてこそ、自己実現の遺が開かれます。(危機管理対応事例集:永池会長 序文

豊かさの中で日本人はどう生きるべきか 
? 豊かさに感謝する。
? 手を合わせたり、頭を下げる対象を持つ。
? 共感し、認めることによって愛を伝える。
? 自分の美学を持つ
という考え方をご紹介いただきました。

◇ スコーレ・マスターズ メールニュース VOL.038 2007.11月

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◇ スコーレ・マスターズ メールニュース VOL.038 2007.11月 ◇
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 マスターズ メールニュース 登録メンバー
 先週末関東地方をかすめた季節外れの台風一過で、曇り空が多かった日々から、ようやくといっていいほど秋らしい青空が戻ってきました。皆様いかがお過ごしでしょうか。 
 先日、小5の息子を連れて谷川岳に登ってきました。息子は、息を切らす父親を尻目に、他の登山客にもお構いなし、マイペースで先々と登っていきます。 ロープウエイを降りてから頂上に向かうこと3時間、達成感は格別でした。 雄大な自然は、人をやさしく包んでくれるのでしょうか。 言い聞かせた訳ではないのですが、息子は、自然に登山のTPOを身につけ、他の登山客に気遣うようになっていました。たまには、大自然に触れさせるのもいいもんだなあと感じた次第です。
 さて、11月号のメールニュースをお届けします。
                      (今月担当 藤田 和弘)

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平成19年度・スコーレ・マスターズ懇親会のお知らせ

平成19年度下期のマスターズ研修も、順調に進み中盤に差しかかってまいりました。
さて恒例になりました、首都圏においての、懇親会(交流会)を下記のとおり企画いたしました。
12月はマスターズ研修を 土曜日(15日)に14:00から実施し、その後、懇親会を17:00から開催します。会長他本部役員も出席され、又会員相互の親睦を深めるよい機会です。また、本年のマスターズ研修の締め括りともなりますので、研修に時間の関係で出席できない場合でも、夕方から時間の都合がつく方は是非ご参加ください。
              (社)スコーレ家庭教育振興協会
              マスターズ代表幹事 三橋克興

1.日  時   平成19年12月15日(土)17:00~19:00
         (マスターズ研修は14:00~16:30本部研修室。ご注意ください)
2.会  場   ホテル ザ・エルシィ町田
3.参加対象   マスターズ研修受講生及び体験受講生
4.会  費   6,000円(当日、受付で受領)      
5.申込締切   12月9日(日)
6.申込み先   マスターズ事務局
会場地図 申し込み案内チラシはこちら

10月21日マスターズ研修(シニアコース)

10月21日 平成19年度 下期最初のマスターズ研修・シニアコースが開催されました。
「シニア研修コース」の講師は、「講師養成講座」の受講者が交代で担当します。テキストを定めず、資料は各講師が作成します。本日の担当講師は近藤悠氏です。
テーマ「生と死について」
序 「死」を考えることの意味
1.立花隆氏の「臨死体験」 資料1(立花隆著「臨死体験」)
 (1)立花隆氏について
 (2)臨死体験の内容
 (3)臨死体験をどう考えるか
   ? 一元論,脳内現象説(局部刺激説、麻薬物質分泌説など)
   ? 二元論,現実体験鋭:アラン・サリバン氏の事例
   ? 立花氏のスタンス
2.田沼靖一氏の「死の起源、遭伝子からの問いかけ」 資料2(田沼靖一著「死の起源 遺伝子からの問いかけ」)
 (1)田沼靖一氏について
 (2)科学的に見た死のメカニズム
 (3)死の起源 & 死(性)の進化
3.「死による無限」(永遠の生命)」は夢幻のことだろうか ?
 (1)利己的な遺伝子    、
 (2)臨死体験者の感想
 (3〉先哲の言葉
会長講話がございましたが、またもや録音失敗してしまいました。
会長語録として記しましたので、ご参考まで
続きをご覧ください。

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10月14日マスターズ研修(ミドルコース)

10月14日 平成19年度 下期 第一回目のマスターズ研修・ミドルコースが開催されました。
 本日の学習箇所は、『生き方の基本』の「平和は足下の世界から」(176ページ)と、 「すべては実践にかかっている」(180ページ)です。
 学習のポイントを、以下に記載しました。ノートとしてご活用ください。
[30] 平和は足下の世界から
●国際人である条件は、言葉の問題もありますが、それ以上に大切なのは、孔子がいうように「礼儀」ではないでしようか。いわゆるマナーです。
 ⇒孔子は、人間が人間らしく生きる行動様式を「礼」と表現 = 人間としての真心(忠恕)
●クラーク氏は、「欧米人のアイデンティティは本人の思想・文化であるから、ほかの外国人と自由に交際はするが、異なった文化をもつ者を仲間とは認めない。しかし、日本人のアイデンティティは文化よりも場所と人間関係にあるから、たとえ外国人であっても同じ場所で自然につき合うような機会があれば、日本人から仲間として認めてもらえる。そこに日本人の不思議な国際性がある。」と指摘しています。
 ⇒この日本人の特性を活かすことで、世界平和への貢献も可能ではないか。
Q ご自分の「外国人との交流体験」を思い出してください。
[31] すべては実践にかかっている
●「聖書」も「論語」も、人間の真実というのはそれを示す行為があってこそ本物だと、私たちに教えています。ことに人間の生き方については、言葉以上に実践が大切なことはいうまでもありません。
●常に工夫しながら生き、本気で生きる(生活の熟練工)
 ⇒習慣化してくると、どこかでひらめく
Q「とにかくやってみよう」という事があったはずです。どんな体験がありましたか。

◇ スコーレ・マスターズ メールニュース VOL.037 2007.10月

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 ◆◇ スコーレ・マスターズ メールニュース VOL.037 2007.10月 ◇◆
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 マスターズ メールニュース 登録メンバー
9月3日NHKTVで「最近キレる人が多くなっている」というテーマで医療現場の特集番組がありました。「車中で注意された方でなく、注意した方がキレる。教室では注意した教師がキレる。病院では患者が医師や看護師にキレるといった現象」。キレる状態の脳を研究すると脳神経のバランスを司る「セロトニン」の分泌が悪いことが判っています。更に「うつ症」にも「キレる攻撃型うつ」が、近年目立ってきたと報じていました。
そして「セロトニン」の分泌を促す医療現場で取り入れられている効果的なものとして、「腹式呼吸」と「座禅」の現場が紹介されていましたが、皆さんご覧になりましたか?
マスターズ研修で毎月実施している「心身開発トレーニング」は、心身のリフレッシュという効用の中に、この「キレる現象」の防止をも含む「腹式呼吸」と「リラクゼーション禅」を私たちは実践しているのだと判りました。
                      (今月担当 金井繁)

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第7回川上杯懇親ゴルフ会・参加募集のご案内

マスターズの懇親行事として恒例となりました標記について、今年は特にマスターズ満5周年を記念して、下記の通り実施致します。
ご多用の中、今回も川上哲治氏のご参加を頂ける予定になっております。時期は錦秋、コースの景観を楽しみながらプレーと、懇親を行いたいと存じます。
どうぞ皆様、奮ってご参加いただきますようご案内方々お願い申し上げます。
                  2007,9,16     スコーレ・マスターズ事務局
1.日程  平成19年11月16日(金)    
2.場所  神奈川県厚木市中荻野字細谷1941-1
   『中津川カントリークラブ』
   http://www.nakatsugawanet.co.jp/
電話・046-241-2121  FAX・046-241-5522
3.交通
?電車》小田急新宿駅⇒本厚木駅⇒(クラブバス)⇒現地
          【電車は昨年の時刻表です。とりあえずの目安としてお考えください】
 ◎新宿発(急行)例 ・6:01⇒6:50 ・6:16⇒7:08 ・6:31⇒7:21
◎本厚木からクラブバス発 ・7:00 ・7:30 ・8:20
◎本厚木からタクシーの場合 約30分、4千円位
?車》東名自動車道「厚木IC」から30分
  中央自動車道「相模湖東IC」経由(調布ICから80分)
         
4.時間  ■ スタート  アウト9時22分 (4組予定)
■ 現地集合  8時40分    
■ プレー後は、簡単な表彰式兼懇親会を行います。    
5.費用  ■プレー費(約17,000円及び昼食費等は各自ご精算ください)
■3,000円(懇親会費・スタート前の受付にて徴収します) 
*申込期限*  10月20日(土)⇒早めにお申込ください。          
(申込先)金井042-341-8182・090-6793-6001 ・小俣042-728-7951<スコーレ本部事務局>
○参加申込された皆様へは、後日 正式な案内資料をお届けします。
印刷用PDFはこちら

マスターズ 滝行(2007.9.15-17)

平成19年9月15日(土)~9月17日(月)(2泊3日) 今年で、10回目、御嶽山新滝での滝行です。
昨年度をもって滝行からはご勇退されました永池会長は、15日の夜の懇親会にご出席いただきました。

滝行導師、羽田茂雄氏、小川本部長のご指導の下、マスターズメンバー10名が滝行を体験しました。 初日の15日には、清田老師の滝にお入りになる機会にめぐり合い、貴重な体験させていただきました。
今回初めて体験された方は3名、参加したメンバー各々が、大自然の懐に抱かれ、生命の尊さを感じ、日ごろのストレス解消はもとより、活力を充電できました。

滝行初日の15日 清田老師より 滝行にあたっての心構えについて、ご講話頂きました。

9月9日 マスターズ研修(シニアコース)

9月9日 平成19年度 上期最後のマスターズ研修・シニアコースが開催されました。

「シニア研修コース」の講師は、「講師養成講座」の受講者が交代で担当します。テキストを定めず、資料は各講師が作成します。本日の担当講師は金井繁氏です。
テーマ「江戸市井に学ぶ行き方」
1)データが語る江戸時代の庶民のくらし
■江戸時代の人間像
 ・身長、平均寿命、結婚年令、出生救
  <比較>ロンドン庶民のくらし
■江戸時代の人口
 ・江戸は世界-の都市
・主要都市の人口
■ 江戸時代の庶民(町人・農民)
 ?家計は?  ⇒大工、農民、旗本を比較する
 ?食生活は? ⇒食事のかたちと内容
 ?日常生活は?⇒生活のしくみ
 ?教育は?  ⇒どんな教育を受けたか

2〉江戸時代の特徴
?江戸時代は265年間平和だった.
?鎖国政策をとったが、和蘭、中国を経由して世界情勢を知っていた。
?参勤交代は、経済効果と江戸文化の地方伝播の役割を果たした。
?年貢米依存の幕藩体制は米商人の貨幣経済へ組み込まれていった.
?江戸の大消費地と京大坂の集積機能が、全国の生産流通組織をつくった.
?町人の富が増大する江戸中期からは町人文化が栄え、成熟した.
?幕藩体制は、間接統治だった。 庶民にとって息苦しい時代でもなかった.
3)江戸時代から学ぶこと

4)幕末にきた外国人が語る日本人(庶民像)
 ○《江戸時代》の風景 解説 永池会長
 ~西欧文明と比較して鋭い観察眼で日本と日本人を語っている-
 ○ニコライ(ロシア正教 司教)
 ○ シュリーマン(ドイツ 遺跡発掘)
講師所蔵の古銭も持参していただきました。江戸の空気を感じた一日でした。

9月2日マスターズ研修(ミドルコース)

9月2日 平成19年度 上期最後のマスターズ研修・ミドルコースが開催されました。
 本日の学習箇所は、『生き方の基本』の「めざすものは必ず達成できる」(166ページ)と、「今日一日を生き抜く」(171ページ)です。
学習のポイントを、以下に記載しました。ノートとしてご活用ください。
[28]目指すものは必ず達成できる
●何ごとにせよ、本当にそれを求めるなら、人生の扉はいくらでも見つけだせます。未来への扉を開けようと本気で思うなら、その手立てはどこかにあるはずです。大切なのは、自分がその気になることです。
●高碕達之助という人物がやったことは、湖底に故郷を、祖先の墳墓を、村の歴史を沈めざるをえなかった人々の悲しみへの鎮魂の事業ではなかったかと思います。それにしても、人間がその気になり、その総力を結集したとき、奇跡に近い成果が得られることをこの二本の桜の古木は告げているかのようです。私たちは彼がやりとげたように、自分の運命の扉を勇気をもって叩いていきたいものです。
Q ご自分の達成体験や、広間した事例を思い出してください。
[29]今日一日を生さ抜く
●人生の価値を、物質的な世界にではなく、精神的な世界に求めているわけですが、これはまさしく現代人が放棄した生き方ではないでしようか。キリスト教も儒教もいやだという人でも、人類の教師とされる二人の基本的な視点を否定することはできないはずです。
●私たち現代人は、文明の衣にくるまって生きています。多くの人が死を非日常的なものと考え、生きる緊張感を失いながら生きていますが、かつては生は死と隣り合わせにありました。孔子やイエスの時代、いや、つい数十年前まで、人々は疫病や飢え、災害、治安の悪化などに怯え、常に死を意識しながら生きざるをえなかったのです。
●それだけに、自らの生をかけがえのないものと受けとめ、その根源にあるものを畏敬して日々を生きていました。その根源的なものを、孔子は天と捉え、イエスは全能の神と崇めたのです。孔子あるいはイエスの言葉から汲み取るべきものは、自分の生への敬虔な認識と、そこから生じる自分に忠実な日々の行き方ではないでしょうか。
Q 各人、どんな生き方なのでしょうか

19年度下期マスターズ研修 参加者募集

19年度下期マスターズ研修の参加者募集を開始しました。
マスターズでは、豊かな人間性を追及するために、人生と向き合い、新しい日本人の価値観を創り出す活動を進めております。
月一回の研修でありますが、シニアとミドル2つのコースで心を癒し、一味違った爽快感を味わってみませんか。
どうぞお一人でも多くの皆様の、受講をお願い申しあげます。
          (社)スコーレ家庭教育振興協会
          スコーレ・マスターズ代表幹事 三橋克興
開催要項は、こちら
申し込み用紙はこちら 

NHKラジオ「文化講演会」で永池会長が登場します。

9月30日(日) 毎週日曜日の夜のNHK第二放送で放送されています、「文化講演会」で永池会長が登場します。 収録は来る9月27日に、「どこへ行く日本の家庭 親が子を、子が親を殺す、今の日本」と題してNHK文化センター八王子教室にて行われます講演内容です。 講座そのものは9月1日現在、受付中のようですので、お近くの方は、是非受講されてみてはいかがでしょうか。 
NHK文化センターの案内は、こちら
なお、本講座は 文化講演会(ラジオ第2 放送日 :2007年 9月30日(日) 放送時間 :午後9:00~午後10:00(60分))で放送されます。
参考→ 番組表
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2007-09-30&ch=06&eid=2544

◇ スコーレ・マスターズ メールニュース VOL.036 2007.9月 

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 ◆◇ スコーレ・マスターズ メールニュース VOL.036 2007.9月 ◇◆
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 マスターズ メールニュース 登録メンバー
 毎年、夏休みにキャンプに行っています。
 ここ数年はコテージに泊まり、食事を屋外でつくるというパターンが多かったのですが、今年はキャンプ場を捜し始めたのが遅く、自分でテントを設営するキャンプサイトしか取れませんでした。
 車にテント、マット、タープなどキャンプ道具をいっぱい積み込み、今年から家族の一員となった犬も連れて狭い車内で肩を寄せ合い、キャンプ場では4年ぶりに子どもたちに手伝わせながらテント、タープを張りました。
 今は、スイッチひとつで照明、風呂、調理と何でも簡単にできる便利な世の中ですが、その代償として失ったものも多い気がします。
 一見不自由と思われる中に、大切なものがあり、一つのことを家族で助け合いながらやることが、大切な家族の絆、他を思いやるこころを育てるのに大きな役割を果たしていることに、改めて気付かされた今年のキャンプでした。
                      (今月担当 大島 尚)

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8月19日 マスターズ研修(シニアコース)

8月19日 平成19年度 上期 第四回目のマスターズ研修・シニアコースが開催されました。
「シニア研修コース」の講師は、「講師養成講座」の受講者が交代で担当します。テキストを定めず、資料は各講師が作成します。本日の担当講師は小俣富雄氏です。

テーマ「会社人生と出向人事」です
当日のご講話のポイントを記しました。
1.出向人事政策
一、従業員が比較的多い企業の採る人事政策
二、大半の人は、出向を「負の要因」と捉えてしまう
 ?勤務している会社の発展、成長を願って精一杯頑張ってきた、という気持ち
 ?気心の知れた上司、同僚、部下、慣れた職場の雰囲気、親しんだ仕事のスタイル
 ?出向者の苦労話をよく聞かされる
三、求められる要素
   実 績 = 個人の力 × 組織の力
  (大企業  =   △  ×  ○  )
  (中小企業 =   ◎  ×  △  )

2.出向発令時の様子
一、取り乱す人
二、冷静な人(覚悟していた様子)
三、冷静を装うが内心は取り乱している人(表面的には分からない)
 
3.出向後の態様
 一、出向元に戻った事例
 二、私の体験
4.出向・転籍を成功させる道筋
 健康・体力 ⇔ 家族の理解
     ↓
自己の持ち味・強み・弱みを知る
     ↓
出向への心構えを持つ
     ↓
転進先の企業の状況を把握する
     ↓
出向先の会社にとけ込む
     ↓
能力発揮し成果を出す
     ↓
影響力を発揮する
5.スコーレに学ぶ負の要因との付き合い方
 人の一生は平坦ではありません、むしろ「負の要因」との付き合い方こそ、人生の最も大切なテーマの一つなのです。「失敗に失敗するなかれ、不幸に不幸となるなかれ」と言います。大変味わい深い意味を含んだ言葉ではないでしょうか。(かく生きてこそP218)
 一、人は苦労によって
  ?磨かれていく人
  ?擦り切れていく人
  ?拗ねていく人
二、負の要因との付き合い方
  ? 自分の与えられた運命を受け入れる.
 ? 自分の命を運ぶために、そのための道を見つけ出す。
  ? 失敗に失敗するな、不幸に不幸となるなかれ
三、自分を鍛えてもらう良いチャンスと捉え、自分のやるべきことは何なのかを見定めて、その時その場に取り組む。
以上
会長講話は録音失敗してしまいました。 m(_ _ )m 申し訳ありません。