第3回長野ブロック地区交流会

第3回長野ブロック地区交流会に参加して
長野ブロック事務局 井上顕太郎さんから、長野ブロック地区交流会の報告です。

スコレーマスターズ第3回長野ブロック地区交流会が、4月23日(月)午後7時より、遠路お越し頂きましたスコーレ家庭教育振興協会永池会長、小俣マスターズ副代表幹事をお迎えし、総勢15名で開催されました。開会宣言に続き、小俣様からマスターズの今後の展望についてのお話と、6月開催の総会参加のお誘い頂き、全員で気持ちも新たにしました。次に会長ご講話を拝聴しました。松下幸之助翁の企業経営理念が人間観、宇宙観に根ざしている事など、濃い内容で30分がとても短く感じられました。そして乾杯の準備が整う間、参加者の自己紹介・近況報告が行われ、「ご無沙汰をしております」、「初参加でしたが会長のお話に心打たれました」、などと話も弾み、そして全員の報告が終わり和んだ雰囲気の中で”乾杯!”。料理に舌鼓を打ちながらの歓談となりました。
1時間余りで閉会の時が迫り、時間を惜しみつつ、最後に全員で記念撮影をして散会となりました。
日々の仕事に追われながらのマスターズ活動への参加は、きちんとしたスケジュール管理と、活動の質にこだわる姿勢が大切と感じ、これからの長野ブロックの発展のために自分の役割は何か、そして何が出来るのかを考え、次回、次々回と、回を重ねる毎に着実な会員増と、更に密度の濃い活動が出来ることを願いつつ、微力ながら頑張ります。有難うございました。

広島 マスターズ地区交流会

 去る4月12日く木〉、会長をお迎えして、広島で初めてマスターズ交流会を開催しました。 午後6時の定刻前、早々とホテルグランヴイアに8名が揃いました。 会長は着座されるや否や「どうして落選したの?」とは、このたびの統一地方選挙に初めて県議会に立候補したNさんに問いかけられた言葉です。Nさんのお母様は元衆議院議員、Nさんご夫婦は、今年1月28日女児誕生、若干38歳、奥さんは子育て講座の熱心な受講生とあって、地元の若手は熟く応援していましたから少々がっかりです。会長は具体的に今後のご指導をされました。
 こうした雰囲気の中で会は盛り上がり、愉しい酒を酌み交わしました。また、6月のマスターズ宿泊研修加予定者も現在5人となりました。仕事、出張、と忙しい現役の人たちが中心ですから画期的なことです。今後の中国地区のマスターズの見通しは明るく期待できそうです。 (報告:広島 横田将良)

平成19年度 ・マスターズ会員総会/宿泊研修 参加者募集

平成19年度
「スコーレマスターズ会員総会/宿泊研修」
のご案内です。

開催要項はこちら。
みなさん奮ってご参加ください。
場所は、箱根湯本ホテル 別館。
申し込みは、5月19日までです。 早めのお申し込みお願いいたします。
申し込み先は、各地区リーダーまで。
もしくは、info@schole-masters.orgにお問い合わせください。
昨年度の研修の様子はこちらに掲示しております。ご参考まで

町田 尾根緑道から春のたより?

先週日曜日は、マスターズ研修シニアコースが開催されましたが、この7,8日と、地元町田では、毎年恒例の桜祭りがありました。そのときの桜の写真です。
関東はすでに、桜吹雪となり、夕方の雨ですっかり散ってしまいました。 さらに、桜前線は、日本列島を北上しつづけていると思いますが、皆様の地区ではいかがでしょうか。

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4月8日マスターズ研修(シニアコース)

4月1日 平成19年度 上期 第一回目のマスターズ研修・シニアコースが開催されました。

「シニア研修コース」の講師は、「講師養成講座」の受講者が交代で担当します。テキストを定めず、資料は各講師が作成します。上期第一回目の担当講師は村下三郎氏です。
 第一部 人生学講座 テーマ「地域コミュニティとの関わりについて」
 講師 村下三郎氏
会長講話はこちら(音声のみ)
映像つきはこちら 
約15M 再生ボタンが開くまでしばらくお待ちください
(Windowsメディアプレーヤが必要です。)
*聴講には パスワードが必要です。メールニュースをご覧ください。*

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4月1日マスターズ研修(ミドルコース)

4月1日 平成19年度 上期 第一回目のマスターズ研修・ミドルコースが開催されました。

第一部 人生学講座  テキスト「生き方の基本」 
 第3章 「愛に生きる」
     第20節 「自らの生き方を愛によって深める」
     第21節 「自らの根である親を大切に」
  講師 小俣富雄氏
本日の学習箇所は、『生き方の基本』の「自らの生き方を愛によって深める」(119ページ)と、「自らの根である親を大切に」(125ページ)です。
  学習のポイントを、以下に記載しました。ノートとしてご活用ください。
会長講話はこちら(音声のみ)
映像つきはこちら 
約15M 再生ボタンが開くまでしばらくお待ちください
(Windowsメディアプレーヤが必要です。)
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◇ スコーレ・マスターズ メールニュース VOL.031 2007.4月

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◇ スコーレ・マスターズ メールニュース VOL.031 2007.4月
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 マスターズ・メールニュース 登録メンバー
 3月は卒業式シーズン。幼稚園から大学まで、子どものその巣立ちを身近に接した親、祖父母は夫々感慨ひとしおだったことでしょう。 卒業式の歌も変りました。昔は定番の「仰げば尊し」「蛍の光」でしたが、今は幼稚園が「思い出のアルバム」中学、高校では「さくら」「大地賛頌」「野に咲く花のように」「空も飛べるはず」そして「旅立ちの日に」だそうです。何を歌ったかで卒業時期がわかる時代ですね。
 そして4月は夢と希望に燃えた「新たな旅立ちの月」です。人生の節目となるこの大切な時期を、子どもが、そして若人がしっかりと思い出に刻み、満開の桜のように明るく、生命の息吹を感じる大地のように、元気に歩んで欲しいと願っています。
                    (今月担当 金井繁)

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マスターズ通信19号


◇◆ マスターズ通信19号 HP更新しました。
主な記事
・第4回 岐阜生きがい講座・ちょっときらめいて人生
・シニア研修: 1月21日(日)講義 :岡 本 一 誠
  『人間関係論~私のコミュニケーション術~』
・2月18日(日)講義:  長 久 保 定 夫
  『スコーレから学ぶ人生の生き方』
・人生学講座 戦後の日本を生きて ? 村下三郎氏
です。
是非一読し、ご意見、ご感想をお寄せください。
印刷用PDFファイルはこちら。 ご家族、ご友人用にご利用ください。

NHK文化センター開講 永池会長の 「論語」と「聖書」で学ぶ生き方 

NHK文化センター 八王子教室で、永池会長の 「論語」と「聖書」で学ぶ生き方 の講座が開講されるようです。
お近くの方、ご友人など、お誘いしてみてはいかがでしょうか?
開催日 :4/26から
曜日・時間 :第4木曜 13:00~14:30
期間 :4~9月
回数 :3回
講座名 「論語」と「聖書」で学ぶ生き方 共通するキーワードを探ります」
参考リンク先
http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_444850.html

北陸マスターズ 地区交流会

富山の松川べりの桜も膨らみ始めた3月23日(金)、永池会長をお迎えして、北陸マスターズの交流会を、いきいき亭にて開催。石川の近藤地区リーダーと富山8名の参加。富山の名産「ホタルイカ」や「アナゴの幼魚」など、山海の味に舌鼓を打ち、和やかな雰囲気で会食となりました。会長の幼少の頃の北海道でのニシンの味が大変美味しかったことから、北海道と富山の北前船の交易等に話題が広がりました。
 昔の食生活は今より格段に乏しかったがそれぞれに工夫を凝らし、暮らしの中で知恵が大いに活かされていたこと。現代の食生活は、お金を出せばあらゆるものが手軽に手に入り、工夫することや知恵を働かせることがおろそかになっていること。食に限らず、多くのことにその影響が及んでいること。日々刻々と教育の面や、家庭生活の面で多くの問題が起きている等の会長の言葉を通して、これからは、男性、父親の出番も大切になってきていることを強く感じました。
 スコーレの中でもマスターズの役割、必要性がますます重視されていくことに、共感しながら、最後には、参加者全員心一つに19年度マスターズの総会への出席を誓い閉会となりました。富山のおいしい酒と魚、そして話に、皆楽しく酔いました。ありがとうございました。   (報告:富山 笹井喜郎)

3月18日マスターズ研修(シニアコース)

3月度のシニアコースが開催されました。
 この下期より「シニア研修コース」の講師は、「講師養成講座」の受講者が交代で担当します。テキストを定めず、資料は各講師が作成します。今月3月担当講師は山下勝也氏です。

 第一部 人生学講座
 テーマ「佐世保・小6女児殺人事件から学ぶもの」
 講師 山下勝也氏

1.資料
長崎家裁佐世保支部の決定(要旨)
2.読売新聞社説(2004年9月16日)
 「育て方」を問いかけた家裁決定
3.親子の絆の回復を
 永池会長著「今日、“いのち升の扉をひらく」から
 P56~60 
 「親子の絆の回復を」
  心の成長と感性の耕し
  人間性のべ-スをつくるもの
   ”母なるもの方が欠落した子育て
  共感が抜け落ちている現代の育児
・2児虐待・誘拐 関連記事 [東京新聞]より
・小六殺人事件 関連記事 [長崎新聞より]
今月は、録音装置の不調により 会長講話はございません。
申し訳ありません m_ _m

文部科学省発行「マナビィ」にスコーレの記事が掲載されました。

文部科学省の生涯学習総合情報誌「マナビィ」に なんと、マスターズの活動が紹介されました。
 
 (略)  さらに、近年の新たな取組としては、男性向けのマスターズ研修がある。これは、会社人間になりがちな男性が豊かな自己の確立を目指し、地域社会や家庭などで多様な活動ができるようにと開催しているもので、定年後を想定したシニア層(55歳以上)と現役世代のミドル層にと分けた世代別のコースで実施している。 ・・・・
 スコーレの取材に際に、マスターズの活動についても紹介していただきました。 
 文部科学省の「マナビィ」紹介サイト 
 

3月4日マスターズ研修(ミドルコース)

3月4日 平成18年度下期最後のマスターズ研修・ミドルコースが開催されました。
第一部 人生学講座  テキスト「生き方の基本」 
 第3章 「愛に生きる」
     第18節 「異世代への心づかいを大事に」
     第19節 「親を愛し、尊ぶ」
  講師 小俣富雄氏
 本日の学習箇所は、『生き方の基本』の「異世代への心づかいを大事に」(108ページ)と、 「親を愛し、尊ぶ」(113ページ)です。
  学習のポイントを、以下(続き)に記載しました。ノートとしてご活用ください。
会長講話はこちら(音声のみ)
映像つきはこちら 
約15M 再生ボタンが開くまでしばらくお待ちください
(Windowsメディアプレーヤが必要です。)
*聴講には パスワードが必要です。メールニュースをご覧ください。*

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◇ スコーレ・マスターズ メールニュース VOL.030 2007.3月

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 ◆◇ スコーレ・マスターズ メールニュース VOL.030 2007.3.1 ◇◆
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 マスターズ メールニュース 登録メンバー
 最近、会社の電話が1人1台の携帯に切り替わった。どこにいても電話がかけられるのは、確かに便利ではあるが、逆にどこにいても呼び出されてしまう。会議中であろうが、打ち合わせ中であろうがお構いなしである。電源を切っておけばそれまでなのだが、逆に相手が電源を切ってしまえば、各電話が個人あてのため、なかなか相手に連絡をつけにくい。会社のようにチームで仕事をするところは、電話もチーム単位で、何台かあるほうが、かえってよかったのにと、思ったりする。
 結局のところ、文明の利器はその特性をとらえ、適材適所で使うのが一番なのではと思う。 何事も1つに統一するのは、いいようで、結構不便なところがある。人間も、いろいろな人がいて、いろいろな組み合わせがあってはじめて、お互い刺激を受け、味わい深くなってくるのでは、と思ったりする。
 マスターズのメンバーへの情報発信もメールニュース配信の他、マスターズ通信、マスターズH/P、ブログ等さまざまである。そんな中、今回のメールニュースは記念すべき30号。これも会員皆様のおかげです。今後とも末永くよろしくお願いします。
                      (今月担当 大島 尚)

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平成19年度上期 マスターズ研修 参加者募集

平成19年度上期 マスターズ研修案内
平成19年度 上期のマスターズ研修 参加者を募集いたします。 
   
『父親として何をすべきか、人生において真に大切なものは何か』をテーマに実施しているマスターズ研修は、19年度上期から
?シニアコースは新機軸の方式で、講師陣が持ち廻りで行い、
?ミドルコースはトレーニングの中に朗読を新たに加えるなど、
一段とリフレッシュした内容で、実施することとなりました。
どうぞお一人でも多くの皆様の、受講をお願い申しあげます。
(社)スコーレ家庭教育振興協会
スコーレ・マスターズ代表幹事 三橋克興
 開催要項は、こちら
 印刷用PDFはこちら

2月18日マスターズ研修(シニアコース) 

2月度のシニアコースが開催されました。

 この下期より「シニア研修コース」の講師は、「講師養成講座」の受講者が交代で担当します。テキストを定めず、資料は各講師が作成します。今月2月担当講師は長久保定夫氏です。
 第一部 人生学講座
 テーマ「スコーレから学ぶ生き方」
 講師 長久保定夫氏
 スコーレから学ぶ人生の生き方
No.1
自然の美しさに感動する(自然を師とする、自分が替わる)
自分の思いは押えて相手の話を先ず開く。人間は自然の実に感動す心が誰にもある。
No.2
お金や物を活かして使う(情けは人の為ならず)
国際貢献をどのように考えるか。自分達個人で出来ることは?
No.3
人の喜びを我が喜びとする(弱者を助ける、いたわる、手を差し延べる)
自分だけ良ければ良いとする考えは辞めよう。周りの人が喜ぶ行動をしよう
*今週は会長講話はありません。

2月4日マスターズ研修(ミドルコース)

2月4日 平成18年度下期2月度のマスターズ研修・ミドルコースが開催されました。
第一部 人生学講座  テキスト「生き方の基本」 
 第3章 「愛に生きる」
     第15節 「心の富を蓄える」
     第16節「心が敬虔であれば人生は晴れる」
  講師 小俣富雄氏
本日の学習箇所は、『生き方の基本』の「心の富を蓄える」(98ページ)と、「心が敬虔であれば人生は晴れる」(103ページ)です。
 学習のポイントを、以下に記載しました。ノートとしてご活用ください。

1.学習のポイント
◇心の富を蓄える
 ・「徳」というのは、いろいろな意味を含んだ、きわめて内容の深い言葉です。
  国語辞典によると、「正義を心に得て外にあらわれること、心が正しく行いが善であること、道徳的にすぐれた能力、正義、人を心服させる能力」などの意味があります。いわば、良質に凝縮された「人格的結晶」とでもいうものです。(P99)
 ・愛とは、「生かす働き」である(P101)
 ・隣人を愛するということは、「隣人を活かすつき合い方をしなさい」と解釈することができます。(P102)
 ・相手を活かすことで自分も活きる(P102)
 ・現代の多くの日本人が忘れ去っている「徳」の概念は、まさに人を「生かす働き」の人格的結晶として、私たちの人生のもっと重要な位置を占めるべきではないでしょうか(P102)
◇心が敬虔であれば人生は晴れる
 ・「聖書」には、ときどき意味のよくつかめない言葉が出てきます。私も最初は、心の貧しい人々がなぜ幸福なのか、なぜ天国に生きられるのか、疑問に思いました。しかし、「心の貧しい人々とは、自分の心の貧しさを知る人々なのだ」と理解したとき、この疑問が氷解したのです。(P104)
 ・天国はこの世にある(P104)
 ・人が美しくあろうと心がけ、健気にその気持ちをもちつづけたとき、美しい果実があたえられる(P107)
2.心の富の蓄積

心の富を蓄積する
(そのためには)

平凡な日常世界での学びの集積しかない(平凡は非凡に転ずる)
(そのためには)

心の栄養を取る必要がある
(そのためには)

人生の原理原則を自らの体験を通じて学び、あらゆる場面での道徳的・情動的な判断の基になる”見識”を養う(←スコーレマスターズ)

3.スコーレの「学びの3段階」
?第一段階 自分のための学び
?第二段階 自分と他者との学び(必然的に他者との学びに踏み込まざるを得ない)
   ~親のお陰・妻に支えられている・子供を育てる
   ~自分が変わりたくないと思っている限り、相手も同じように思っている
?第三段階 他者のための学び(無心のギブがある)
   ~自分が変わり、自分が動くことが「人を動かす大原則」
   ~感謝されたり喜ばれるのは何事にも換えがたい幸福感を覚える

*今週は会長講話はありません。

◇ スコーレ・マスターズ メールニュース VOL.029 2007.2月

 各地で豪雪だった昨年とはうって変わり、今年は雪乞いが必要なほど暖かい冬となっています。皆様の地区ではいかがでしょうか。本部研修会場のある町田では、季節外れの”ひまわり”が咲いたニュースが先日地元タウン情報誌に掲載されておりました。見出しは「ど根性”ひまわり”」。”ひまわり”にとっては寒さで引っ込む訳にはいかないでしょうね。「ど根性」といわれればがんばって咲くしかありません。
 先月の会長講話の一節です。「常に生命(いのち)が喜ぶような言葉をつかう生活を、自分の中に習慣化していくことが大事」とのこと。 いい言葉がけで、いつも元気でいられる気がしてきます。
 さて、今月のメール・ニュースをお届けします。
                      (今月担当 藤田 和弘)

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マスターズ通信18号


◇◆ マスターズ通信18号 HP更新しました。
主な記事
・下期マスターズ研修 シニアコースでの人生学講座
・横田将良氏の人生学講座(最終回)
・投稿コーナー
・第6回川上杯、首都圏地区交流会
です。今回は6ページと内容も盛りだくさんです。是非一読し、ご意見、ご感想
をお寄せください。
印刷用PDFファイルも掲載しておりますので、ご家族、ご友人用にご利用ください。

第4回 岐阜「生きがい講座」 (ちょっときらめいて人生)開催のお知らせ

第4回 岐阜「生きがい講座」 (ちょっときらめいて人生) を来る2月18日(日)、岐阜は、県民文化ホール未来館にて開催いたします。
お近くの方、是非ご参加ください。 事前にチケットが必要です。マスターズ事務局まで、お問い合わせください。

~第1部~
●「家族とは」
   ~南極で学ぶ~
いちばん遠い南極でいちばん近い家族の大切さを思う
講 師
岐阜大学総合情報メディアセンター
教授 田 阪 茂 樹

~第2部~
●「子どもたちに伝えていくもの」

子ども達の事件の多い今、なにを伝えていかなければならないか 
講 師
(社)スコーレ家庭教育振興協会
会 長 永 池 榮 吉

日 時  平成19年2月18日(日)(10:00~12:00)
場 所  県民文化ホール未来館 大会議室
      岐阜市学園町 3-42   TEL 058-296-0888
会 費  1,000円

【主催】(社)スコーレ家庭教育振興協会マスターズ
     東海中部地区実行委員会      
【後援】 岐阜県・岐阜市・大垣市 各教育委員会
■講師プロフィール■
田 阪 茂 樹
1950年:兵庫県淡路市生まれ。1978年:理学博士号を受ける(名古屋大学)。東京大学宇宙線研究所研究員、日本学術振興会奨励研究員。
1998年:「ニュートリノに質量があることの発見」(スーパーカミオカンデ実験)で朝日賞受賞。
1999年:岐阜大学教授。
研究分野:「世界最高感度のラドン検出器の発明」「ラドン研究」、「大気科学」、「地震予知研究」。
2004年~2006年:第46次日本南極地域観測隊に参加。
現在:岐阜市在住(妻、娘、息子)。
趣味:将棋、パン作り。
■講師プロフィール■
永 池 榮 吉
1939年北海道生まれ。80年7月、21世紀における学習社会の到来を予見し、スクールの語源(ギリシャ語)の<スコーレ>にちなんで『国際スコーレ協会』を設立。同会長に就任。99年8月法人格を取得し、『社団法人スコーレ家庭教育振興協会』会長に就任。
2005年、教育学博士号を受ける(韓国・大邱大学校)。文部科学省主催「全国生涯学習フェスティバル・まなびピア」の講師を務めるなど多方面で活躍中。(財)日本ユニセフ協会評議員。  日本家庭教育学会顧問・八洲(やしま)学園大学客員教授・国語問題協議会評議員。
著書に「こころの添木」、「人生の難問を解決する魔法の言葉」、「生き方の基本」など多数。
印刷用案内はこちら

1月21日マスターズ研修(シニアコース)

1月21日 18年度下期 第三回目のシニアコースが開催されました。
 この下期より「シニア研修コース」の講師は、「講師養成講座」の受講者が交代で担当します。テキストを定めず、資料は各講師が作成します。今月1月担当講師は岡本一誠氏です。
 第一部 人生学講座
 テーマ「人間関係論~私のコミュニケーション術~」
 講師 岡本一誠氏

1.この世の中、生きている以上寝ている時、一人で風景を見ている時、あるいはタバコでもすって一服している時以外、人間はすべて人間関係の中にいる。
2.私の仕事:コールセンター(お客様相談センター)のオペレーター。
3.「ありがとうございました。」、「ご意見ありがとうございました。」という言葉の効用について
4.ビデオ映写 紹介しましたビデオの詳細はこちら

5.ビデオ解説 ? 実験内容
 ? 人の組成の60%~70%は水。
 ? 水はエネルギーの伝播役、運び屋である。波動によって音波も。
 ? 波動について
 ? 共鳴について
 ? 音楽による結晶の出来方が違う。
 ? 言葉を書いた紙による実験。
 ? 「しようね」と「しなさい」、「ありがとう」、「かわいいね」、「きれいだね」、「愛・感謝」という言葉が作る水の結晶。
 ? ご飯の実験:私の場合。
6.人間のネガティブな感情の波動とポジティブな感情の波動。

 ? 固有振動数
 ? 音で音を消す。
 ? 「あ-いい湯だ」という声かけの重要性。一「しあわせ」への波長あわせ。
 ? 言霊。
 ? 早朝研修での唱和
 ? 「かく生きてこそ」P179

7.脳の中の「ミラー細胞」について

?「言葉には私たちの心を変える作用がある」ことは現在の脳科学の常識。ある種の言葉には「脳が変わり意識が変わる」要素があることが実験により証明されている。
?「脳と心に効く言葉」P18~23。

8.人間の組成の大部分は「水」。「水」自体がここちよい波動を受け止め、それを人間が感じ取っている。さらに、人間(高等動物)にはミラー細胞がある。人間はそのように造られた(進化した)。
9.スコーレの学習の意味

 ? 知識を実践へ。
 ? 石川:星陵高校、山下智茂氏の言葉。「心が変われば行いが変わる、行いが変われば習慣が変わる、習慣が変われば性格が変わる、性格が変われば運命が変わる。 「かく生きてこそ」P69~73。
 ? 同行の仲間がいること。「こころの添木」 P296~303。

第二部 心身開発トレーニング(リラクゼーション禅
 講師 山下相談役
会長講話(音声のみ)はこちら
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1月14日マスターズ研修(ミドルコース)

1月14日 平成18年度下期 第三回目のマスターズ研修・ミドルコースが開催されました。
第一部 人生学講座  テキスト「生き方の基本」 
 第2章 「真実に生きる」
      第15節 「世界に通じる言葉の世界を」
  講師 小俣富雄氏

『人生学講座』メモ
 本日の学習箇所は、『生き方の基本』の「世界に通じる言葉の世界を」(89ページ)です。
 学習のポイントを、以下に記載しました。 ノートとしてご活用ください。
1 『言葉の問題は思想や論理の問題でもあります。現代の指導者は説明責任を負っており、これができない人は指導者にはなれません。 しかも、そこで発する青葉は、世界に通用するものでなければならない。』 く90ページ)
『欧米人は、キリストすなわち神が字音や地球をつくり、それが人間をかたどって現われたのがイエスだと考えています。 しかも、神を「青葉」と表現しているのです。 だからこそ、彼らの言葉は明解であり、ときに白か黒かと迫ってきます。』 (92ページ)
『現代の知能教育は、理性脳に知識をつめ込むため、評論と解説はできても、事にあたっての行動には役立ちません。それに対して、素読をすると青葉が感性に食い入っていくため、行動原理を体内に息づかせることになります。』(94ページ)
 素読の特色〔?腰骨を伸ばしてお腹から声を出す。心身がきりっとする。 ?言葉が感性に叩き込まれる。
2 素読の体験がありますか
  (例)
・論語
 <子日く、辞は遺せんのみ>
・徒然草(吉田兼好) 
 <つれづれなるままに、日くらし、現にむかひて、‥・>
・平家物語
 <祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり  ‥・>
・方丈記(鴨長明)
 <ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。・・・>
・枕草子(溝少納首)
 <春はあけぽの.やうやうしろくなり行く・‥>
・春望(杜甫)
 <国破れて山河あり 城春にして草木深し‥>
・偶成(朱熹)
 <少年老い易く学成り難し 一寸の光陰軽んずぺからず‥>
・初恋(島崎藤村)
 <まだあげ初めし前髪の 林檎のもとに見えしとき・・・>

・会長講話はこちら(音声のみ) 約7M
会長講話(画像付き)はこちら
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◇ スコーレ・マスターズ メールニュース VOL.028 2007.1月

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◇ スコーレ・マスターズ メールニュース VOL.028 2007.1月
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 マスターズ・メールニュース 登録メンバー
  2007年、平成19年、丁亥(ヒノト イ)の新年を迎えました。
あけましておめでとうございます。
キリスト教徒の国ではクリスマス、中国では旧正月が特別な行事ですが、日本人にとっては年末年始が特別な意味があります。 年末の「大掃除・除夜の鐘・年越し蕎麦」正月の「門松・年賀状・お年玉・初詣」は、私たちが子供の頃から刷り込まれた重要な 文化であり、次代へ向けての家族の大切な伝承行事です。
 そして「一年の計は元旦に有り」、年を重ねて気持ちを新たにするという感性も日本的です。皆さんにとっての新年はどんな年をお考えでしょうか? マスターズにとっての今年は、「更なる前進」です。 「マスターズ」を、又「メールニュース」を、今年もよろしくお願い致します。
                          (今月担当 金井繁)

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ハンドインハンド体験記

さる12月17日の日曜日、恒例のハンドインハンドに参加しました。スコーレ中央カレッジが主催するユニセフの街頭募金です。実施場所は相模原、横須賀、青葉、町田の4拠点に分かれて、そのうち町田地区に参加しました。 町田地区には、マスターズメンバーも私を含めて3名の参加です。例年参加していますが、3名は初めてかと思います。そして、なんと今年は、町田地区だけで、大人37人、子供48人総勢85人が繰り出しました。我が息子たちもその中の二人です。三男坊も一生懸命がんばっていました。たまたま中1の次男坊は地域のサッカークラブはお休みで、このハンドインハンドに引っ張り出してきました。もう参加してくれないかと思いましたが、よくがんばりました。 小さな子供たちはサンタに扮して、またそれがかわいかったです。1時間ほど街頭に立ち、大きな声で募金を呼びかけるのですが、あっという間の1時間です。 昨年はすごく寒かったでしたが、今年はとても暖かかったです。大声をだしていると熱いくらいでした。 
 並んでいる子供たち全員に募金してくれる外国人の方、
 一端は前を通り過ぎていってしまったのですが、ふと後戻りして、募金箱まで近寄って募金してくれる人、
 小学生5,6年生かと思う数人のグループでしたが、前を通り過ぎていったなあと見ていると、そのうちのひとりが駆け寄り、おもむろに財布を開けて”全財産!”といいながら小銭を全部入れてくれた子。そのときは、感動しました。
 お父さんに抱っこされながら小さな手で募金箱に入れてくれた2歳くらいの男の子。
 走りよって、握り締めていた片手を、募金箱に突っ込み、さーっと走り去った向こうには、その子のお父さんがニコニコして見守っていたり。
 感動をたくさん頂きました。 みんなありがとう。
 こうして、微力ながらもボランティアに参加できること自体にも感謝しております。人の温かみを感じる1時間、ほんとに貴重な時間でした。
町田地区での街頭募金参加者一同です。

スコーレとユニセフハンド・イン・ハンド・・・メールニュースVol27より抜粋
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◇◆ 永池会長、ユニセフ協会評議員に就任
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スコーレ協会二十数年に及ぶ地道な運動と、永池会長が提唱し続けた「日本の家庭再生」アピールが各界で注目されています。永池会長は、(財)日本ユニセフ協会(澄田智会長)から同会「評議員」の就任依頼があり、これを受諾されました。任期は11月30日より2年間です。

ユニセフ・ハンド・イン・ハンド 公式ホームページはこちら

Hand in Handとは?
ハンド・イン・ハンドとは、世界の子どもたちの幸せと明るい未来を実現させるため、市民一人一人がボランティアとして参加する身近な国際協力です。1979年の「国際児童年」に始まり、今年で28回目を迎えます。街頭募金やバザーなど協力方法はアイデアしだい!日本中で、さまざまな機会、さまざまな場所で、私たちの思いを世界の子どもたちへ届けるために、ご登録いただいたボランティアの皆様がご協力してくださっています。キャンペーン期間は12月末日までです。

今年のハンド・イン・ハンドのスローガンは?
「守りたい、子どもの命…子どもの未来」
世界では、毎年1100万人の子どもたちが5歳の誕生日を迎えることなく命をおとしています。その原因の多くは、ワクチンや安全な飲み水、十分な栄養があれば防ぐことができるものです。今年のハンド・イン・ハンドはこうした子どもたちの命と、希望に満ちた未来を守るため、日本全国みんなの手と手を結んで支援の輪を大きく広げることを目指します。