平成25年度マスターズ研修 5月度の人生学コースを5月19日に開催しました。
今月の体験発表講師は、渡部潔さん、大島尚さん、金井繁さんの3名です。
第二部では、小川本部長のご講話でした。
第一部
「体験発表」
1. 家族に支えられて( 転職してその後… ) … … … 渡 部 潔
2. スコーレの学びと子どもの成長 … … … … … … 大 島 尚
3. 思い込みの危うさ … … … … … … … … … … … 金井 繁
第二部
「講 話」
(社)スコーレ家庭教育振興協会・本部長
…小川健次
◇ スコーレ・マスターズ メールニュース VOL.104 2013.5月
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◆◇ スコーレ・マスターズ メールニュース VOL.104 2013.5月 ◇◆
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マスターズ メールニュース 登録メンバー
4月は早朝研修月間でした。今回、少し頑張って、4月3日から出席を続けています。出席カードに「出」が並ぶのは気持ちがいいものですね。
淵野辺のスコーレ会館を三階まで上がりますと、上がったところに「一朝自省」と書かれた額が掲げられています。広間に入ると向かって右側に「生命へ覚醒」、左側に「道標」が掲げられています。この早朝研修月間に、ふと、これらに共通することに気が付きました。「一朝」「ただ一人」「今日一日」…どれも「一」という字が入っています。この「一」という字を味わってみると、人生は一度きりしかないという事実、人生の一回性を突きつけられるような気がしてきます。毎朝、「生命への覚醒」「道標」を唱和しますが、この「一」という字をかみしめることで、内容の迫力が増すような気がするのは私だけでしょうか。
とてもいい早朝研修月間でした。スコーレの基本である早朝研修に、今後もできる限り取り組んでいきたいと思います。
(今月担当 白石英樹)
5月度のマスターズ研修のご案内
心と体の活性化のための
心身開発コース
古来、先人たちが作り上げてきた心と体を整えるための知恵!
1 . リラクゼーション禅 指導 本部長小川健次
2 . ボイストレーニング 指導 柴原和昌・白石英樹 本部長小川健次
3 .朗読 指導 北澤正昭
開催日時:5月12日(日) 午前10時~12時半
場 所:スコーレ会館(JR淵野辺駅下車3分)
費 用:体験受講(初回)は無料
毎月開催しております。『人生学コース』を含めて半期3,000円
男性のための
人生学コース
人生の先達が語る。ここに生きるための多くの知恵がある!
「体験発表」
1. 家族に支えられて( 転職してその後… ) … … … 渡 部 潔
2. スコーレの学びと子どもの成長 … … … … … … 大 島 尚
3. 思い込みの危うさ … … … … … … … … … … … 金井 繁
講 師はいずれもマスターズ会員
「講 話」
(社) スコーレ家庭教育振興協会本部長 小川健次
平成25年度上期4月度のマスターズ研修(人生学コース)
平成25年度のマスターズ研修が始まりました。
4月度は21日、会長をお招きしての人生学です。
小俣代表幹事の年度初めのご挨拶
「体験発表」
1.家族の危機をどうのり越えたのか・・・・・・・富永一史
2.自分の足元を大切に ・・・・・・・・・・・・霜田千代松
3.父親について(まとめ)・・・・・・・・・・・・岡本一誠
会場風景
年度初めの貴重な会長講話です。
会長講話集はこちら
FMでスコーレの番瀬ガスタート!! (スコーレ通信より)
スコーレ協会は、4月より毎週土曜日 朝8時30分から8分間、相模原市・町田市を中心に120万人の聴取人口をもつコミュニティFM局「エフエムさがみ」(83.9附z相模原市中央区)で番組をスタートします。
番組は、月刊『すこ-れ』誌の「健康の問題を考える」「今月のことば」の朗読が中心です。こころ安まる童謡・唱歌もまじえ、週末の学びの広場にふさわしい内容になっています。
なお、ラジオで聴取できない地域にお住まいの方は、エフエムさがみのホームページにアクセスすれば簡単に生放送を聴くことができます。
今後の番組の感想は、FAXで本部の森宛てにドシドシお寄せください。お待ちしています。 (スコーレ通信より)
参考
エフエムさがみのホームページ はこちら
PCでの放送は、こちら
(スマートフォンでも、アプリをインストールすれば生放送を聞くことができます)
*世界中のラジオ放送が聴けるアプリ「TuneIn Radio」をAndroidマーケット、iPhone – App Storeからダウンロードして聞くことができます。
◇ スコーレ・マスターズ メールニュース VOL.103 2013.4月
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◆◇ スコーレ・マスターズ メールニュース VOL.103 2013.4月 ◇◆
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マスターズ・メールニュース 登録メンバー
平成25年度がスタートしました。昨年度は、マスターズ10周年を迎え、「記念生きがい講座」「記念誌発行」「高尾山ハイキング」「ハンド・イン・ハンド積極参加」を記念事業として実施しました。多数の会員参加により、それぞれ充実した行事となりました。11周年の始めにあたり、まずもって御礼申し上げます。
先日、畑が良い土かどうかの見分け方を、家庭菜園30年のベテランから教わりました。それは、蟻がいるか、ミミズがいるか、良い匂いがするか、土の味が良いかで判るそうです。中でも、ミミズの説明が秀逸でした。ミミズの通った跡は、わずかな空間とはいえ水や空気の道になる。また、彼らが食べたものの内70%が消化せずに排出され、(人は30%だそうな)それらが立派な肥料となる。つまり、畑を耕すと同時に肥料も蒔いているので、ミミズの働きはエライ、という解説でした。
聞いていて、これはスコーレの学習の仕組みと同じではないかと、感じました。庭の土を家庭とすれば、ミミズはスコーレ・マスターズ学習です。スコーレの学習によって、物事を両面から見たり、プラスイメージを持つクセを身につけた“水や空気の道”を作り、人を認めたり、ゆるしたり、共感したりする愛という“排出物”を生み出していると例えることができます。
ミミズは決して派手な生き物ではありません。スコーレの学習も同様です。毎日の早朝研修をはじめ地味な学習活動ではありますが、この着実な積み重ねこそが明日への礎になるものです。とはいえ、スコーレ・マスターズの別名を「スコーレ・ミミーズ」としたら怒られそうですね。
今年度も、首都圏マスターズ研修や全国各地で開催される地区学習会を通じて“生きた人生学”を学び、家庭の中に良い空気をドンドン注入することにしましょう。今年もマスターズ活動に積極的に参加されますよう、お願い申し上げます。
(今月担当 小俣富雄)
マスターズ通信55号発行
平成25年度 スコーレ・マスターズ会員総会及び宿泊研修へのご案内
会員の皆様には日頃マスターズ活動にご参加、ご協力を頂き厚く御礼申し上げます。
今年も、6月に「平成25年度会員総会兼宿泊研修」を開催する運びとなりました。 「仕事に、家庭に、社会に」全国各地で活躍する男性会員が、初夏の箱根の爽やかな環境の中で一同に会し、楽しく交流を図る絶好の機会です。
是非とも多数の皆様のご参加を頂きたく、ご案内申し上げます。
(社)スコーレ家庭教育振興協会
マスターズ代表幹事 小俣 富雄
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開 催 要 綱
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☆ 日時 平成25年 6月8日(土)~6月9日(日) [1泊2日]
☆ 参加対象 スコーレ・マスターズ会員 (募集人員 70名)
☆ 参 加 費
首都圏在住者 一律 15,000円(当日受付にて受領)
首都圏以外在住者 一律 8,000円(差額7,000円が交通費補助見合い)
☆ 申込方法 5月19日(日)午前中まで 協会・本部 TEL (042)707-4500
☆ 研修会場 箱根湯本ホテル
神奈川県箱根町湯本茶屋97 TEL (0460)85-8800 ?
詳しくは、案内チラシをごらんください。
こちら
平成25年度上期研修スタートします・・・4月度のマスターズ研修のご案内
4月のマスターズ研修
心身開発コース 4月7日(日)
10時~12時30分
スコーレ会館 3階大広間
古来、先人たちが作り上げてきた心を整えるための知恵!
1.リラクゼーション禅 指 導 本部長 小川健次
2.ボイストレーニング 指 導 柴原和昌・白石英樹
本部長 小川健次
3.朗 読 指 導 北澤正昭
人生学コース 4月21日(日)
開催時間 10時~12時
スコーレ会館 2階
人生の免薙が尊る。ここに生きるための多くの知恵がある!
「体験発表」
1.家族の危機をどうのり越えたのか・・・・・・・富永一史
2.自分の足元を大切に ・・・・・・・・・・・・霜田千代松
3.父親について(まとめ)・・・・・・・・・・・・岡本一誠
講師はいずれもマスターズ会員
「講 話」
(社)
スコーレ家庭教育振興協会 会長 永池榮吉
チラシはこちら
3月17日 近畿地区 地区学習会開催
朝晩はまだ肌寒い中、昼間は春の日差しが心地良い彼岸の入りの3月17日(日)、「いたみホール」でマスターズ地区学習会(近畿地区)が開催されました。小俣富雄マスターズ代表幹事を講師に迎え、滋賀県から2名の参加者を含め、8名の男性諸氏の参加となりました。
座禅は座布団を2枚お尻の下に重ね、約30分ほど、半眼で腹式呼吸をし、精神を統一しました。小俣代表からの警策でピシッと肩を叩かれると、眠りそうな気をいっきに取り払わせてくれます。雑念は消えることはないとの言葉に安心した次第です。
発声練習では、初めての方も結構息が長く感心しましたが、私自身は、呼吸はゆっくりとできるのですが、発声すると声が続かない傾向があります。これはもっとトレーニングを積むべきだと感じました。
最後の座学では小俣代表からの次の言葉には感じ入りました。
? 生きる信念をもつこと
? 自分自身をよく知ること
? ことの本質をよく見極めること
(両面から見ること)
また、よき夫婦のありかたについても学ぶ事ができました。
午後は希望者での懇親会となりましたが、和やかな雰囲気で終えることができました。今回参加された方皆様が、来てよかったと思えたと確信しております。次回の開催に向けて今後も活動してまいります。 (細見周造)
平成24年度下期3月度のマスターズ研修(人生学コース)
◇ スコーレ・マスターズ メールニュース VOL.102 2013.3月
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◆◇ スコーレ・マスターズ メールニュース VOL.102 2013.3月 ◇◆
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マスターズ・メールニュース 登録メンバー
昨年の11月頃から勤務地の関係で、家を空けることが多くなりました。世間一般で言う単身赴任をしています。そうは言っても、飛行機で何時間とかいう距離ではありません。電車で片道2時間30分くらいの遠さでしょうか。毎日通勤するには、ちょっと無理があると思い、会社の近くに仮住まいを借りて、そこから通勤することにしました。
ウィークディは、そこから会社に通い、週末に自宅に帰ってくるという生活を始めました。その後、約3ヶ月が経過し、そのような生活にもやっと慣れてきました。いつもの様に、週末自宅に帰ってきますと、19歳になる長女が、「お父さんがいないと、家の中の秩序が保たれなくなる。」と言いました。深い意味は無いのでしょうが、感じたままに表現したようです。この言葉に、妻は少しショックだったようですが、私にとっては、嬉しいようなホッとする言葉でした。思わず「そうだろう。」と言いたくなりました。
マスターズで、家庭での父親の役割を勉強して参りましたが、知らず知らずのうちに、その成果が出てきたのかと感じました。今後も、家庭での父親としての役割を果たすことができる様、スコーレを学んで行きたいと、思った次第です。
(今月担当 菊地 啓)
平成25年度上期『マスターズ研修』開催のお知らせ
東海中部地区マスターズ「生きがい講座」盛況!
2月17日(日)、マスターズ東海中部地区は、第10回「生きがい講座」を開催、参加者は回を追う毎に増え、今回は過去最高の114名が参加。会場の後列に追加の椅子を並べることになりました。例年ご夫婦での参加が多いのですが、今回は特にその比率が高まると共に、若い年齢層の方々が目立ち、賑やかな講座となりました。これは、例年以上の、東海カレッジ女性会員の支援のお蔭であり、今更ながら、強力な女性パワーに感心いたしました。
講座では、まず浅井武司・岐阜市議会議員の「私は、スコーレから様々なヒントを得ています」という来賓挨拶を頂きました。次に、体験発表者として近藤 悠マスターズ幹事が登壇。自らの会社員時代を振り返り、「数多くの危機を乗り越えてきたが、一つひとつの出来事は不思議と一本の線で結ばれているような気がする」と語りました。紹介した実体験は、会社生活ではよくある話なので、興味ある体験談となりました。
続いて、メインゲストとして永池榮吉会長が「人生の危機にどう向き合うか」と題して講演。危機管理に強くなるための力を、「イメージの力」、「洞察する力」、「学ぶ力」、「自らを信じる力」、の4つのキーワードで括り、それぞれ具体的に事例を交えて説明しました。そして、「人は一人では生きられない、大事なのは“家庭の和”で、これが土台にあって初めて人生の危機に対応できる力が出てくる」と締めくくりました。質疑応答では、夫婦関係と子育てについての質問内容が、参加した男性全てに共通した危機管理テーマだったため、充分時間をとって説明いただきました。
生きがい講座は、東海中部地区のマスターズ講座としてシッカリ定着。全国のマスターズ活動にも首都圏と並んで大きな影響力を発揮しています。
平成24年度下期2月度のマスターズ研修(人生学コース)
◇ スコーレ・マスターズ メールニュース VOL.101 2013.2月
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◆◇ スコーレ・マスターズ メールニュース VOL.101 2013.2月 ◇◆
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マスターズ・メールニュース 登録メンバー
最近、仕事が忙しく、宵っ張りで頑張る日々が続いています。ときに明け方まで頑張って、帰宅する私と早朝研修に出かける妻が「ただいま」「いってきます」という挨拶を交わすことも・・・ 私は自営業者で出勤時間は比較的自由ですから、こんな状況が続きますと、昼夜が逆転して生活のリズムが崩れそうになるのですが、何とか崩さずに踏みとどまっています。リズムを崩さずにすんでいるのは、妻が毎朝、早朝研修に通っているおかげなのではないかと思うようになりました。毎朝、毎朝、同じ時間に研修に通う妻。この彼女の規則正しい生活リズムが我が家の生活リズムのベースとなり、ひいては私のリズムを正してくれているようです。家族に一人、スコーレを学ぶ人がいれば、その家は変わると言われますが、見えないところで大きな影響を受けていることに気が付かされました。私は週末に時々、早朝研修に通う程度ですが、生活リズムをリセットする意味でも、もう少し通ってみたいなと思う今日この頃です。
(今月担当 白石英樹)
スコーレ・マスターズ 地区学習会のご案内
スコーレ・マスターズは、全国各地で地区学習会を開催しております。今回、近畿地区においても、小俣富雄マスターズ代表幹事をお招きして開催いたします。心身のリラックスや男性ならではの危機管理の体験学習に参加してみませんか?
平成25年 3月17日(日)
10:00~12:00(集合9:50)
会場 いたみホール(伊丹市立文化会館)大和室(4F)
研修費 無料(ただし昼食代は1500円ほど徴収いたします)
詳細はちらしをごらんください。
マスターズ通信54号
岐阜 スコーレ・マスターズ「生きがい講座」 ご案内
人生の危機にどう向き合うか
~家庭、子育て、仕事、社会において、もしものときに~
講師:(社)スコーレ家庭教育振興協会会長
教育学博士 永池榮吉
体験発表者 近藤悠
開催日時 2013年2月17日(日)
10:00~11:45
場所 : ふれあい福寿会館(3F・301)
岐阜市藪田南5-14-53
TEL:(058)277-1180
受講定員 200名
受講料 1000円
後援 岐阜県教育委員会
岐阜市教育委員会
大垣市教育委員会
主催 社団法人スコーレ家庭教育振興協会
スコーレ・マスターズ 東海地区実行委員会
案内チラシはこちら
早朝研修 表彰受賞者
マスターズメンバーの、早朝研修 表彰受賞者です。
おめでとうございます。(敬称略)
☆皆勤賞 2名
・鈴木 修三郎(東海・中部) 4年連続
・霜田 千代松(中央) 3年連続(ご夫婦揃って皆勤)
☆精勤賞(欠席10日まで) 5名
・長久保 定夫 (京浜) 5年連続
・笹井 喜郎 (北陸) 5年連続
・小林 晃 (八王子) 2年連続
・細見 周造 (近畿) 初
・中川 和郎 (多摩) 初
☆努力賞(出席300日以上) 5名
・中澤 利治 (北海道)
・岡本 一誠 (京浜)
・指宿 盛隆 (中央)
・米村 陽 (八王子)
・稲川 晶巳 (北関東)
以上 12名のマスターズメンバーです。
◇ スコーレ・マスターズ メールニュース VOL.100 2013.1月
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◆ スコーレ・マスターズ メールニュース VOL.100 2013.1月
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マスターズ メールニュース 登録メンバー
明けましておめでとうございます。昨年は、マスターズ10周年記念の 「生きがい講座」「記念誌発行」「高尾山ハイキング」「ハンド・イン・ハンド積極参加」の各行事に、会員が多数参加されました。改めて御礼申し上げます。今年もマスターズ活動に積極的に参加されますよう、お願い申し上げます。
さて、東日本大震災から早くも1年10ヶ月が過ぎました。大震災はもちろんですが、土砂崩れ程度でも、自然は事前に様々なシグナルを発信しているはずです。これを敏感に察知して、謙虚に受け止めて対応するのが人間の務めだと思います。
同様に、人間の身体も事前に様々なシグナルを発信しています。特に健康面での小さなシグナルに対し、多くの方はそれに気付かないか、または気付いても無視してしまう人が多いようです。私自身を省みても、生来の大食いで早食いのせいか、数年前からジワジワと血圧が高めに推移していました。還暦前後から、シグナルを無視してきた仲間が病に倒れる様子を目の当たりにしましたので、昨年夏、思い切って1週間の「半断食」にチャレンジしてみました。期間中は、野菜ジュースと玄米の重湯のみです。結果、3キロ体重減少、高めの血圧も正常値に好転しました。初めての体験でしたが、自分の内臓、特に消化器官は一日の休みも無く働いてくれています。年1回くらいは少し休ませて上げるべきだと痛感しました。
心も身体も、様々なシグナルが発信されています。自然の叡智は人間の想定を遥か超えています。これに敏感に反応するかどうかは、日頃の心がけ次第といえそうです。例えば、早朝研修に向かう時の星の輝きや、研修後のまぶしい朝日などは、我々の感性を大いに磨いてくれます。新年度の首都圏マスターズ研修や全国各地で開催される地区学習会を通じて“生きた人生学”を学び、自らの感性を磨いてまいりましょう。
(今月担当 小俣富雄)
12月度は人生学・心身開発トレーニング & 首都圏懇親会
◇ スコーレ・マスターズ メールニュース VOL.099 2012.12月
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◇ スコーレ・マスターズ メールニュース VOL.099 2012.12月
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マスターズ メールニュース 登録メンバー
今日、我家のクリスマスツリーを飾りつけしました。またこの時期がやってきたのですね。1年がたつのは早いものです。子供の小さい時に購入したツリーですのでもう20年近く経つのではないでしょうか?サンタになり代わって、そぉーと根元にプレゼントとカードを夜中に置く私の姿をずっと見てきたツリーです。サンタの存在を固く信じていた娘はある時ツリーの下にプレゼントを運んでくるサンタの為に、「大変でしょうからビスケットとミルクをおいて置きます」と手紙とともにトレーに載せたビスケットを置いてくれました。もちろん完食しお礼も書いたクリスマスカードをプレゼントと伴に置きました。そんな私のこともこのツリーは見てきたのです。やがて子供たちが巣立っていっても毎年このツリーを妻と飾りながら昔を思い起こすことでしょう。数々の思い出と伴にずっと大事にしていきたい我家のクリスマスツリーです。
(今月の担当 渡部 潔)
マスターズ通信53号
地区学習会を岐阜・仙台で開催
11月4日(日)東海中部地区(岐阜市)、11月17日(土)宮城地区(仙台市)でそれぞれ地区学習会を開催しました。この学習会は、「地区学習会を全国複数拠点で開催し、全国に広がるマスターズへ」との活動方針の下、一昨年から積極的に推進されているものです。前半は、坐禅と発声練習の「心身開発トレーニング」。腹式呼吸による坐禅と発声は参加者に新鮮な感覚をもたらしています。後半は、マスターズ発行の「危機管理事例集」を活用して、日頃の身近な問題を材料に、対応する心構えや人生の生き方について学びます。
4日の岐阜は2回目の開催でした。会場は東海カレッジの早朝研修会場ですので、坐禅や発声練習には打って付けの場所です。坐禅は思い切って30分にチャレンジ、警策の心地よい音が室内に響き渡りました。発声練習では、女性陣の研修に匹敵する意気込みで実施したので、上気した顔つきで「日頃こんなに大きな声を出したことが無い」という人が出るなど、日常と異なる感覚を味わいました。後半の危機管理は、「危機管理に強くなる」と題したミニ講座を実施しました。名古屋からの参加者もあり、東海中部地区の学習会は、次第に広がりが出てきました。
17日の宮城も2回目の開催です。坐禅と発声練習は、腹式呼吸と発声量に前回以上の成果が表れました。マスターズ会員の小磯清光氏が、毎回世話役を勤められていますが、新しい顔ぶれも見られ、研修後には、マスターズ未加入だった3人の参加者が入会されました。
地区学習会は、まだまだ少人数の研修ですが、既に近畿、山梨でも開催済み。今後、継続開催はもちろん、新たに北関東や首都圏近郊での開催が検討されています。