平成20年度マスターズ宿泊研修に参加して(アンケート結果)

14日、15日に行われました宿泊研修でご協力いただきましたアンケートについて、代表的なご意見を掲示します。
研修?・禅、ボイス共に良かった。
・バランスよく、気持ちよく、快汗、リフレッシュできた。
部屋別研修
・自己紹介、スコーレとの関わりを聞けて、一挙に親近感が湧いた
・上手な部屋割をして貰った。毎回違うメンバーで和が広がる。
懇親会・楽しめた、楽しい時間だった。マスターズの懇親会は楽しい。
・他地区の人とも交流の輪ができた。
・多くの人が紹介されて良かった。夜の演壇は楽しい。
早朝研修・広間座談・男性だけの早朝研修は実に新鮮です。(複数)
・会長講話や4名の演壇者から勉強、参考になる事例や感動を貰った(複数)
研修?(分科会)・メンバー構成が良かった(部屋割と分科会構成をリンクしたので親近感あり)
・部屋別だったので、落ち着いて、集中して討議ができた。(複数)
・体験事例をいっぱい聞け、参考になり、又有意義だった。(複数)
・親子や夫婦のテーマはスコーレらしい設定で良い。本音で話し合えた。(複数)
会員総会・手際よく進行され、説明も判りやすかった。
・マスターズ活動内容の全体像がよく判った。活動もきちんとしている。
全体(タイムテーブル、運営体制)・きちんとした時間割で、円滑な運営はスコーレらしさが出ている。
・密度の濃い二日間だった。地方にとってはこの研修が楽しみ。
・貴重な研修だった。日常の実践の大切さを知った。毎回生き方のヒントを貰っている。
など、
 一方、
・良い体験をしたが、地方では機会がない。
分化会では、
・時間が短い。調子がでたところで終了など
今後の運営にあたり、改善の検討項目となる貴重なご意見をいただきました。
参加されました方、ぜひ、コメントにてご感想なり、忌憚なくご意見をお願い致します。

平成20年 スコーレマスターズ総会&宿泊研修

 平成20年6月14,15日、箱根湯本ホテルにて、マスターズメンバーによる宿泊研修&会員総会が執り行われました。
 全国から、44名(初参加3名)のマスターズ会員が集い、研修?では、リラクゼーション禅で身と心を鎮め、ボイストレーニングで汗を流しました。
 懇親会も盛り上がり、日ごろの活動に関しても情報交換が行われました。
 翌朝は、5時半からの男だけの早朝研修です。今年は、岩井一弘さん(中国)、稲川武美さん(東海中部)、菊池啓さん(中央 町田・相模)、川田昌孝さん(北関東、栃木)の4名の方の演壇が行われ、日ごろのスコーレ活動による実践による成果を発表していただきました。
 8時からは各部屋にて分科会形式にて研修?が執り行われ、今年はのテーマは、『親子や夫婦の絆を考える』です。各グループでは、熱心な討議が行われ、グループの代表者による発表が行われました。
 研修の様子(スナップ写真)は、づづきをクリックしてご覧ください

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2008:マスターズ「生きがい講座」開催案内

2008:スコーレ・マスターズ「生きがい講座」 のお知らせです。
講演 『まほろばの心
講師 法相宗大本山薬師寺 
 管 主 安 田 暎胤 (えい いん) 師
日時 平成20年7月19日(土) 13:30~15:30
場所 渋谷 シダックスビレッジ2階「シダックス・ホール」
スコーレ・マスターズは、スコーレ家庭教育振興協会の男性会員が中心となって、仕事や人生における成功体験の蓄積をはじめ、家庭での父親の役割を明らかにし、豊かな自己の確立を目指して活躍しています。
 この生きがい講座は、スコーレ・マスターズの活動の一環として開催するものですが、会員以外の方にも広く門戸を開放しております。一人でもお多くの方々の参加をお待ちしております。
講師紹介、その他詳細は、こちら
印刷用、案内書はこちら
申し込みは、各地区リーダあるいは、info@schole-masters.org まで。

◇ スコーレ・マスターズ メールニュース VOL.045 2008.6月

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 ◆◇ スコーレ・マスターズ メールニュース VOL.045 2008.6月 ◇◆
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 マスターズ メールニュース 登録メンバー
 
 スコーレの学習は日常の生活の中で学びを実践し、そこで体得したことを自分のことばで発表し定着すると教えていただいております。 また学びの志を同じくするものとの共同学習も特徴です。
 今月(6月)はマスターズ 宿泊研修&総会が箱根で実施されます。全国の学びの友とお会いし、一泊の研修を共に体験できることをとてもうれしく思っております。
 今はITの発達で、全国どこにいても連絡をとれるよい時代になりました。都合悪く総会に参加できない方もこれにより、学びを共有できることを感謝したいと思います。
                      (今月担当 大島 尚)

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マスターズ通信 26号


マスターズ通信 26号が5月26日に発行されました。順次お手元に届くと思います。
最新号の内容は、
・新年度マスターズ研修が始動
・投稿コーナー(秋元一宏さん、岡本達之さん)
・人生学講座は、「父親の役割?」(執筆:小寺房征氏)
です。 是非一読され、ご感想をお寄せください。
印刷用PDFファイルはこちら

5月18日マスターズ研修(人生学コース)

平成20年度 上期2回目のマスターズ研修(人生学)が開催されました。
 本日は、金井茂講師、川田昌孝講師によるご講話でした。
テーマ「なにごとも身近な一歩から」
金井繁氏

1)「金クギ流の悪筆」に気がつく<20代前半・手書きの時代>
2)悪筆修正に取組んだが、「新たな課題」に気づく<手書きの時代>
3)取組んだことが基盤となって「仕事に役立った」体験の紹介
  4つの体験【事例】を紹介

【事例1】会社トップ名の「寄稿文」の原稿を書く。
 <20代後半・手書きの時代>
 ・頭取に成り切って、原稿用紙4~5枚
【事例2】支店長「記者会見」の記事を3年間書く。
 <30代後・手書きの時代>
 ・新聞4紙<日経新聞・日本工業・日刊工業・神戸新聞>一年間4回
【事例3】大量の「挨拶状」毛筆も役に立つ
 <40~50代・一都ワープロ>
 ・宛名書き<主流はボールペン書き、毛筆は皆無>
【事例4】オーナー会社で「課題応募レポート」が東京都優秀賞く第2席)に
 <50代・ワ「プロ最後の時代>
 ・金融団体の協会が、都内の優良中堅企業を表彰する制度

4)テーマのまとめ
? なにごとも身近な一歩から
(1)悪筆をなおす。→(2)文章力を身につける。文章の大切さを知る。→(3)仕事に持ち味を生かせた。→(4)自信がつく。
? 永池会長の著書から、テーマに関連した『原理原則』のメッセージの紹介
テーマ『私にやる気とカを与えてくれた「魔法の言葉」』
川田昌孝氏

●20歳代(鍋底景気)
「仕事をいやいやする人間、それは牛馬と同じだ!知恵を出せ、汗を出せ!なにも出ない者は出て行け!」
●30歳代(第一次オイルショック)
「人間の無限能力を信じ、勇敢に不可能に挑戦する」
●40歳~50歳代(バブル時代)
・「仕事は、創るべきで、与えられるべきではない」
・「仕事は、先手、先手と働きかけていくことで、受身でやるものではない」
・「大きい仕事と取り組め!小さい仕事は己を小さくする」

・                   吉田秀雄の「電通鬼10則」から引用(一部)
●60歳代(バブルが弾け平成不況)
「商は笑なり!勝なり」
●今・‥「生命への覚醒」
「私はこの世にただ一人、父母の恵みによりて生を享けたり」
「私はこの世にただ一人、内なる宝を持ちて生を享けたり」
「私はこの世にただ一人、為すべきつとめを帯びて生を享けたり」
以上
会長講話はこちら
聴講には、パスワードが必要です。
 メールニュースをご覧ください。

◇ スコーレ・マスターズ メールニュース VOL.044 

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◇ スコーレ・マスターズ メールニュース VOL.044 2008.5月
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 マスターズ メールニュース 登録メンバー
 年明け早々足指の骨折により一ヶ月ほどギブス生活を強いられましたが、おかげさまで今ではすっかり回復し、通勤時のウオーキングを再開しました。
鶴見川土手伝いに咲いているチューリップ、住宅街に咲き誇るパンジーなど春の草花に心が和みます。先日、チューリップが相次いで切り落とされた事件がありました。 スーツ姿の”大人”が傘を振り回してなぎ倒していたとか。寂しい限りですが、可憐に咲く草花を愛でることができる自分に、この感覚は当たり前かもしれませんが、ありがたいことなんだと感じたしだいです。
 さて、来月は、年に一度のマスターズ会員総会&研修が開催される月です。心身開発トレーニング&研修と箱根の湯で、心と体をリフレッシュしませんか。是非、ご参加ください。
                      (今月担当 藤田 和弘)

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横浜公園のチューリップ

42種16万本が植えられている横浜公園のチューリップです。4月18日ごろに撮りに行きました。横浜市では毎年「花と緑のスプリングフェア」を開催しています。 大体4月の中旬から下旬にかけて花壇一面に色とりどりのパレットを楽しむことができます。横浜近郊にお住まいで、興味のある方は、来年是非お出かけください。 それは見事です。

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平成20年度 ・マスターズ会員総会/宿泊研修 参加者募集

会員の皆様には日頃マスターズ活動にご参加、ご協力を頂き厚く御礼申し上げます。
今年も、6月に「平成20年度会員総会兼宿泊研修」を開催する運びとなりました。 「仕事に、家庭に、社会に」全国各地で活躍する男性会員が、初夏の箱根の爽やかな環境の中で一同に会し、楽しく交流を図る絶好の機会です。
 是非とも多数の皆様のご参加を頂きたく、ご案内申し上げます。
    開催要項はこちら
    申し込み用紙はこちら

4月20日マスターズ研修(人生学コース)

 平成20年度 メニューを一新し 4月度初めてのマスターズ研修が開催されました。
 本日は、小俣富雄講師、長久保定夫講師によるご講話でした。

ご講話の内容は以下のとおり
“もと”を忘れない ~基本を重んじる~
  小俣富雄講師
1.格に入り、格を出る(「こころの添木」P122)
●「格に入りて格を出ざるときは狭く、また格に入らざるときは邪路に走る。
  格に入り、格を出て初めて自在を得べし」(芭蕉)
●「格に入る」とは、基本を実践すること。
2.基本とは
●基本とは、それぞれの成り立ち、仕組みの原点をいう。
●基本をきちんとマスターすると、正しい応用ができるから、自由でしかも道に即した生き方が楽しめるようになる。
3.基本に従うことの難しさ
●山岳部でのトレーニング
 ・毎日、体力トレーニングばかり続く
●英語が苦手
 ・やさしい学習と錯覚
●ゴルフ上達せず
 ・素人から教わったのがアダ
●会社での新業務
 ・担当業務の基本を知らずに失敗
4.生きた学び
●日々の生活を通じて、自分が実践し、体験し、そこから得られるものを整理して初めて生きた学びができる。
私とスコーレ  長久保定夫講師
1.早朝研修の学びの素晴らしさを教えてくれた。
●早朝研修に毎日出席することによる生活のリズムの修正。
●腹式呼吸による宇宙のエネルギーの摂取
●命への覚醒の唱和による脳の働きの活性化
●会長の著書の朗読による知性への快い刺激
●全国の会員と同じ体験をしているという連帯感
●夫婦で参加しているので共通の価値観が持つことができる
●その他、沢山の良いことがある
2.生活のレベル、教養のレベルの高い会員の方々と知りえたこと
●尊敬できる、生きる目標にしたい、エネルギーを頂いた方が沢山いる。
●私のような者でも認めてくれる、仲間として受け入れてくれる
●自ずとして、生活を整える
●正しい価値観を教えてくれる
●恐ろしいもの、怖いものが少なくなった
●迷った時、決めかねている時、正しい道しるべを示してくれる。
3.「魂への思いやり」から学んだこと
実例
? 勤務していた工場の移転による身の処し方⇒転居か、転職か己の立てる処を深く掘れ、そこには必ず泉あらん
? 不況による工場閉鎖、リストラによる解雇宣告⇒今後の生活、働き方
 人生に優れたイメージを育て、しっかりと大地に根を下ろした生き方をするには自らの個性を発掘し、それを育てること。

◇ スコーレ・マスターズ メールニュース VOL.043 2008.4月

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◆◇ スコーレ・マスターズ メールニュース VOL.043 2008.4月 ◇◆
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 マスターズ・メールニュース 登録メンバー
■「日本についての国民の意識調査」が読売新聞に掲載されていました。
(1)日本を誇りに思うか?<思う、ややそう思う85%・思わない6%>
(2)どんなところに誇りを感ずるか?
  <?歴史、文化、伝統70%・?国土、自然45%?国民性25%>
■四季に恵まれた日本の自然と国土から、長い時間を経て培った伝統、文化が継承され、今の私たちの国民性、生活習慣へと繋がっています。
■時まさに、桜花爛漫の候、そして春は生命の萌芽の時節です。お花見を楽しみながらも、連綿と続く美しい日本の自然の大切さを、皆さんも見直してみては如何でしょうか。
                    (今月担当 金井繁)

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今年の尾根緑道の桜

町田尾根緑道の桜が満開です。 今年も、写真に収めてきました。
お気に入りのスポット ”桜のトンネル”です。  

撮影 2008.04.03 午前6時15分
朝日を浴びた桜と、菜の花の対比がとてもきれいです。

追記
 4月5日の”さくら祭り”では、たくさんの人が訪れます。”続き”をご覧ください

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NHK文化センター開講 「家庭の役割・親の役割」

NHK文化センター八王子教室で、昨年に引き続き、今年度も永池会長がご講話されます。 お近くの方、ご友人など、お誘いしてみてはいかがでしょうか?
NHK文化センター開講 「家庭の役割・親の役割」
開催日 :4/24 6/26 8/28 (3回)
曜日・時間 :隔月第4木曜 13:00~14:30
参考リンク先
http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_444850.html

マスターズ通信 25号


マスターズ通信 25号が3月25日に発行されました。順次お手元に届くと思います。
最新号は、
・岐阜「生きがい講座」 会長講演内容詳細
・投稿コーナー 今野洋一氏
・人生学講座 スコーレから学ぶ人生の生き方?(長久保定夫氏)
など。お手元に届きましたら、是非ご一読のうえ、ご意見ご感想お寄せください。
是非一読され、ご感想(ブログへのコメント、メール等)をお寄せください。
HPへの掲載はこちら
印刷用PDFはこちら

3月9日(シニアコース)


本日のマスターズ研修シニアコースの講師は、三橋克興氏です。
テーマ:『生き方の美学の輪を拡げよう』
 今日の家庭崩壊や教育の低下により、人間の根源的な道徳規範が失われ、人々は手探りで闇夜の中を進むが如く、危機感を強く致します。
 現状を踏まえ、「仕事、家庭、社会」の鼎(かなえ)に立って、父親としてどう生きていくか、二つにテーマに絞り以下説明を致します。
    
l『自分の行動に責任を持て』:父親の言葉
?「やって良いこととやってはいけない事」の判断できる人間になれ
* 思春期に於ける最低限度のルール、モラルの徹底。

「人には自分がしてほしいことをなす」:それは恕というべきか。自分が欲しないことを他人にしないことだ。<生き方の基本:P10>

「釈尊の言葉」:いついかなることも、わが身に引き当てて、いやだということはしてはならない、させてもならない。<生き方の基本:P12>

? 本当の意味での「美徳」を忘れてはないか。
* 貧しさの中の心の豊かさ。
* 19歳少年の一家4人殺害事件。
? 「知・情・意」のバランスの必要性
* 「泥水に潜りて清き蓮の花」

「美学なきところに明日はない」 
豊かな社会に生きる親にとって、貧しさの戦いの中に生まれた美学は持ち得ません。実はそれを超えた生き方の美学が必要なのであり、それがどれだけのレベルか否かによって、子供に与える影響はずいぶんと違ってくるのです。経済的な豊かさの中に、人生の美学を埋没させてしまった親の場合、子供は人間や人生に対する何の感動も持てない、貧しい魂を持って不幸な人生のスタートを切ることになります。 <魂へのおもいやり:P238>

2 :『若いときの試練は人間の器を大きく』
? 「社会にでたら自主独立の道を歩むことだ」:父の言葉
*我家の倒産から立ちあがる。

人は過酷な20代、残酷な30代をくぐりぬけてこそ、充実の40代、成熟の50代に達する。    <こころの添木:P69>

*苦とのつき合い方が人生の明暗を分ける。

「現実と対話する能力とは」
危機管理能力をどれだけ持っているか否かは、かくも人生の明暗を分つものだと言えます。しかしこうした事柄は、本を読むだけでは身に備わる知恵ではありません。長い年月にわたって頻々な負の要因と真正面からしっかり付き合う体験の、その積み重ねの上に修得されていくものです。<かく生きてこそ:Pl17~118>

*今日一日を懸命に生きる。

人は一瞬一瞬の生を十全(精一杯)に生きることが、人間としての本来の姿だということでしょう。  <生き方の基本:P202>

会長講話は編集でき次第アップいたします。
→アップしました。こちら(2008.3.21)

3月2日マスターズ研修(ミドルコース)

本日の学習箇所は、『生き方の基本』の「歴史に学ぶ」(203ページ)です。
  学習のポイントを、以下に記載しました。ノートとしてご活用ください。
[35] 歴史に学ぶ
・歴史を学ぶということは、現在の自分が時間的、空間的にどのあたりに身をおいているのかを知ることでもあるのです。(自国の歴史観)
・情報処理能力(マニュアル処理のように既存の情報で対処する能力)に強いタイブは、未知の状況には弱い。日本の教育が立ち遅れているのは、自分で考え、判断を下せる情報編集力(情報をさまざまに編集して事態の変化に即応する能力)を育てる教育の仕組みがほとんどないことです。
・これまでの指導者たちが、情報処理力と情報編集力のどちらに巧みで、時代にフィットできたか、という視点で明治から平成までの日本の足取りを見直すことで、これからの方向が見えます。
    <明治維新から今日まで>
(縞集力)幕府官僚の情報処理力が、薩長の志士たちの情報編集力に敗れた
             ↓
(績集力)革命世代が活躍した日露戦争までは順調
             ↓
(編集力→処理力)維新後の教育を受けたエリートが国家経営を担うようになってから外交や軍事で迷走(情報編集力が弱ってきた)
             ↓
(処理力) 昭和の敗戦
             ↓
(処理力) 日本の改革は進んだものの、記憶力中心の教育に変化なく、情報処理力の優れた官僚がリード
経営者も情報絹集力のある創業者から情報処理力に長けたサラリーマン化したトップに代わってきた
             ↓
(処理力)バブルがはじけたが、わが国指導層はなす術を知らなかった
 会長講話は、編集でき次第アップします。今しばらくお待ちください。
 → アップしました。こちら(2008.3.21)

◇ スコーレ・マスターズ メールニュース VOL.042 2008.3月

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 ◆◇ スコーレ・マスターズ メールニュース VOL.042 2008.3月 ◇◆
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 マスターズ メールニュース 登録メンバー
 
 我が家で飼っている犬は散歩が大好きである。 週末私がスコーレの早朝研修から帰ると、散歩に連れて行ってもらえると思い、私が車から降りると待ちわびたように、狂ったように尻尾を振り、「早く早く」と言ったふうに吠えて催促する。少し休んでからと思っていても、その一生懸命な姿を見るとついついそのまま散歩に出かけてしまう。
 人は一生懸命に頑張っている姿をみると、何か応援したくなるもののようである。私も犬を見習って、一日一日を一生懸命生きて生きてゆきたいと思う。 もうすぐ春ですね。
                      (今月担当 大島 尚)

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平成20年度上期 マスターズ研修 参加者募集

 平成20年度のマスターズ研修のご案内です。lこれまでミドルコース、シニアコースの2つのコースで開催しておりましたが、平成20年度より、コースを一新し、 座学中心の「人生学」、トレーニング主体の「心身開発トレーニング」の二つのコースとしました。奮ってご参加ください。
 平成20年度上期『マスターズ研修』開催のお知らせ
 スコーレ・マスターズでは、豊かな人間性を追求するため、人生と向き合い、新しい日本人の価値観を創り出す、活動を進めております。
20年度上期は「人生学」と「心身開発トレーニング」二つのコースを用意しました。本研修で精神を高め、心を癒して、爽快感を味わってみませんか。 どうぞお一人でも多くの皆様の、受講をお待ち申しあげます。 
         

(社)スコーレ家庭教育振興協会
         スコーレ・マスターズ代表幹事
            三橋克興

開催要項 はこちら 
印刷用 申込書はこちら

2月17日マスターズ研修(シニアコース)

2月17日マスターズ研修(シニアコース)が開催されました。
テーマは「心身の健康回復と禅」(山下相談役)でした。

1.私の禅との出会い
  (1) 高校先輩の紹介で「脱落禅会」曹洞宗系、在家の居士につく
  (2) 約300名の会員(官庁、企業その他:男女比は9割方中堅男性)
  (3) 勤務先役員の紹介で鎌倉円覚寺朝比奈老師の指導も受ける
2. 朝比奈宗源老師のことば
3.私の修業歴から
(1)「悟り」的体験:身の軽さと朗らかさ
(2)社内「うつ」患者を禅によって救済
(3)精神的「たこつぼ」から引き出す
4.現代病「うつ」の特徴と処方について(試案)
(1〉「孤独」という睾を飲むな
   ~良き趣味・良き友人達との交わりを
(2)人生の目標を高く掲げよう

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2月3日マスターズ研修(ミドルコース)


2月3日 マスターズ研修ミドルコースが開催されました。
関東地区は大雪に見舞われましたが、定刻どおり、研修は開催されました。
本日のテーマは「死を見据えつつ生きる」(197ページ)です。
[34] 死を見据えつつ生きる
1.重要なポイント
●私たちが考える命とは、肉体的生命あるいは動物的生命を指します。しかし、もう一つ、人間を人間たらしめている「人格的生命」を忘れるべきではありません。
●吉田松陰は「人間が動物と違うのは道理を実現することである」といっています。道理とは、現代的な感覚でいうなら宇宙の哲理を意味します。それは孔子の場合、天の意思としての「礼」を指しています。イエスの場合は、永遠の命、つまり普遍的な価値としての愛(創造主)を意味しているのです。
●人は確実に死に向かって生きる存在です。死後の世界を肯定するか否かは、各人が判断すべきことでしょう。とはいえ、それを肯定する人びとが重要視するのも、やなり生前の行き方です。
●人は一瞬一瞬の生を十全(精一杯)に生きることが、人間としての本来の姿だということでしょう。
2.本気で取り組む
・「朝に道を聞けば、夕べに死すとも可なり」(孔子)
・「身を殺して人を成す」(孔子)
3.朝こそすべて

◇ スコーレ・マスターズ メールニュース VOL.041 2008.2月 ◇

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◇ スコーレ・マスターズ メールニュース VOL.041 2008.2月 ◇
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 マスターズ メールニュース 登録メンバー
 
 「ギブズ嵌め、初めてわかるありがたさ」 
 昨年末、子どもと遊んでいて家具に足の甲をぶつけてしまいました。多少の痛みがあったものの、大したことないと普段通りの生活をしておりました。しかし、どうも腫れが引かない。年明け病院に行ったところ、「骨折」と判明。3週間”固定具+松葉杖”生活となりました。ほんとに、両足で歩けることがどんなにありがたいかを、身にしみて感じました。両手がふさがるのでラッシュ時の改札を通るのも結構大変です。見知らぬ道行く方々に心遣いをたくさん頂き、人の暖かさ、やさしさを痛感いたしました。JR横浜線では必ずといって席を譲られ、ちょっと気恥ずかしい思いもしました。当たり前のことにも感謝を忘れず、たくさん頂いた暖かい心を、次は自分がお返しする番だと強く感じた年明け早々の出来事でした。
                      (今月担当 藤田 和弘)

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岐阜「生きがい講座」 (ちょっときらめいて人生)開催のお知らせ

岐阜「生きがい講座」 (ちょっときらめいて人生) を来る2月10日(日)、岐阜は、じゅうろくプラザ岐阜にて開催いたします。
お近くの方、是非ご参加ください。 事前にチケットが必要です。マスターズ事務局まで、お問い合わせください。

■テーマ 『 子供たちに伝えていくもの 』
   ~ モラルの欠如した今日、父親としてのあり方は? ~
   家庭は、社会の最小単位である。 その家庭で父親が、  
   子供たちに伝えなければならないことは何か?
■講 師 (社)スコーレ家庭教育振興協会会長
教育学博士 永池 榮吉
■日 時  平成20年 2月10日(日) 10:00~12:00
■場 所   じゅうろくプラザ岐阜(5階・中会議室1)
岐阜市橋本町1-10-11  TEL 262-0150
■受講料   1,000円

印刷用チラシは、こちら

1月27日マスターズ研修(シニアコース)

1月27日平成20年最初のマスターズ研修・シニアコースが開催されました。
本日は、マスターズ顧問 小川本部長のご講話です。
テーマは「人生の醍醐味を生きる」でした。

1.ブラジル駐在で国際スコーレ協会」の創立を知る
? 時差12時間遅れは、日本と逆習慣の宝庫
  (日本の常識は世界の非常識、世界の常識は日本の非常識)
? 山積みの古本から【牛尾吉朗】氏の格言に出会う
 「本を読むこと、第一にこれと思うボスをみつけること。見つけたら徹底して、指導を受けること。言われたことは忠実にやる。自分を捨ててトコトンやる。99%の人は自分を捨てられない。自分を捨てて物事に徹すれば、どんな人間でも必ず成功する。才能なんて関係ない。」
? 帰国後、退社・失業・アルバイト・結婚

2.師・永池会長との出会い 【かく生きてこそP31「最初のステップ」
?「100を望んでだめなら・・‥5ができるなら、5をやり遂げよ」(初対面)
?「上級特許管理士」試験不合格に「良かったじゃないですか」
?「君は今日から、正座で通しなさい」(本部勤務初日)
  ◎ 師を選ぶ⇒素直に取り組む⇒マナーを守る⇒足下からの実践⇒継続する
3.八方塞がりから奇跡の解決へ  【かく生きてこそp111「人生の危機管理」】【こころの添木p185「美しい“ハイ’’の返事を心がける」】
?極道に恐喝され、警察官には見捨てられて
?職工が飛散した現場総監督の一括に「ハイ」
?懲戒解雇を宣告され、「それを受けなさい」
◎カウンセリングはカウンセラーと相談者との合作で成り立つ
問題解決の近道=カウンセラーの助言を素直に聴いて、その通り実践する
学びの世界の「ハイ」は教える人に一体化する
4.生き地獄の世界「正眼寺」 【こころの添木Pl12「その時、その場に生きる」】
? 激痛の座禅中に感謝の涙が
? 禅堂がフアッと温かくなった紙1枚のありがたさ
? 650年の修行システムが雲水を一気に育てる
 ◎ 明日のことを思い煩わず、今日一日(今)に集中する
座禅=調身・調息・調心
 “極楽は地獄の底にあると見つけたり”
5.御嶽山「新滝」での滝行
【かく生きてこそp189「活き活きとした心と体」】【こころの添木P296「同行の友を持つ」】
?お腹に衝撃を受けて、自ら先鋒を志願
?肘鉄砲を食らわされ、「鬼!」と言われた介添え
?入滝する気が失せていた導師
 ◎水の冷たさ・痛さ・恐怖を超える秘訣は、腹式呼吸で息が下りる(吐ける)こと
6.中学校長の「片目をつぶって暮らしなさい」が、40年後にやっと解けた
7.スコーレと出会って得られた宝物の数々
?人生の師 ?早寝早起きの生活リズム ?腹式呼吸法(発声法)? 正座・座禅 ?超プラス思考 ?「オアシスはさいこお」の奥義 ?その他
以上
 本日は、会長ご指名により、小川本部長がご講話(講演後半部分)担当されました。
 聴講はこちら
  聴講にはパスワードが必要です。
  メールニュースをご覧ください。
 
http://www.schole-masters.org/kouwa/H19/080127.htm

マスターズ通信 24号


マスターズ通信 24号が1月25日に発行されました。順次お手元に届くと思います。
最新号は
・12月合同研修と首都圏地区交流会
・第7回川上杯親善ゴルフ大会
・投稿コーナー
  ネパール短信(桑折能彦さん)
  ハンドインハンド初体験記(渡部潔さん)
・人生学講座「スコーレから学ぶ人生の生き方」(長久保定夫講師)
が主な内容です。
 是非一読され、ご感想(ブログへのコメント、メール等)をお寄せください。
 ホームページへは追って掲載いたします。

1月6日マスターズ研修(ミドルコース)

平成20年最初のマスターズ研修・ミドルコースが1月6日に本部研修室にて行われました。
本日の学習箇所は、『生き方の基本』の「危機管理に強くなる」(191ページ)です。
学習のポイントを、以下に記載しました。ノートとしてご活用ください。
33.危機管理に強くなる
●「苦」とのつき合い方が人生の明暗を分けます。そのつき合い方を誤ると、人は不幸の坂を転げ落ちることになりますが、上手につき合えば、逆に幸運の坂を登ることができるのです。
●孔子の言動には、一貫して「どんな危機に襲われても一身上のことは天に任せ、己のなすべきことを果たすまで」という覚悟がうかがえます。
●イエスとその弟子たちも、「人生でさまざまな苦しみに出会うのは、人間としての真実の道(信仰)に目覚めるための試練である」と捉えています。    ●自分が生きる根元に、自分を生かし育ててくれる何ものかの愛を見出すことに成功した人は、危機によって不幸にならず、むしろそれに育てられる道を歩むことになる。
◇スコーレの危機管理概念
            ┌───自己実現
 生き方の学び─┤
            └───危機管理
◇個人の危機管理
 仕事の重圧、仕事上の人間関係、子供の非行、夫婦関係、健康
     ↓(これらの問題が勝手に押しかけてくる)
 一切を学びと理解し、自分を向上させる鍵と理解する
     ↓(乗り越える〉
 豊かな生き方
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